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2003.06.23

沖島で魚三昧


 「ええとこ探検隊」十数名で探検してきました。
 沖島です。

 近江八幡の駅からバスに乗り、
 国民休暇村まで行き、
 沖島の民宿の船が
 そのすぐ近くの船着場に迎えに来てくれていました。

 船の早いこと!
 あっという間に沖島港へ到着。

 到着すると、島のメインストリートを小学校方面へ。
 小学校は今、子どもが5人だそうです。
 校庭からすぐに波打ち際に行けます。
 
 その向こうまで、畑の中の小道を
 ぞろぞろ歩いてみました。
 畑は小さいけど、どこもとても手入れされていて
 花が咲き、作物が茂っていました。

 島に自動車は電気自動車1台と、
 あまり動いてなさそうな車1台しか見かけませんでした。
 自転車と、3輪自転車がいっぱい。
 
 猫を4匹見かけました。 
 観光客は20人くらい、観光ボランティアの方に
 ついて歩く人たちを見かけました。


 食事は島の向こう側の浜に面した民宿で
 湖魚料理三昧でした。
 
 鯉の洗い、ビワマスの刺身、
 天然ウナギの蒲焼(巨大)、白焼き(普通サイズ)、
 スジエビの天ぷら、
 小鮎の佃煮、エビ豆煮物、ウロリの佃煮、
 モロコの南蛮漬けと酢味噌あえ
 テナガエビのから揚げ、ウナギとキュウリの酢の物、
 鯉コク、鯉の甘辛煮、
 とどめは、フナ寿司1人1匹!これがまたおいしい。


 スジエビはぴんぴんはねて飛び出しているのを
 かき揚げにするのですから、新鮮。
 どれもすごくおいしかったし、ボリュームも満点。
 とても食べきれず、持ち帰りました。

 ただ、非常に残念だったのは、
 これだけ郷土料理尽くしの肴にあわすのが
 新潟の酒!

 地元のおいしいこってり純米酒でも出てきたら、
 本当に最高に合うのに。
 特にフナ寿司には、新潟のあっさりした酒は
 負けてしまっていました。
 
 実は、冨田酒造の冨田さんも探検隊に参加されてて
 島にどんな酒が入っているか
 チェックしてらしたようですが、
 滋賀の銘柄で見かけたのは
 「松の司」「鈴正宗」だけだったようです。
 

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