『Tastes of 1635 新版 日本酒ガイドブック』松崎治雄
柴田書店から出ている本。
1635。これだけの数、テイスティングしたそうです。
気が遠くなる数……。
滋賀は9つの蔵のお酒がそれぞれ3種類づつ紹介してあります。
蔵の紹介と、各お酒のスペックと、著者の味のコメントです。
知っているお酒の味と香りの表現を読むと、
納得できるようなできないような。
たぶん、自分の中に、その言葉がないからでしょうね。
こういう味は、この言葉、と決めておくといいのかな。
お酒をきくようになってから
鼻を意識して使うようになりました。
使えば、少しは感覚も磨かれるように思えます。
とはいうものの、「メロン」と「リンゴ」はよく分かりません。
まだ「フルーティ」どまり。
でも、「苺」は分かりました。
この前「セメダイン」を教えてもらいました。
そう言われると、「ほんとセメダインだー!」という香り。
お酒の香りの中に、いろんな香りが隠れてるんですね。
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