京都秋景色 吉田酒造「雪花」「花嵐」「竹生嶋純米」
大津下賀茂線、通称山中越えで京都へ。
今日は、11/29の第2回おうむ亭ほろ酔い料理教室
打ちあわせです。
秋色の白川通りに着いてみるとまだまだ時間に余裕が。
そこで久しぶりに学生時代の先輩のお墓参りに行くことにしました。
享年二十四才。
墓地は京都の街を見渡す景色のよい場所にあります。
静かでした。
さて、おうむ亭では吉田さんが
ずらりとお酒を並べて、その特長を説明してくださいました。
それを聞きとったものを入れてみました。
「雫」……品評会用大吟醸雫酒 苺のような華やかな香り
「花嵐」……火入れ純米大吟醸原酒、地元産山田錦使用。
「雪花」……おなじみ、兵庫産山田錦の純米吟醸生原酒。
「吟醸生」……辛口。
以上は辛口系。
「ひやおろし」……今年のものはできがよい。食事とともに。
「忘憂」……1年半常温で寝かせた新製品。
「鬱金」……9年古酒、デザートに合わせても。
以上3つは甘口系。
おうむ亭自慢のカキカクテルに揚げたて牡蠣フライ!
これはお酒なしではもったいないっ!
「カクテルならこの酒、フライならこれかな」と
合わせるお酒の相談しつつ、
でも、飲めないっ!(これってストレス~。電車にしとけばよかった)
それはさておき。
おうむ亭のご夫婦とお酒の話で盛り上がり、
なごやかに打ち合わせは終わりました。
そして、今度はすぐ近くの「日本愛石会」の会長さん宅へ。
90歳の会長は、かの加納治五郎先生から
直接柔道を教わったというだけあって、お元気そのものです。
50年かけて集めた石は1万個!
帰りに、超カワイイ水石(すいせき)を頂いて、大喜び。
再び、暗くなりかけた山中越え。
近江大橋を渡ると、とくち酒店へ直行です。
「雪花」と「花嵐」を買いました。
これでお昼のストレスを解消ですっ。
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