今日もお酒の会! 日本酒に親しむ会atマンボウ
日本橋までがんばって行こう!
ということで今日はマンボウさんで
日本酒に親しむ会です。
今回は、農学博士・日本酒研究家の大野先生の
香りについてのお話。
話だけでなく、いろんな香りのサンプルを
利かせていただけました。
なんていろんなタイプの香りがあるんでしょう!
リンゴにバナナ、洋ナシにパイナップル。
バラ、メロン、アルコール。
フルーツの香りは、実際蔵元さんの
仕込みの時期にタンクに沸くモロミで
かいだことがあります。
でもバラ、パイナップルはなかったですね。
香りはどれも、
軽くあおっているくらいなら、
とってもよい香りなのです。
ところが調子に乗って強く吸い込むと、
「うえっ」となるくらい気持ち悪くなるニオイに。
微妙な量で、よくも悪くもなるもんなんですね。
今日の大野先生のお話で印象的だったのは、
「日本酒の香りで、イメージが浮かぶことが多い」という
お話です。
さわやかな香りのお酒を飲んでいると、
草原の風に吹かれている心地よいシーンが
浮かんでくるとおっしゃるのです。
うわあ、なんてイマジネーション豊かな
お酒の楽しみ方なんでしょう。
まねしてみたいものです。
それはそうと、今日の会で再会した方
結構多かったのです。
昨日百町館に来てくださったAさん。
お互い顔を見合わせて「あれーっ!?」と
大笑いですー。
大阪の居酒屋Sさんのお店の方も。
「あそこでお会いしましたよね?」(笑)なんて。
その方の持参された肴は、
豪快なマグロのカマ煮!!
めっちゃおいしかったです。
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