2008.06.30

粋(いき)

 東京出張、仕事が終わってからは家族と合流して飲むことに。新宿区のお店、地酒と焼酎 おでん・旬鮮料理・宮城新生漢方牛 粋(いき)さんに連れて行ってもらいました。

20086272gyu_2
 これが、宮城新生漢方牛のタタキです。説明もあって、確か漢方の材料になるものを食べさせているのだとか。タタキは、本当においしかったですよ!脂身が少ない部位のせいなのか、さっぱりしていて、噛み締めると肉の旨みがジュワ~。臭みが全然ないし、よそで食べられなくなるわ、これ。

20086274oden_2
 それと、名物のおでんもダシが染み込んでてうまい。写真、右の赤い丸いものは、どきどきしながら注文したトマトのおでんです! トマトて? トマトのおでんて何それ? 皮をつるんとむいてあるトマトをあっさり煮てあるので、甘酸っぱいトマトの丸煮。煮崩れない程度に火を通してあって、フレッシュなおでんでした。うーん、おいしいんだか? でも、不味くはなかったですよ。

20086275chahan_2
 オイスターソースのチャーハン。ご飯が見事にパラパラなのに、もちもち。いけてました!

20086273sake
 低アルコールの発泡日本酒です。「スパーク・リ・ヴァン」という名前で、「帰山(きざん)」という銘柄の日本酒を造るメーカーのお酒です。ビン内醗酵させてる、ってことは生なんですね。炭酸味の甘酸っぱい日本酒で、清酒のイメージとは違うお酒ですね。「すず音」や「月うさぎ」系の、食前酒向きって感じでした。

20086277sakematukoto
 「松の寿」。既に酔ってる雰囲気の写真ですね~(笑)。

20086276sakedo
 メニューに載ってないのもあります、と出してもらったのが「ど」。これは濃い目のにごり酒なんですが、もともと「どぶ」という名前だったそうです。でも、どぶろくと紛らわしいので変えるように指導されたので、「ど」になっちゃったんですって。ラベルが透明なシールっていうのも初めて見た気がします。

 ほかにもお酒いくつかと、お料理いくつかで、1万いくらか? 夫のおごり~。ごちそうさまでした。

 こちらのお店も、おいしいお酒をそろえてあります。大将がきき酒師とソムリエの資格を持っておられるとのこと。ただ、滋賀のお酒がひとつもないので、思わず帰りがけに「滋賀のお酒も入れてください~」と営業してしまいました。忙しそうなので燗は遠慮して頼めませんでした。
 牛肉の美味さには、ほんまにクセになりそうです。また連れて行ってもらおう(笑)!

地酒と焼酎おでん・旬鮮料理・宮城新生漢方牛 
粋(いき)
東京都新宿区箪笥町25-1-2F
03-3235-3044
営業:月~金の18:00~12:00
    土曜日不定休

| | Comments (0)

2008.06.29

以し井(いしい)

 東京に出張の前日の夜、お久しぶりの東京の方と新橋で飲みました。まき子さんのブログで紹介されていたという、お初のお店です。
 旬の魚に旨酒尽くし 以し井(いしい)さん、JR新橋駅烏森口から歩いてすぐ、神社の近くです。

20086261otoshi
 お通しは、卯の花、高野豆腐、ホウレンソウのおひたし。最初はエビスの生だったんですが、このお通しは酒向きheart

20086263sashimi
 ビールに合うかな~、とポテトサラダ2種。カレー風味とプレーンです。すっごくあっさりした味付けでこれだと日本酒にもいいかも。
 手前のは、本日の刺盛です。えっと、何回か聞いたんですけど港の名前を忘れてしまいました。関東(三浦半島?)の有名な漁港らしく、そこのお魚はすっごくいいんだそうです。(すでにあやふや) ほんまに、甘くて新鮮でおいしかった!キンメダイ、〆鯖、カツオ、マルイカ。今年のカツオは最初から脂がのってて、おかしいんだそうです。でも、出てきた刺身は赤味でした。これが本来の今の季節のカツオだそうで……。カウンターなので大将にいろんな話が聞けて楽しかったです。

