岡村本家さんで ちょこっと蔵人体験
いよいよ、造りの時期も終盤戦。
見学できる時間も残り少なくなってきました。
今日は、全国的に有名になった「豊郷町」の蔵
岡村本家さんに伺いました。
Sさんの引率で、いつものNさん、Fさん。
岡村本家さんの蔵は昔1000石蔵と呼ばれたほど
大きな蔵が立ち並んでいます。
それでもかなり整理したとのこと。
周辺にも蔵が多く独特の風情があります。
岡村本家さんの搾りは、全部木槽。
結構大きな蔵なのですが、すごいなあ、と思っていました。
しかし、今回実際に搾られた粕を袋から出す作業をお手伝いし、
またモロミを袋に入れさせて頂いてからは
「全部木槽って、ほんとにすごい!」と実感しました。
普通クラスで400袋、吟醸だと200袋くらい。
搾りの時期になると、1日おきにそれを繰り返すのです。
モロミ入れて、重ねて、搾って、取り出して。
若い専務さんの奥様も、
蔵人さんたちといっしょに粕を取り出したり、
量ったり運んだり。
70日以上、そんな生活が続くそうです。
気が遠くなる・・・。
岡村本家の皆様お忙しい中、ありがとうございました。
帰ってから、「金亀 純米吟醸」おいしく飲みました。
Sさん、Nさん、Fさん、今回もお世話になりました。
それから、帰り道にお酒を買うために
増本酒造場を訪ねてみると、そこには・・・・!
次回に続く。
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