風花がちらつく寒さ
天気予報で脅かされていたとおり、いよいよ寒波到来のようです。さっきから窓の外には風花。空もどんよりグレイになってきました。
部屋も、しんしん底冷えがしてきましたよ。今日は夕方から取材に出かけないといけないのですが、雪が積もったりしないかなあ。心配。
とはいっても、湖西や湖北ではもう積もっているかもしれませんね。
蔵の中はひときわ寒いことでしょう。酒造りには最適の文字通りの「寒造り」ですが、蔵の皆様お風邪などひかれませんように。
天気予報で脅かされていたとおり、いよいよ寒波到来のようです。さっきから窓の外には風花。空もどんよりグレイになってきました。
部屋も、しんしん底冷えがしてきましたよ。今日は夕方から取材に出かけないといけないのですが、雪が積もったりしないかなあ。心配。
とはいっても、湖西や湖北ではもう積もっているかもしれませんね。
蔵の中はひときわ寒いことでしょう。酒造りには最適の文字通りの「寒造り」ですが、蔵の皆様お風邪などひかれませんように。
豚バラスライス、ネギ、エノキと冷やご飯で作りました。
ごま油で材料を炒め、そこへ日本酒(純米)を入れ、白ご飯投入。今回、最後に高菜漬けの刻んだものも加えたため少々酸味もあります。
味付けは、鍋肌に回し入れたショウユですね。
ゆうべ、保温ジャーのフタをうっかり開けたままにしてて、気が付いたらご飯粒カリンカリンのところもあり、チャーハンで復活させたわけです。
熱々がうまい!
冷蔵庫の隅っこでしなびかけてたピーマンも入れたのですが、これだけは、ちょっと邪魔でしたー。
しかし、私料理て、こんなんばっかりやなあ最近。
最近、読んでいるメルマガでよく出てくるんです。
面倒なことでも、習慣にすることで乗り切る、ということ。毎日運動する、とかブログをつける、メルマガを出すとか。
逆に、悪い習慣は合法的な麻薬のようなもので、よくないことをダラダラ続けてしまいます。
子どもの教育って、よい生活をさせること。そんなシンプルなことを教えてくれた羽仁もと子先生はえらい!幼児生活団はすごい!よい生活習慣を続けることが、子どものよい人生につながるってことですよね。
でも、「わかっちゃいるけどやめられない」のが凡人、なんですよねえ……。
堤中富和さんの著作。この方は大津市の職員さんです。未来塾の卒塾生でもあります。もう何冊も本を出しておられます。すごいですねー。
昨日、てんしょくで、ご本人から買いました。まだ読んでいません。もっとお話を伺えばよかったな。
『自治体法務の最前線 現場からはじめる分権自治』堤中富和著
COPA BOOKS イマジン出版 1300円
怪しい話、という意味で「眉つばもの」などと言いますが、これはイタチにだまされないよう、眉毛につばをつけることからきているそうです。
イタチには魔力があって、眉毛の本数を数えられると、化かされると信じられていました。そこで、眉毛につばをつけて、数が分からないようにするのだそうです。
「イタチの魔かけ」という言葉もあるくらいですから、結構妖怪の仲間だと思われていた節がありますね。
かつて、日本全国にネズミの害がひどかった時代がありました。その時、対策として国が行ったことのひとつにイタチの投入があります。
野生のイタチを捕まえてきて、繁殖させてネズミの被害の多い地域に放すのです。国の施設でイタチの繁殖が行われていたこともあるそうです。
また、毛皮目的でチョウセンイタチが輸入され、企業で繁殖されていたこともあるそうです。
それは、国会図書館に、イタチ繁殖関係の本があるのでわかります。
イタチの毛皮の価値が下がり市場から必要とされなくなったら、チョウセンイタチたちは野に放たれてしまいました。そして現在では西から東へ、チョウセンイタチの勢力範囲が拡大しつつあります。里は彼らに、山はホンドイタチにと住み分けがなされているのではないか、と言われています。
全く、ブラックバスと同じような話で、外来種が在来種を駆逐する危険性が叫ばれるようになっているのです。
時代が変われば価値観が変わり、評価が反転する、イタチも同じ道をたどっています。
富山市ファミリーパークの広報誌です。
ここの動物園には、日本の里山に暮らす動物たちのコーナー「郷土動物館」があり、ホンドテン、アナグマ、ホンドイタチなどの展示もあります。そこのイタチ科を見に数年前に行きました。
夜行性の動物の展示は、夜のように暗くしてあって、活発に動く姿が見られます。テンがうろうろして一時も休んでいなかったのが印象に残っています。
最近になって、漫画家で動物観察にも詳しい熊谷さとしさんのイラストが使われた展示ができていることを知りました。「日本へのはるかなる動物の旅」です。
ユーラシアカワウソの展示も開始されています。
またイタチ科に会いに行きたいです。
以前飼っていた、くまチャンは小さい時は白地に黒の模様のあるフェレットでした。顔には麻呂眉があって、背中には昇り竜の模様。なんて矛盾しているんだ?(笑)
そんなくまチャンは、成長するにつれてまっ白くなってゆき、ついに、ホワイトファーブラックアイ(白い毛で黒い目)に変身。うちの自慢のフェレットになりました。
(写真は北海道の温泉でのんびりバカンスを楽しむ、くまチャンとシーナモン)
しかし、くまチャンは幼い頃、かなり危険なフェレットでした。
オヤツをやると、人の指を噛んでから奪い取る癖があったのです。指にぷすっとキバがささって血がピュー!同時に体を回転させ、まるでワニのような動き。しかも、サメのような目になりました。
そこで分厚い手袋をしてオヤツをやり、もし噛み付いたら鼻を指でピン!と徹底的にはじく、という体罰を与えました。これを3日続けたら、くまチャンは絶対人間を噛まなくなりました。
ただし同僚のフェレットに対しては厳しい態度もとりました。アニキーッ!
