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2002.10.29

『Tastes of 1635 新版 日本酒ガイドブック』松崎治雄

 柴田書店から出ている本。
 1635。これだけの数、テイスティングしたそうです。
 気が遠くなる数……。

 滋賀は9つの蔵のお酒がそれぞれ3種類づつ紹介してあります。
 蔵の紹介と、各お酒のスペックと、著者の味のコメントです。
 知っているお酒の味と香りの表現を読むと、
 納得できるようなできないような。
 たぶん、自分の中に、その言葉がないからでしょうね。
 こういう味は、この言葉、と決めておくといいのかな。

 お酒をきくようになってから
 鼻を意識して使うようになりました。
 使えば、少しは感覚も磨かれるように思えます。

 とはいうものの、「メロン」と「リンゴ」はよく分かりません。
 まだ「フルーティ」どまり。
 でも、「苺」は分かりました。

 この前「セメダイン」を教えてもらいました。
 そう言われると、「ほんとセメダインだー!」という香り。
 お酒の香りの中に、いろんな香りが隠れてるんですね。 

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