水餃子と「しぼったそのまま一番酒」 『池波正太郎 梅安料理ごよみ』
子どもが皮から作った水餃子、
スープ仕立てでおいしい!
お酒は御代栄の「しぼったそのまま一番酒」。
最初濃くて甘いけど、あとくちは辛め。
餃子といっしょでも負けないこっくりした味。
デザートは あずきの甘煮のゼリー。
パールアガーというゲルなので
もっちりしてて口ざわりが好き。
あっという間に食べちゃいました。
『池波正太郎 梅安料理ごよみ』講談社文庫
これは、池波正太郎の仕掛け人シリーズの中の
食事と酒のシーンを切り取って
それにまつわるエッセイを、
佐藤隆介・筒井ガンコ堂という二人が添えています。
もう次から次へと
おいしそうなものが食べられていきます。
もちろん、いつもお酒とともに。
昔は冷蔵庫などないから
保存もききません。
でもそれが、今の時代には逆に
ぜいたくな食生活にも見えます。
そうそう、瀬田蜆(しじみ)もエッセイに出てきました。
すばらしい味だそうですが、
私は瀬田川でとれたシジミを食べたことありますが
本当に全部がセタシジミなのか
自信がありません。
何割かがセタシジミで、
ほかのシジミも混じっているそうなんです。
判定が難しいんです。
今日はとってもよいお天気で、
琵琶湖も空も青かった!
風に秋の気配が。
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