日本酒イベント ダブルのはずが……
今日は、大阪で2件のイベントがありました。
両方しっかり出席するつもりが……、
2つめのイベントの会場の名前と住所と電話番号を書いた紙を
家のテーブルに置き忘れ。
今日に限って携帯にも番号を入れてなかったので、
最寄り駅までは行ったものの、
そこで右往左往するだけで、しかたなく帰ってきました。
なんなんだ、このアホさ加減は。
自分でうんざりです。
気を取り直して、今日の前半のイベントについて。
山中酒の店という、大国町にある酒屋さんが主催の、
蔵元さんのお話を聞く会です。
会場は、「さかふね」という居酒屋さん。
講師は上原績さんで、テーマはもちろん酵母無添加の山廃づくり。
しかし、客層はなんだかプロっぽい男性ばかり(に思えたのですが)。
異様な雰囲気。
同じテーブルの男性は、ご近所の日本酒ファンでしたが。
上原さんの山廃大好きだそう。
そういう人は、よく分かっているので、あまり質問もしません。
ということで、「なぜ山廃にしたか、どんなことがあって現在のラインナップに至ったか」というお話が主でした。
あとは質疑応答と、自由な試飲タイム。
上原さんとか、日本酒のプロっぽい人とかが
「きき酒師なんて資格を持っててもねえ、
生酒を常温で置いておくようじゃあ
資格のレベルも知れてる……」と
大笑いされていたので、肩身が狭く自分も持ってますとは
死んでも言えない情況。(笑)
いっしょに笑っておきました。(情けなかー)
前日は、ゆかたで、蔵元を囲む会で、大盛り上がりだったそうです。
うーん、ゆかたで日本酒、いいですねえ。
でも、初呑み切りの二日目、来るお客さんは厳しい、
と上原さんは気にしておられたのが、分かりました。
あんなお客さんばかりだったら……大変だ。
とにかく、質問一つしただけで上原さんのお話をメモしまくって帰った、それだけの一日となりました。
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