『知識ゼロからの日本酒入門』尾瀬あきら
久しぶりに大きな書店に寄ってみると
日本酒コーナーに持ってない本がいっぱい。
バーゲンで服を買うのをがまんして、
本を買うことに。
『知識ゼロからの日本酒入門』
幻冬社、1200円。2001年10月第1刷、その第5刷です。
日本酒マンガ『夏子の酒』をかいた
尾瀬あきらさんの本です。
マンガのほうはモーニングに連載されてた時には
あまり注意して読んでなかったんで、
ストーリーもよく覚えてないんです。
今となってみると、亀の尾という酒米のことや、
日本酒造りを世の中に強烈にイメージづけた
マンガだったんですね。
ドラマにもなったし。
この入門書は、右ページにイラストや図、写真、
左に説明となっていて
見開きに1項目なので、どこから読んでもいいタイプ。
とっつきやすいです。
お燗をつけるいろんな方法を紹介してあるのがうれしい!
貴重なお酒は、ちょこに入れてお湯につけ、そのまま燗……?
昨日の会でも、お湯にとっくりを漬けて、
「お燗番」がはりついて、
純米酒、山廃の純米酒、特別本醸造をお燗してあったのですが、
電子レンジで燗したのと全く違いましたね!
温度も、ジャスト!
ひやで飲むのとまた違う、いーいお味になっていました。
「酒肴日記 」カテゴリの記事
- 日記の引越し先(2004.04.30)
- 筍の炊き込みご飯 & 日記の引越し(2004.04.20)
- 珠洲で能登杜氏のお祭り(2004.04.19)
- 朝市の日(2004.04.18)
- 生酒の濃い夜(2004.04.17)
Comments