「湖国と文化」VOL.102 平成15年1月1日 「えび豆が刺さる」
今年のお正月号を引っ張り出してみました。
特集は「近江の銘酒と肴」お屠蘇とお節
おせちと日本酒、おいしーい組み合わせですね、
この号には、喜多酒造の喜多さんが寄稿しておられます。
テーマは「近江の銘酒の今」、顔写真付です!
「湖北と湖南のえび豆はどちらが口の中に多く刺さるか」
これは私の心の中のテーマ(笑)。
湖北のえび豆は、えびの鼻先?が尖っていて
食べていると口の中に、どうしても何回か刺さる。
別に、歯が悪いわけでもないので、
いいんですが、ちょっと警戒してしまいます。
ところが、湖南のFさんのお母様の手作りのえび豆は、
刺さらないんです!
なぜ!?
注:滋賀以外の地域の皆様へ。えび豆とは、
湖産のカワエビ(だったと思います)と
大豆を甘辛く炊いた煮物です。
県内のポピュラーな伝統食といえるでしょう。
「不老泉 山廃本醸造 ひやおろし」、
今夜の私には、ちと濃い……。
写真の花はコスモス。秋ののどかな日、らしいでしょ。
滋賀県では、
稲刈り泥棒のニュース。
心の中まで秋の風が吹き込みますよねえ。
あーあ。
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