「黒革の手帖」原作
読みました。ドラマが面白いので、原作も、と思ったのです。時代が違うせいか、設定もいろいろ違っています。より登場人物が魅力的になっていました。原作は、悪いヤツは薄っぺらな感じなんですが、ドラマでは悪いヤツも人間的に魅力的なところを持っているように描かれています。
主人公の元子だって、ドラマではすごい美人ママ。でも原作は見た目地味な女性で上昇志向が強いだけ、という設定です。橋田という、ママにホレる悪いヤツも、原作の、単なるスケベなオヤジとしてではなく、ドラマでは凄みのある渋い男になっています。
それにしても、時代がこんなに変わっても、人間は変わらない。原作の小説で描かれる、表は華やかでも、裏はどろどろの世界は、現代に置き換えてもまったく変わらないから、おもしろいんでしょう。
原作の最後、こわーいオチがついていますが、なんか、後味がよくないなあ。ドラマでは設定が変わっているためどう落とすのか。これは見もの。もっと後味のよいものにしてほしいです。
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