さて、オコジョは小さい動物です。鉄砲で撃つと毛皮が使えなくなってしまいます。
そこで、大きなバケツに水を張り、少し凍らせて氷の筒を作り底にエサの鶏肉などを入れておきます。それを雪に埋めて、一晩置いておくと、アラ不思議!オコジョが落ち込んで出られなくなっているではありませんか。
海外(寒い国)では昔からこんな方法で見事オコジョの美しい毛皮を手に入れていたと何かの本で読みました。
本当なんでしょうかね?
オコジョの冬毛はまっ白でしっぽの先だけ黒です。昔は戴冠式など、高貴な血筋の特別な儀式に用いられるマントの裏地やふち飾りにされていました。ナポレオンの戴冠式の絵でも、黒のポツポツがついた白い毛皮が描かれています。
黒のぽつ1つがオコジョ1匹。どれだけのオコジョが一枚のマントに使用されたかと思うと、気が遠くなりそうです。
今年はファーが流行。茶色のラビットファーだと「ブラウン」、グレイのラビットファーには「ラビ山」、白のミンクファーには「くまチャン!」と、ついつい飼っていたペットの名前を呼びかけてしまう家鴨なのでした。
すごい!書皮友好協会の本が出ます。
出版ニュース社編刊 2500円(本体)。
書店でもらえるカバーって、多種多様。見ていて楽しいですよ!
書店に出かけて本を買いたくなること間違いなし。滋賀の書店のブックカバーも納められてるようです。
イシオカ書店、がんこ堂、CBワールドフジノなど。
◆本屋さんのカバー展
今年3月24(木)~27日(日)10:00~18:00
会場:東京古書会館2階情報コーナー
ギャラリートーク毎日14:00~、代表のみさきたまえさん、田中栞さんが交互に。
26日(土)15:00~「第21回日本書皮大賞受賞カバーを語る」岩森書店岩森正文氏&みさきたまえさん
皆さん、がんばってらっしゃったのね。
ここんところ連続して全国大会にも欠席していますから、ぜんぜん知りませんでした~。
ぜひぜひ買わなきゃ。
てんしょくでの未来塾OB親睦会にて、最初にこのお酒を開けました。
うすにごりで、微炭酸。かおりがとってもフレッシュ。みんなに大好評で一番に売り切れ。あっさりめの上品な味ですがうまみもあります。微炭酸なので甘さが抑えられ飲みやすいです。
「買いたい!」という人も。吉田酒造です。
特別なお祝いなど、みんなで飲みたいお酒です。一人で飲むのはもったいない!
2月2日(水)の夕方の番組「おうみ610」で、栗東駅前のBe-Cafeが紹介されることになりました。
もちろん、滋賀県内だけの番組なので、ほかの地域では見られませんが、県内の方は、チェックしてくださいね。
びぃめ~るの、カフェスタッフをご覧くだされ!
夕食は、魚介類の鍋でした。ってもスーパーの鍋用のセット、しかも半額シール付を選んできました。
タラ・シャケ・サワラ・赤魚(?)・エビ・ハマグリ・ワカメが入って、すごくお買い得♪
味付けは、コブ、しょうゆ、塩、日本酒、みりんでーす。
白菜・ネギ・舞茸・生くず切り。
すごーく上品なダシが出て、おいしかったです。
さて、食後に粕で甘酒しよっと。
ビレッジバンガードが大津PARCOにできていたので行ってみました。
するとアクティブペットというラッキーちゃんが!
迷わず連れて帰りました。
太めで毛が長めのアンゴラフェレットみたいです。
オープンセサミのランチです。
セレクトセットで三つお惣菜をえらびます。
今日はカキの味噌あえがあったし煮込みハンバーグもあったし、おいしかった!
フルーツのヨーグルトも奮発しちゃいました。
これは、やわやわ。ぜんぜん板になっていませーん。袋吊の粕なのかな?
またまた甘酒にしたんですが、ちょっぴり上品な酸味があって、おいしい。
粕も味が違うもんですねえ。これ、すぐに食べきってしまいそうです。
今日、山路酒造さんと山岡酒造さんの取材に伺ってきました。
これで湖北は全部蔵元を巡ったことになります。
はしもとやさんのコーディネートのお陰です。ありがとうございました。
八重垣?というしぼり機も今回山岡酒造さんで初めて見せていただきました。
迫力あります。
長浜の地域情報誌「み〜な」さんの取材に黒壁まで行きました。
もう16年も継続されているとのこと。
特集のネタも毎回よく見つかるなあ、と思います。
町に住む人の顔が見える温かい誌面。
その場で1年購読申し込みしてきました!
