能登杜氏研修会の続き
珠洲は、能登半島の先端で、滋賀県から行くと
5時間以上かかりました。
で、松瀬酒造の瀬戸杜氏さんのご実家が経営する
民宿に泊まったのですが、
食事するところは、独立した飲食店になっています。
一人で「酒Tシャツ」を着てご飯を食べていたら
お隣に座っていた地元のサラリーマンの男性に
声をかけられました。
いろいろ能登杜氏さんのお話などが
聞けました。
昔は列車でみんな旅立って行ったものだ、とか
天保正一さん、といえばここらじゃ神様みたいだ、とか。
瀬戸杜氏さんの息子さんのお店だけに、
いろいろな種類の「松の司」が飲めます。
地元の方も、「松の司」を飲んでおられました。
うれしいものです。
お料理は、食べ切れないくらいの海の幸。
宿の窓から、波の音が聞こえて、
沖にはイカ釣り船の明かりが浮かんでいました。
「酒肴日記 」カテゴリの記事
- 日記の引越し先(2004.04.30)
- 筍の炊き込みご飯 & 日記の引越し(2004.04.20)
- 珠洲で能登杜氏のお祭り(2004.04.19)
- 朝市の日(2004.04.18)
- 生酒の濃い夜(2004.04.17)
Comments