20086264soramame
 焼きソラマメ~! 甘い! 豆の味が濃厚! 大喜びです。焼いたソラマメ初めて食べました。

20086266tofu
 できたての熱々お豆腐。蒸してあるんだっけ。お豆腐屋さんから仕入れた豆乳を、お店で注文が入ってからにがりを入れて固めるのだそうです。だからできたて! すごく柔らかくて大豆の旨みがそのまま凝縮されたような味でした。塩で頂くと幸せ♪ あ、大将の知り合いの方のお父さんの手作りの柚子コショウというのも、ピリリと辛いユズって感じで、豆腐の甘さとの取り合わせが絶妙でした!

20086267dashimaki
 出し巻き卵。別のお客さんが注文したものが、ジュウジュウ音を立てて目の前を通過してゆくのでたまらず注文。
目の前でダシを入れてネギを入れて、ゆっくりと焼き上げてもらいます。いいダシの香りがするの!甘くない、ダシたっぷりの卵焼き。

20086268sastu
 手作りのさつまあげ。これ、安もんの市販品と味が全然違うんです。化学調味料入れてて苦いみたいな甘さがあるのと違う。自然な魚のすり身の味です。お皿にマヨネーズが。さつまあげにマヨネーズとは、珍しい。と思ったら、お皿の模様なんです。チタンの釉薬だったっけ?

200862610sasami
 ササミの燻製。おつまみの王様♪日本酒のアテにするため、洋風にならない、強すぎない香りの桜のチップでいぶしているんだそうです。

20086265smoke
 燻製器は陶芸作家先生のオリジナルです。てっぺんに3つつけてある飾りが宇宙人みたいでインパクトある~。こちらのお店の食器は、大阪のその先生の作品。存在感のある、暖かい印象の器で、お料理をおいしそうに演出してくれていますね。
 今城焼(いましろやき)の窯元、FIELD土香というところで、大阪府高槻市氷室町にあります。東京で初めて入った居酒屋さんで大阪の焼き物と出会うなんて。

200862611tarako
 たらこの燻製。おつまみの女王様。

200862612chaduke
 アラ出汁茶漬け。これ、すっごくおいしかっただろうな~。覚えてないよ~!写真はあるけど食べた覚えがない~。ショーック! おにぎりは記憶にあるのに写真撮ってない……。

 以上、お料理はこれでおしまいです。

20086262sake
 お酒は、すごい種類がそろえてあり、お願いすると燗もきちんと燗すけで湯せんしてもらえるんですよ!カウンターの正面の壁には大将が蔵訪問した時らしい画像がずっとスライドショーになってて、それも話題にできて楽しい。大将に質問しても、メニューに載っているお酒のことをちゃんと答えてもらえます。

 「石鎚」吟醸
 「来福」夏吟醸
 「翠露」雄町吟醸
 「勝駒」吟醸
 「楯野川」吟醸
 「弁天娘」 燗
 「神亀」 燗
 「まんさくの花」吟醸
 「天吹」吟醸
 「奥播磨」 燗
 「上喜元」 燗
 軽めから次第に……。
20086269kan
 以上、料理とお酒の合計で2万円(頭割りしてない金額)でおつりが数百円きました~!
 おいしいお料理とお酒、そして楽しい話、幸せな時間でした。ありがとうございました。

以し井(いしい)
東京都港区新橋2-15-10石橋ビル1F
03-3593-0141

 メモしてなくても何食べたか飲んだか、全部あとから分かる、その訳は明朗会計のレシート。すてき!

| | Comments (0)