長浜発の新快速のドアは基本的にしまっていて、降りる人がこのボタンで開ける仕組みです。(湖北地域ではそうなのですが、南下するにつれ途中からいつのまにやら自動に切り替わっています)
車内温度が下がらず、とっても合理的です。が、慣れてないとじーっとドアの前で待つことになります。(私のことや)
夫の出張みやげです。空港で買ったそうです。(流行の空弁、じゃないけど)
牛タンやウインナがありましたが、一番おいしかったのは、鶏の足の燻製。
骨もそのまんま。モモ丸ごとです。それをナイフでそいで食べます。チキンだけにあっさり味。おいしい。
「大湖」しぼりたて生冬季限定が、あう~。フレッシュでおいしいわ。
これも近江銘酒蔵元の会の第二回セットのひとつです。
精米歩合55%、酒米:山田錦100%。
あっさりめの吟醸です。京風懐石なんかを、お上品にいただきつつ飲みたいな。コース最初のほうのいろいろな肴の出てくる前菜あたりで。
サブタイトルは「人との共存を考える」です。
口絵に、カワウソの昔の絵があったので買いました。ほかにもアナグマの夜の写真、カラー写真で小さく、イタチのはくせいなども載ってます。
「チョウセンイタチからの挑戦」なーんてニクイ見出しも躍っています!
道路で事故死する野生動物の痛々しい写真もありました。そんな動物の死体を、はくせいにするのも博物館の仕事らしいです。大変だ……。
チョウセンイタチと、ホンドイタチのオスのはく製の比較写真もあります。
滋賀県では、各自治体の山すその集落での野生サルの被害が深刻です。ほかにも野生動物たちと共存はできないか。それをさぐっている本です。(イタチ科以外の部分はあまり真剣に読んでなかったりして)
淡海文庫29『滋賀の獣たち 人との共存を考える』高橋春成編著 サンライズ出版 1260円
農口尚彦杜氏の本、間があいてしまいましたがやっと終了しました。聞き書きなので、農口杜氏さんの話を聞いているみたいで、とても読みやすいです。
努力家で、常によい酒造りを考えてこられたことがひしひし伝わってきました。
酒造りはチームワーク。道具は置き場所を決めて、使ったらもとに戻す。そんな当たり前のことをやって初めて効率があがる。
すばらしい仕事を成し遂げるためには、足元のことから、きちっと積み上げていくものなんですね。ただ、いくらすばらしい仕事をしても、
酒は飲んだらしまい、残らない。
だから、飲んでくれる(プロが評価するときはたいてい飲み込まない)お客さんの真剣な感想が聞いて、けなされるときもあったが、ほめられたときは本当にうれしい。
そんな杜氏さんの本音もあって、なるほど、と思いました。
中に差し込んであった麹粒の写真の、はぜたようすはお見事!の一言です。
ずっと前に買った、チヂミ粉が残ってたので、夕食にしました。
適当に切ったネギ、ホシエビ、冷蔵庫の中に残ってた牛タンの燻製薄切りと水を入れ、混ぜ、ゴマ油をひいたホットプレートで焼きます。
表裏、こんがりカリッと焼きあがったら、キムチといっしょに食べます。
おいし~い!いつもはニラなんですが、ネギでもおいしくできました。
今使っているゴマ油は、大津市のチュナドンで買った、韓国のもの。濃いです!
井筒屋さんのお弁当「湖国のおはなし」といっしょに飲みました。唐草模様の風呂敷風の布に包まれている、いろんな郷土の食材とりどり盛り合わせてあるかわいいお弁当なのです。メインは鴨ロース。黒粒コショウがたっぷりまぶしてあります。
お酒のほうは、生、しぼったまま、色も黄色みがかっています。濃厚な甘口。
お弁当の、甘いえび豆と、しぼりたて、
ごぼうの漬物(塩からい)としぼりたて、
ゆるぎかぶら(すっぱ塩からい)としぼりたて。
甘口がここちよい組み合わせです。
すっごく気持ちよくなってしまいました。寒い夜もぽっかぽかでぐっすり眠れました。
はしもとやさんで買った、上原酒造の粕、これおいしい!
今まで、蔵でいただいた粕、どれもおいしいんです。でも上原酒造の粕もまたおいしい!
水と砂糖を入れて鍋で溶かしただけの甘酒。アルコールもちょっと残ってるような香りもよく、食べ応え満点。
ほかにも、はしもとやさんでは数種類の粕を売っておられます。それぞれ食べてみて、「これは!」という粕しか売ってないとのこと。ネット販売されています。のぞいてみてください。
★アクセスはこのページ右下のリンクからどうぞ。
はしもとやさんの奥様は、粕に砂糖をかけて、電子レンジでチン!
