「浪乃音」初搾り & 西友のうなぎ茶漬け
今日は仕事が終わったらすぐに長浜へ。
小雨の降る、寒々した空のもと、
姉御とおーちゃんとともに、
初めて はしもとや酒店さん訪問です。
国道沿いに「酒」の看板と
酒タルの半月型のふたが飾ってあります。
ショウウインドウにも、
滋賀の地酒の銘柄がいっぱいディスプレイ。
うーん、らしい!
中に入ると、正面はなぜか化粧品コーナー。
しかし、奥には全面地酒の並ぶ棚。
また、手前には腰掛けて試飲できるコーナーも。
しっかり座り込んで、
みんなで持ち込みのお酒を試飲してもらいました。
七本槍の箱や、信楽焼きの酒器などが
きれいに並べてあって
はしもとやさんの人柄がでているように感じられます。
三面をお酒に囲まれて試飲していると、
うっとりしあわせーな時間。
いくらでも蔵元さんのお話などを
続けられそうでしたが
やっと重い腰をあげ、おいとますることに。
奥様とのツーショットも無理やり
お願いして撮りましたー。(笑)
なんか、仕事中に押しかけて、
試飲して、さっさと帰る、嵐のような
おばはん隊です。
それから、ひたすら南下し、
浪乃音酒造をめざします。
長男の中井さんの4人目の赤ちゃんが
無事誕生され、お祝いに。
以前、蔵見学に伺ったときには
奥様のおなかがまだまだ大きくなりそうな雰囲気でしたが
今日は、もうかわいい赤ちゃんに。
そして、今年二番目のお酒を搾ったふなぐちから
流れ出たばかりのお酒を味見させていただきました。
モロミを袋に入れ、木槽で自然の重みで搾る
中汲みのところでした。
まだ、本醸造だというのに、
やっぱり生まれたてのうまさといったら!
アルコール度数も高く、
でも甘みもあり、モロミの香りそのもの、
赤ちゃんのかわいらしさが重なりました。
はあー、なんて幸せなんだろう!
帰りは、堅田駅の西友(にしとも)で
うなぎ茶漬けのもとを買って帰り、
白ご飯で食べたら、もう最高。
山椒をきかせて、甘辛く焚きあげてあり、
夢中で食べてしまいました。
味噌汁に、大根の即席漬け。
あああー、幸せー!
「酒肴日記 」カテゴリの記事
- 日記の引越し先(2004.04.30)
- 筍の炊き込みご飯 & 日記の引越し(2004.04.20)
- 珠洲で能登杜氏のお祭り(2004.04.19)
- 朝市の日(2004.04.18)
- 生酒の濃い夜(2004.04.17)
Comments