2008.06.22

遊亀(ゆうき) 淀屋橋

 ラッキョ兄さんの落語を聞いた後、師匠とM姉さんと3人で遊亀(ゆうき) 淀屋橋へ。滋賀県の蔵元、岡村本家さんの直営店なのです。ずーっと行きたかったのですが、なかなか機会がなかったのでうれしい!
2008621yuki1gaikan
 入り口、酒瓶がずらっと並べてあり、いかにも日本酒処らしいです。
 カウンター席と半地下的なテーブル席3つ。
 タンクのフタの古いものを壁に飾ってあるなど、酒蔵の雰囲気を盛り上げてあります。

 お酒は岡村本家さんのラインナップが充実しているのはもちろん、近江銘酒蔵元の会のほかの蔵のお酒もいっぱいあるんですよ。これも、うれしいですねー。それと、岡村本家の仕込み水も0円で出しておられるんです。おいしい水でした!
2008621yuki3sakekuro
 お酒は、師匠とM姉さんと私で1合ずつ3種類の「長寿 金亀」60%、70%、80%を注文し、80はぬる燗にしてもらいました。燗を気軽につけてくれるのはほんまにうれしい!↑写真は「長寿 金亀」60%緑です。受け皿まで並々注いでくれるので、180mlより絶対多い。最初の一口は、持ち上げられずとても乾杯なんてできません。直接おちょこに口を近づけなければこぼれてしまいます。それくらい、並々。飲みにくいけど、お得感が勝ちます(笑)。

2008621yuki2sakecha
 ↑「長寿 金亀」70%茶。受け皿も茶色。
お酒の価格も飲食店価格というより酒屋さんでの販売価格に近い気がします。
2008621yuki4sakesiro
 ↑「長寿 金亀」80%白、お燗してもらいました。最初の一杯は、とっくりとは別にタンポから注いでくれました。こちらも並々感たっぷり。

2008621yuki8samurai それから、師匠は「薄桜」純米吟醸、私はカクテルの「サムライ」。ライムジュースと日本酒のカクテルで、ここで使っているのは「金亀」本醸造だそうです。これ、一度飲んでみたかったんで満足しました。ほとんどライムジュースの味なんだけど、後口に残るのが「金亀」本醸造って感じです。

 メニューには、「近江のとりあえず」「近江地鶏の……」など滋賀産のものがいろいろあります。
2008621yuki9toriaezu
 ↑この写真は「とりあえず」です。小鮎の飴炊き、赤コンニャク、ウロリの佃煮、エビ豆。これこれ、「近江」の肴でまずはこれがないと落ち着かない。拡大してご覧ください。

2008621yuki7ayu
 ↑写真は鮎の一夜干し。「長寿 金亀」80%白の燗がさめてきた、ごくぬる燗がめちゃめちゃあいました。しあわせ♪これはこぶりの鮎なので、各自一匹。頭以外、骨までバリバリいけました。

2008621yuki10saibosi
 ↑写真はさいぼし(馬肉の燻製)です。さいぼしの材料の謎は、お店の方に聞いて解けました。やっぱり栗東…。リタイアした(?)競争馬の中から、いい馬を選んで豊郷町に連れてきて、さいぼしにするんだそうです。町内に飼っているところがあるんだとか。町内の肉屋さんが作っている、というところまでは聞いてたんですが、材料の話をはっきりうかがったのは初めてです。すっきりしました。

2008621yuki5yasaigyu
 ↑野菜サラダと牛すじの煮込み。

2008621yuki11usuage
 ↑うすあげ。あぶって醤油で味付けしてある感じでしょうか。結構味濃いから、これだけでお酒がかなり飲めます。

2008621yuki12szosui
そして鮎雑炊で〆。鮎の細切れが混ぜ込まれ、あっさり塩味でおいしうございました。もちろん、ご飯は近江米ですし~。

一人3280円でした。(載せている写真以外に、刺身盛り合わせ大を注文しています)

大将は彦根のご出身とか。お酒と料理と蔵元について何を聞いてもちゃんと答えてくださいました。気持ちいいですね!