と、温めただけの粕をスプーンで召し上がるそうです。
簡単でおいしそう!しかし、粕自体の味がおいしくないと、とても食べられませんよ。
編集会議が終わったら、食事しながらいろいろな話をしたのですが、その中ででてきたのが、「ヨゴレンジャー」。
「余呉は歴史も古く、さまざまな伝説があってすばらしいところなんだけど、調べていくときりがない!」という余呉の人の話から、「いっそ戦隊モノみたいにご当地レンジャーで子どもたちに訴えたら?」ということになりました。
余呉だけに「汚れんじゃー」、とってもエコ!
ほかに、羽衣レンジャー、ワカサギレンジャー、茶碗レンジャーなどもありそう。
って、酒の席ですから、あとで思い出すと何バカなこと言ってんだか。(>家鴨)
長浜駅そばの沖縄料理「めんそ~れ」で、編集者の方との編集会議でした。顔出し看板の本のほうです。
でも、なぜか日本酒BOOKと同じ、編集者のYさんです。
Yさん、実はきき酒選手権の滋賀予選で10位以内に入賞された実力の持ち主!
といっても、今日はゴーヤちゃんぷるー、じーまーみー豆腐、沖縄そば、ラフテーなど沖縄料理なので、お酒はオリオンビールと泡盛でした。(日本酒は「剣菱」のみでした。悲し~)
長浜の盆梅展会場の、慶雲館から、線路を渡って長浜浪漫ビール方向へ歩いていくと、手前に古い町家の酒屋さん。樋口酒店さんです。
お客さんが入りやすいように、と戸を開け放しておられます。ふと見ると「立ち飲み」という張り紙。
さっそく1杯いただくことに。
お着物の奥様が「笑四季」しぼったままにごり原酒をかわいい紙コップに注いでくださいました。
炭酸味のぴり感のある、にごり。うまみたっぷり。少し苦味が新酒らしいです。
しかし、原酒なのでそうそうグイッとは飲めません。ちびちびと、お店の方とお話しながら飲み終わる頃には気持ちよくなっていました。
店を出ると、道の向こうには茜色に染まる雪の伊吹山が。ちょっとした観光旅行気分で、駅で井筒屋さんのお弁当「湖国のおはなし」を買って帰りました。
昨日の午後は、長浜の第一酒造さんへうかがいました。地元のはしもとや酒店さんとごいっしょさせていただきました。
規模の大きさったら。すごい!の一言。
杜氏さんは糠から来られているベテランの「おやじさん」。下積み時代のお話をちょこっとお聞きできてラッキーでした!
午前中は、木槽搾り。午後は大規模機械。酒造りのいろんな設備を見ることができてうれしい日でした。
でも、お酒の味を決めるのは規模や設備ではなく、人なのかなあ、と感じました。第一酒造のSさん、そして杜氏さんと、とっても笑顔がすてきでした。
はしもとやさんにはお世話になりました!ありがとうございます。
草津市内で古くから造り酒屋を続けておられる蔵です。中を見せていただいたら、湯を入れる木桶などは現役。搾りも木槽でした。
また、搾りの時期に伺いたいと思います。ふなぐちから、お酒が出てくるところを見たいなあ。
(昨日午前中伺いました)
近江銘酒蔵元の会二回目セットのお酒。本日は亀対鴨!
酒米:玉栄
あと口に、ほんのり甘さと、ちょっとだけ苦味が残る。これも「金亀」の味だと思う。
セットのお酒は、特別純米が多く、酒だけで飲むというよりも何か肴といっしょに飲みたくなるタイプのよう。「金亀」は一夜干しのカレイをあぶって、いっしょに飲みたくなりました。
夕食はおでんです。
仕事で琵琶湖博物館まで行きましたが、風が冷たく顔が切れそうでした。車がなくなったので、移動手段はバイク。
向こう岸の湖西地方は、真っ白く、雪が降っているようで見通せません。湖北もすごい雪だそうです。
夕暮れぎりぎりに帰宅し、昼から煮込んでおいた熱々おでんを食べました。「こんにゃく発表」と、大根、ジャガイモ、ごぼ天、ちくわ。「こんにゃく発表」というのは、糸こんにゃくが円柱状に固まったみたいなもので、味が染み込みやすいのです。
ダシは日高昆布(安いやつ)と日本酒。しょうゆは少しにして、あとは塩。みりんは入れなくても、これでじゅうぶん、おいしうございました。
廃車手続きを舅に頼むこととなり、いざ動かそうとしても車が動きません。バッテリーがあがっていました。
よりによってひどい寒波。雪がちらつく中、うちの車は最後までご機嫌ななめ。舅の車からつないで、充電すること1時間。でもダメ。車屋さんにお願いすることとなりました。
それにしても、バッテリーをつなぐ線のプラスとマイナスを間違えて、舅はハデな火花を散らしまくってました。こわ~。
うちのサイト「滋賀メチャ!うまい酒と小さな旅」の表紙のカウンターが、あと少し(というのか)で40000アクセスになります。
キリ番を踏んだ方には、記念に、滋賀県の人気者「鮒寿司」ストラップをプレゼント!!
40000と44444、45678の3名様に差し上げまーす!
