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2003.05.27

『小布施ッション』で印象的だった話

 それは、脳の先生のお話です。

 遭難した人が山小屋の手前数メートルで
 亡くなっていた、ということを聞いたことがあります。
 山小屋が見えた時点で脳が「助かった」と
 イメージしてしまうからなのだそうです。
 
 脳がそこでがんばることをやめてしまい、
 従って体も動けなくなる……。
 怖いですねー。

 それと、
 考えているうちに脳はしぼむ。
 行動してから考えろ、と。

 ふむふむ。


 もう一つおもしろかった話は
 プランナーでありデザイナーである人。
 高知のかつおのたたき
 名前を考えて紙のデザインをしたら
 0から始めて20億の企業に。

 砂浜にTシャツを干して
 砂浜美術館をそこに出現させたとか、
 「本が売れたら銭湯が残る」とか、
 なんだか胸がすくような実例なんですよ。

 頭のチャンネルを半分ずらしてみ、と。

 ふーむ、にやり。
 ですね。

 さすがに今夜は飲めません…。
 おやすみなさい。

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