酒蔵 田舎料理 遊亀(ゆうき) 淀屋橋
大阪市中央区平野町4-6-9 レイビビル1F (平野町・横堀筋南)
電話 06-6203-0551
平日
ランチ11:30~14:00(限定55食なくなり次第終了)
17:00~23:00(ラストオーダー22:00)
土曜日
ランチ休み
17:30~23:30(ラストオーダー23:00)

定休日 日曜日・祝日
2008621yuki13kanban


| | Comments (0)

2008.06.19

鮒寿司のとも和え 京都伊勢丹で販売中

 先日、はがきが舞い込みました。高島市マキノ町の魚治 湖里庵(こりあん)さんからです。
 JR京都伊勢丹地下1F和洋酒プロモーションコーナーで、6月17日火曜日から、23日月曜日まで、販売中なのだそうです。

 鮒寿司1本2100円より、鮒寿司茶漬け2食入り840円、鮎の一夜干し3尾入り1260円など、販売されています。どれも魅力的なのですが、一番私が欲しいのは、

 鮒寿司のとも和え80g840円!
 この鮒寿司のとも和えとは、鮒寿司を漬けているご飯(「いい」といいます)と、鮒寿司本体を小さく刻み、混ぜたものです。
2008620tomoae
 こ、これです。お酒がなんぼでもいけるのは!写真は、2006年11月に行われた、吉田酒造主催の「雪月花の会」で出された先付けの鮒寿司のとも和えです。会場はもちろん、湖里庵。
 飯(いい)がいい!
 ショッカーの怪人でなくても、「イイーッ!」と叫びたくなるというもの。(ああ~、またしても言わずともがなのコトを混ぜる……)

 ちびちびなめながら。天然アミノ酸と酸味、そして塩味。琵琶湖の鮒と近江米の幸せな公武合体です。発酵万歳!
 もうたまりませ~ん!

 もちろん、できれば同じ高島市マキノ町海津の「竹生嶋」が最高ですが、湖西のお酒でも、ほかのお酒でもじゅうぶんイケます!80gで、何合いけるかなぁ?

 ああああ、考えただけでたまらない~!
 買いに行こうかな~。

 ああああ。激しく煩悩に身をこがす家鴨なのでした。

魚治 
滋賀県高島市マキノ町海津2304
電話:0740-28-1011     
 

| | Comments (6)

2008.06.11

遊亀亭(ゆうきてい)

 もうずいぶんと時間が経ってしまいましたが、5月末に岡村本家さんを訪問したときのランチ報告です。

2008531o4yuki6mon
 岡村本家さんの蔵のすぐそばの遊亀亭入り口です。

2008531o4yuki7tarutaru
 中に入ったところに、BARタルタルーガがあります。門の外から見たところです。

2008531o4yuki5
 こちらは前庭。お手入れさぞや大変だろうな~、と思ってしまいますが……。雨に濡れてしっとりとまた風情があります。

2008531o4yuki3
 廊下を渡って奥のお座敷へ通されました。雪見障子の窓を開けてくださったので、お庭が見えてきれい!

2008531o4yuki4
 お庭のながめもご馳走のひとつですね~。

2008531o4yuki1
 ランチです。どれもお酒のあてとしておいしいものばかり!お豆腐もおいしかったです。
 たまらなくなって私は白いご飯をお願いしました。だって、岡村さんとこの粕漬けのシャケとか、奈良漬とか、丁子麩の辛し和えとか、ゴリの飴炊きとか、そのまま食べるより絶対お酒か白ご飯と頂くほうが楽しめますよね。
 
2008531o4yuki2
 奥は鳥のタタキ。少し遅れて熱々のてんぷらが出されました。そして最後はザル蕎麦。もうお腹一杯!

 今回は豪華に3200円のコースでした。もっと安くてシンプルな定食もありますよ~!こちらの吉田という在所はお米もおいしいんです。地元産のご飯もおすすめ!
 もちろん、岡村本家さんのお酒も、蔵元価格で飲めます。運転なさらない方はぜひどうぞ!

遊亀亭
滋賀県犬上郡豊郷町大字吉田60
0749-35-3717
※事前に予約が必要です。

| | Comments (0)