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2004.03.09

琵琶湖の蜃気楼 & 北島酒造「直(ちょく)」


 日曜日の琵琶湖の蜃気楼、
 万一違ってたらいけないと思い、
 「琵琶湖の蜃気楼情報」の伴先生にお伺いしてみました。

 すると、「下位蜃気楼です」とお墨付きをいただきました。
 よかったー。

 あの日、毎日マラソンのスタートの頃に
 吹雪のような荒天で、
 その後お日様が出たので、
 急激な温度差があったのでしょうか。

 普段、そんなに見えないものが、見えたり、
 橋が消えたりしているのです。

 双眼鏡でもあれば、もっとクッキリ確認できたでしょう。
 惜しい!

 伴先生によると、
 湖岸の低い位置からのほうがよく見えるそうです。
 ビルの上から見下ろすと、
 蜃気楼は確認できないんでしょうね。

 バス釣りとか、湖岸のドライブなどで
 ぜひ、あなたも向こう岸を確認して
 蜃気楼を確かめてください。


 それと、やっと「直」をもらってきました。
 ラベルがアート。
 ちょっと着物の襟か、
 熨斗を連想するようなしゃれた帯が巻かれてます。
 
 味わいは、少し炭酸が残ってピリリとしてます。
 原酒の濃厚さもこの炭酸味でさっぱり感じます。
 やっぱり、「しぼったそのまま一番酒」の
 兄弟って味に思えます。
 「しぼったそのまま一番酒」には
 熱烈なファンがおられます。 
 それだけインパクトありますよね。
 
 少し、苦味が残る気がするのですが、
 これも新酒らしさかもしれません。

 
 崎村さんでいただくとき、
 「搾ったその日に飲んで頂いたらよかったのに」と
 残念がられましたから、
 たぶん、どんどん味が変化していってるんでしょうね。
 その日に飲んだ方の印象は
 また違うのかもしれません。

 なににせよ蔵でしか飲めなかった
 搾り立てのお酒、
 それが自分の家で飲めるって
 幸せな時代ですぅー。
 
 このお酒については
 専務さんの奥様のコラムが一番詳しいです。
 うちのリンクから北島酒造のサイト「季節だより」へどうぞ!

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