ルールは、できれば、プリントスクリーンで、カウンターがその番号になっているのを切り取って送ってください。
「プリントスクリーンって何?」「知ってるけど面倒」という方は画像がなくても自己申告でOKでーす。
カウンタのある、表紙からアクセスしてみてねー。今、36329です。
これも同じく、近江銘酒蔵元の会の第二回のセットのうち。
精米歩合60%、酒米:たかね錦100%。
たかね錦は、杜氏の山根さんの稲です。お顔が浮かびます。
味、重くない。燗向きかなあ。
このお酒は、ちょっと香りが違ってます。ちょい老ねた(ひねた)感じなんです。すこーしだけ、奈良漬みたいな。最近では、この香りも、おいしそうに思える私って、最初に比べるとすごーく日本酒のストライクゾーンが広がりました。
へへへ、そのほうがお得だし~。
どーでもええことですが、このセットのラベルはデコボコのある同じ紙がラベルになってます。「不老泉」だけ、そのデコボコがタテ目になってます。ほかのはヨコ目になってるんですけど。写真にしてみると、ひとつだけ真っ白く見えてます。
上原さん、狙ってやってるのかなあ。
近江銘酒蔵元の会の第二回セットの中の1本。写真は、うちのホームページの表紙に載せてます。
精米歩合60%、酒米:吟吹雪。
結構、ライトな感じに思います。湯豆腐とか、あっさり系の和食にあいそう。白菜の浅漬けとか。シャキシャキ食べつつ、飲みたいな~。刺身も白身系でしょうか。いけそうです。
朽木いきものふれあいの里センターの職員の女性と電話でお話する機会がありました。
ばったり、アナグマと出くわしたことがあるのだそうですが、動物ってたいてい近視なので、向こうのほうが人間がいるのをしばらく気づかなかったのだだそうです。で、気が付いたら驚きのあまり後ろ足で立ち上がり、後ずさりして逃げてったそう。
さすがはイタチ科。立ち上がるのは得意なんだ~♪
イタチ科とどこかで出くわしたいなあ。
エフエム滋賀の「平和堂マイデイリーライフ」では木曜日が、「びぃめ~るの耳寄り情報」コーナー。びぃめ~るスタッフが交代で出演することになってます。持ちネタや、調べた情報を紹介します。
今回は、高専の受験について。高専って、私もよく知らなかったのですが、子どもが去年受験し、今年1年生。それでいろいろわかってきたことをしゃべりました。
滋賀県内には1校もないんですが。
去年、滋賀県の酒造組合に、加盟メーカー一覧を頂いたら、11月1日付けで52社ということでした。
今回の取材で、湖北の蔵をあたることになってはじめて、酒造組合に入ってないメーカーが存在することが判明しました。
すると、少なくとも、53社はあることになります。
12月に出た、1月号に掲載していただいたおかげで、いろんな方から「見たよ!」と声をかけられます。
新聞に、大きくカラーで載せていただいたときより、よく言われるので驚いています。
滋賀銀行のケイブン会員さんには毎月配布される雑誌だそうで、かなりの部数らしいですね。
しかし、自分はまだ何の成果も出してないのに、肩身が狭いです。
それでも、平井商店の奥様は「読んだ方は日本酒に興味を持ってくださるんじゃないかしら」と、おっしゃってくださって、ほっとしました。そうなんです。ちょっとでも、「日本酒飲んでみようかな」と思ってくださる方が出てくれば。広報の目的はそれですから。
今日は朝市にも出店されてるサースフェーのオーナーに「見たよ!」とパンの切れ端を一切れもらいました。クリームついててめちゃうれしい。
恵まれている、その時は感じない。そうじゃなくなった時、初めて「あのころ自分はなんて恵まれていたんだ」と気づくもんですね。
今まで、蔵に初めてお邪魔するときは、たいていおーちゃんかはしもとやさんがご一緒してくださってました。見知らぬ一消費者が訪ねるのと、小売店の方と一緒に訪ねるのでは、どーも蔵側の心構えが全く異なるようです。特に、「本の取材です」というのは曲者・鬼門らしい(苦笑)。
今頃気づいているわけです。ほんとに、恵まれていたんだなあ、としみじみ思いました。今更ながら、改めて感謝しています。
最近できた、ゲームセンターは入り口に、仮面ライダーに出てくるような怪人がディスプレーしてあって、ちょっと怪しげ。
ところが、びぃめ~るのスタッフの家族が行って「意外によかった」というので、近所の私が子どもを連れて偵察に行きました。
カラオケやマンガ喫茶、インターネットコーナーがあるのは、今までのところでもありますよね。
そのほかに、ボクシングサンドバッグ、機械のトスバッティグ、ロッククライミングコース、そして、なぜか鯉釣り!
