NPO法人びわ湖ベジタブルロード訪問
パート先の上司といっしょに
愛知川町の農家に伺いました。
その方は、びわ湖ベジタブルロードというNPO法人の
代表をされています。
すぐに、そこに育っているパセリをちぎって
食べさせていただきました。
パセリの香りが濃厚です。
小カブも、丸かじりさせてもらうと、
程よい辛味に、カブ自体のうまみがあり、
そのまま何もつけないで
ばりばりと一個食べてしまいました。
それと、ナス。
枝からもぎとってかじると、
まったくえぐみがありません。
普通のナスって、空気に触れると真っ黒く変色します。
それだけ、アクがあるわけですが、
ここのナスは、時間がたっても変色しにくいんです。
しかも香りがかすかにナシかリンゴのよう。
不思議な体験でした。
ここの方針は土造りは野菜作りということで
廃棄食材と米ヌカを発酵させた堆肥、
有機肥料、炭、塩といろんなものを畑に入れています。
おいしい野菜をつくるには、
土にもおいしいご馳走を食べさせる必要があるんだと
実感しました。
また、次にこんなことをしたいと考えている、
というお話を伺いましたが、
それが分子レベルの話。
農業ってまるで科学実験のような面があるんですね。
で、帰宅後飲んだのは
「上喜元」です。
やっぱ、これはひやのほうがうまい。
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