吉田酒造の会を表紙にUP & ふと振り返る夜
表紙に、画像を載せて報告をUPしました。
吉田酒造のこだわりの地元産の酒米見てください。
今日は、いろいろ用事済ませたらこんな時間。
「竹生嶋 ひやおろし」を常温でちびちびやってます。
ふと、
「なんで私は今ここでこうして日本酒を飲んでいるんだろう?」
不思議な気持ちになりました。
大津には親戚も友人もいない
縁もゆかりもない土地でした。
でも、夫がたまたま家を見つけて一家で住み着いた。
そして図書館で「びぃめ~る」準備号を手に取った瞬間
ビビビ(当時既に死語)ときて「びぃめ~る」の仲間に入れてもらって。
おうみ未来塾も「びぃめ~る」してなかったら知らなかった。
ってことは、酒友Nさんとも出会えてないでしょう。
当然「e~まち滋賀」にも参加してない。
それから数年後日本酒にとりつかれて。(笑)
今夜、おいし~い「竹生嶋」を飲みながら陶然と
「酒肴日記」を書いている。
なんでだろう?
数え切れない偶然が重なって、
ここに居るんだなあ、きっと。
思えば、米原で滋賀県酒造組合のイベントに出会わなかったら、
日本酒のおいしさを一生知らなかったかもしれないし。
すると、酒仲間のFさん、Sさん、酔醸会の皆さん、
蔵元さん・蔵人さんたちとも出会わないままだったでしょう。
パートで、コミュニティビジネス事業の事務所に
働きに行くこともなかったでしょう。
そして日記を読んでくださるあなたとも
出会うことはなかったわけです。
ほんとうに不思議です。
ふだん忘れがちですが
出会いは一期一会なんですよね。
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