一番の目玉としては、トレーニングマシンのあるジムでしょう。もちろんシャワーもあり。
これらが、1時間200円で使えるというのです。オールしてもセット料金で結構割安。ゲームもお金の不要な台もありました。会員でないと料金倍ですから、300円出して入会しましょう。
もちろん、ジムにトレーナーがいるわけじゃなく、お客さんどうしで教えあっているとか。
あ、そうそう、ジムで汗を流した後は、プロテインカクテルが飲めるんです。きんにくんがよく飲んでる、アレですね。の、飲んでみようかな。バニラ味……。
今日取材に行ってきたんですが、おじいさんも一人、くつろいでおられましたよ。
私は、トスバッティングにはまってしまいました。カキーン!なんて音が出ると気持ちいいもんですね。
ただし、ボール全部打ってしまったら、自分で拾い集めないといけないんですけど。
で、問題は、以上をどうやって120文字にまとめるかです(笑)。
FUN & FAN LAND 石山店
滋賀県大津市松原町128-1
TEL 077-534-2069
昨年末に電話し、お願いの書類を郵送。そして年明けて初めて再度お電話してみました。
やはりお忙しい、とのことで、もう少し先に再度連絡をすることに。
先が見えてきたような、そうでないような。
夕食はゆうべの残りの角煮・芋・大根。そしてキムチ。これだけじゃあ、寒いので味噌汁をささっと作りました。
具は大根葉とワカメだけ。ダシは、サバなどのけずり節。
それでも、熱々をすすると体の中からあったまる!味噌汁って体に染み込みますねえ。
お代わりの味噌汁にキムチを入れて焼き餅を入れ、何だかわからん韓国風の汁にして食べました。
本のアンケートを頂きに、と寄ったら、奥様がまたFAXしてくださるとのこと。
こちらの入り口の木の引き戸を開けると、とたんにモロミのとってもよい香り!
思わず、「浅茅生」純米酒の新酒、生詰を買い求めていました。4合1400円です。
おまけに粕まで頂いて、にっこにこで帰りました。こちらの粕も袋から取り出した、不ぞろいの粕。おいしいんですよねー。
平井さんのお店はいつも、ショウウインドウに季節を感じさせる美しい飾りをされてて、感心してしまいます。蔵元さんはセンスもよくなくてはいけないんですね。改めて感じました。
500円
やっと食べられました。すごく充実してるでしょ!全体的に味はあっさり。でも、エリンギのテンプラにかけてあるのが白ゴマと塩と唐辛子、というちょっとしたところが韓国風。
大根の鳥ミンチあんかけ、豆腐のチゲ風、野菜と牛肉のスープ、エリンギのテンプラ、ご飯。
ここのキムチは辛さがマイルドです。ほんとに刺激が少ないです。でも、食べてると、体が温かくなります。
食事ができるところは奥まっていて、入り口のほうはキムチや、韓国食材のお店になっています。帰りにキムチを量ってもらって、買うこともできます。あとは海苔とか、ごま油とか、このお店の手作りチヂミも。
おーちゃんに、以前行ったときの話を聞いて、一度行ってみたかったのですが、いつもタイミングが合わず。今日初めて食べられました。大満足です。あ、日替わりランチは1日限定20食だそうですよ。
チュナドン
大津市中央一丁目5-6
077-511-3137
灘の蔵元さんだったんですね。かどや酒店さんのお酒の会で、とびっきりおいしいのを飲ませてもらったことがあります。
震災で蔵が壊滅状態。そのシーンも出ましたが、あまりに悲しくて目をそらしてしまいました。
震災後は機械も入れての大量生産だったのをやめ、一切を手造りにして少量生産に切り替え。結果的に生き残った、というので震災特集のニュース特別番組で取り上げられたのです。
私は、このような背景を一切知らずに「大黒正宗」を飲んでいたんですね。蔵も酒も強い。
川魚の名前です。「ムギツク」。
岡山の父が投網で魚をとってくると、我が家で一番人気。おいしい魚です。もう、ここ何年も食べていません。
細身で小さい魚です。モロコにも似たごく上品な白身。白焼きしてしょうゆをつけて食べれば、ねっとりする舌触り。はあ、食べたい~。
たまたま、今日魚専門のKさんと仕事関係の電話をしてるとき、ふとムギツクのことを言ったら、「滋賀でムギツクがたくさんいる川がわかった」というのです。今度、投網でとって食べさせてくれると約束してくれました。私は日本酒持参を約束。
そのうえ、共通の知人が何人もいることが判明し、その人たちにも声をかけて川原で宴会をしよう!と盛り上がりました。
いつ実現するか未定ですが、楽しみです!
電話してたら、焦がしてしまいました。大しっぱい!
ゆでて、脂を取り除いてから、日本酒と砂糖だけ入れて煮ていました。そこで焦がしてしまったので、焦げてないとこだけ取り出してもう一度しょうゆを加えて煮ています。最後にみりんを入れてできあがりです。
今回、ジャガイモを入れたので、汁がにごってしまいました。大根だけのほうがきれいに仕上がりますね。
日本酒は、味を素材に染み込みやすくする働きをして、みりんは染み込みにくい、と聞きました。
下味は日本酒で、最後の照りなどはみりん、でしょうか。で、今のところ、ちょっとさまして味を染み込ませてます。
先日、未来塾てんしょくランチで、日本酒を4種類選びました。
すると、今日、出席者の中のお一人から電話をいただきました。若いYさんです。
「そまの天狗」をもう一度飲みたくなったとのことです。
あの時のお酒は全部小川酒店でそろえたので、お店を紹介しました。
でも、あの1本がお店も蔵もたぶん最後。だから、新酒が来たら連絡してくれるでしょう、と。
すると、その後すぐにお店に電話をされ、ちょうど電話中に上原酒造の営業の方が「そまの天狗」新酒を配達に来られたというのです。なんて絶妙なタイミング!
