『小布施ッション』で印象的だった話
それは、脳の先生のお話です。
遭難した人が山小屋の手前数メートルで
亡くなっていた、ということを聞いたことがあります。
山小屋が見えた時点で脳が「助かった」と
イメージしてしまうからなのだそうです。
脳がそこでがんばることをやめてしまい、
従って体も動けなくなる……。
怖いですねー。
それと、
考えているうちに脳はしぼむ。
行動してから考えろ、と。
ふむふむ。
もう一つおもしろかった話は
プランナーでありデザイナーである人。
高知のかつおのたたき
名前を考えて紙のデザインをしたら
0から始めて20億の企業に。
砂浜にTシャツを干して
砂浜美術館をそこに出現させたとか、
「本が売れたら銭湯が残る」とか、
なんだか胸がすくような実例なんですよ。
頭のチャンネルを半分ずらしてみ、と。
ふーむ、にやり。
ですね。
さすがに今夜は飲めません…。
おやすみなさい。
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