私とおーちゃんは新たな一人の日本酒ファンの誕生に立ち会いました。(ニヤリ)
今、パソコンに向かいつつ煮込みの真っ最中。
一回ゆで、浮いた脂を冷やして固め、捨ててから味付けです。
今はショウガのいいにおいが台所からしてきます。
あとは、酒・しょうゆ・砂糖・みりんを入れてコトコト煮るだけ。
ついでにおジャガと大根も入れようっと。
そういえば
最近サラダ油が切れたまま買わないで過ごしています。炒め物のときは、ゴマ油と肉自体の脂で。揚げ物もしてないなあ。
三角の厚揚げみたいな、練りものです。中身に豆腐が入っているので、ふわふわで、練り物よりも口当たりがマイルド。
翌日のおでんに入れようと思って買ってきたものの、ゆうべおかずが寂しかったので、オーブントースターで焼いて出しました。表面がこんがりキツネ色になったところで、おろしじょうゆで頂きます。
おでんみたいに煮て食べるより、焼いたほうがいいかなあ。
あっさりしてて、よりおいしく食べられました。味は紀文の魚河岸揚げに似てる?
竹内酒造さんでは、今年も蔵見学会を行われます。事前のご予約は不要ですので、普通の蔵の見学よりも気軽に行けますね。
※ただし、当日朝、納豆・ヨーグルト・かんきつ類は食べないでください。また、香水もお酒に香りが移る危険があるので、控えてくださいね。そして、言うまでもないですが運転する方は試飲できません。最寄のJR石部駅から歩いて15分から20分ですし、当日は、蔵のからお迎えの車が!詳しくは竹内酒造のサイトをチェックしてください。(家鴨)
以下は、公式サイトから引用させていただきます。
実施日 平成17年2月11日(金祝)
時間 午後1時~
場所 竹内酒造株式会社
〒520-3106 滋賀県湖南市石部中央1-6-5
電話番号 0748-77-2001
FAX 0748-77-2963
内容 蔵内部の見学と、しぼりたて生原酒【無濾過生原酒】の試飲
竹内酒造自慢の地酒の試飲販売
竹内酒造さんで、見せていただきました。酒母のモロミやタンクのモロミです。私にとっては今年初めてのモロミです。
香りが、ほんとにすばらしいです。フルーツみたいな。小さく、プツプツと泡が湧いていました。生きてます!
当たり前だけど、見るたびに感動します。
仕込み時期の蔵は、中の空気、特に香りがいいです。緊張してたんですが思わず、ニコニコしてしまいました。
何年ぶりになるかしら。今日のおやつは「オールレーズン」です。
パッケージデザインも、黒地にカラーの四角いクッキーと、紫の四角でちょっと大人っぽく。
そして、SINCE 1972という白い文字が入れてあります。
私もそのころ「オールレーズン」と出会って、衝撃を受けたんです。レーズンが生地にびっしり入っている!!そんなお菓子はかつて食べたことがありませんでした。
最初は、もうひとまわり大きい一枚入りの商品だったと思います。
一枚食べると夢中になって店に走りました。
家に帰ってその1枚を食べる、するとまたもう1まいほしくなって店に走る。
お小遣い全部つぎ込みそうなくらいの勢いで買いました。
といっても、当時のお小遣いは月100円くらいのもの。今なら300円程度でしょうか。
そんな雀の涙くらいの小遣いをはたくほど、魔法にかかったように食べたくなるお菓子。それが「オールレーズン」だったのです。
いつからあんな魔力を失ったのかなあ、「オールレーズン」。
雨の中、JR草津線石部駅から旧東海道を次の駅に向かってしばらく歩くと竹内酒造。
事務所から、社員のIさんとWEBご担当のRさんに、杜氏さんや蔵人さんの休憩室に連れていっていただきました。
お忙しい中、お話をしてくださった杜氏さん、蔵の皆様、本当にありがとうございました。
そして、ご案内くださった、IさんRさん、ありがとうございました。
夕食は、乾麺をゆでて汁うどんです。具は、細ネギをたーっぷり入れてブタバラスライス、エリンギを入れました。
熱々、ネギの白い部分がとろっと甘くて冬ならではのおいしさです。
ダシとしては、ブタ肉から出るうまみと、日本酒のみ。
ネギがええ味だしてくれます。
岡山の父はよく食卓を囲みながら「ネギは畑の肉じゃけんのう」と言っていました。本来、大豆に言われることですが、いいダシが出る、という意味で。
九州、宗像市の蔵元さんの次の世代の修行のようすをテレビで紹介してました。銘柄は「楢の露」です。
一瞬、滋賀県湖西の「萩乃露」かと目をこすりました(笑)。
奥様が蔵の長女で、ずっとサラリーマンをされてた方が、早めにリタイヤして蔵を継ぐことを決心。今年2回目の蔵仕事をされています。
杜氏さん、(ええしわのお顔)とてもほめておられて、あと3年もすっればちゃんとやれる、でも自分の思うような酒に出会うのは。奥が深いから。って。
蒸し米を掘りおこす人がはくのは、木のゲタ。すごい、今でも現役なんだ。
その蒸し米を少し冷やしてから、布にいれ、二人がかりでタンクまで運びます。杜氏さんの指示によっては走って。
もう若くはない、蔵元見習いさんには特にキツそうです。
でも、最後、帰郷した娘さんと酌み交わす自社の酒を飲む顔は、ほんとにええお顔されてました。これから何年後かにきっと、自分の思うような、おいしい酒ができたときも、こんなええお顔をされるんだろうなあ、と思えました。
番組名は「人生の楽園」(←修正しました)、「探偵!ナイトスクープ」の局長がナレーションされてます。
昨日に引き続き、草津市の琵琶湖湖岸にコハクチョウを愛する会の方の取材に伺いました。
子どもたちが団体で、いろいろ説明を聞きながら、野鳥を観察したり、ユリカモメにパンくずをあげたりしていました。
私も、取材でお話を伺っていたのですが、途中で湖岸にいる方から
「ミコアイサ!」と言う声が。
遠くで浮かんでいるミコアイサを見ることができるというので、私もスコープをのぞかせてもらいました。
白地に、目の周りの黒い、パンダのような鴨が、水かきで首をカッカッカッとかいたかと思うと、ざんぶり!水にもぐってしまいました。魚をつかまえて食べるのだそうです。
「e~まち滋賀」で使っているミコというハンドルネームは、このミコアイサから頂いたもの。
ご本家の実物を一瞬でも見られて大満足した家鴨でした。
再度連絡をして、いつ伺ってもいいか、やっと決まりました。まだまだ先です。
こうして、一軒一軒連絡取って、そこのお酒を飲んでいくうちに、しだいにそれぞれのお酒の顔がハッキリしてきました。イベントで全県の全蔵の酒が集まったら、数が多くてなかなか、どこの酒がどんな味か、印象が薄くなりがち。
ただ、今回2年ぶりに連絡してみた、あるメーカーは造りをやめたとのことでした……。以前お訪ねしたときは造っていらっしゃったのに。間に合いませんでした。
120円
今日は、今年初めて栗東駅前のびぃめ~るのBe-cafeへ。
パンは日替わりです。今日は、パレットミルさんの「まあま」さんのパンです。
かめろんカスタード↓は、小さくて、ほんとにカメなんです。あんまりかわいいので、買ってしまいました。
かわうま!
いい香りと、適度な甘さ。しあわせ~。
未来塾の現役塾生の集まりに、組みました。
ランチはてんしょくの郷土色を少し出したもの。
ご飯、豚汁、さばの燻製、黒田さんのほうれんそうのおひたし、
永源寺赤こんにゃくと大根の田楽、
出し巻き(中辻さんの卵)、日野菜の漬物、(浅漬けあるかも)
地酒 4種類 5570円(税別)
●上原酒造「杣(そま)の天狗」純米吟醸 生原酒 うすにごり」
720ml:1470円
蔵元:新旭町にあり、安曇川の豊かでおいしい
伏流水に恵まれている。
兵庫県但馬杜氏。
特徴:朽木産山田錦を使いぜいたくに昔ながらの木槽天秤搾り。
アルコール添加も、加熱・加水もせず、
搾ってほぼそのまま詰めた酒。
飲み方:冷して。うすくにごっていて、こっくりとしているのに、
さわやかな飲み口。飲みすぎにご注意!
●吉田酒造「忘憂(ぼうゆう)」 吟醸常温熟成
720ml: 1470円
蔵元:マキノ町海津の湖畔にある蔵。
地元産の酒米作りに熱心。滋賀では主流の能登杜氏。
特徴:古酒。吟醸酒を、冷蔵せず、そのまま熟成。
新酒もいいけど「塾生」だけに「熟成」もね!
飲み方:ぬる燗にすると味がぐっとよくなり
抜群のうまさを発揮。
味がしっかりしていて油ののったさばの燻製にあうはず。
●矢尾酒造「鈴正宗(すずまさむね) 手作り」 吟醸酒
720ml:1430円
蔵元:日野町の蔵。杜氏さんは珍しい越前糠(ぬか)流。
特徴:きれいな味の吟醸酒。
飲み方:今の時期ならそのまま、あるいは極ぬる燗で。
日野菜にはやっぱりコレ!
●浪乃音酒造「無名蔵(むめいぐら)」純米無ろ過生原酒
720ml:1200円
蔵元:大津市堅田、浮御堂の近く。
蔵元の3人兄弟が自ら杜氏として、
麹を造り醸す。能登流。
特徴:水・アルコール無添加、炭素を使わずにろ過、非加熱。
蔵での搾りたてに近い。昨年末にできたばかりの新酒。
飲み方:今の時期ならそのまま、あるいは極ぬる燗で。
田楽などにあう。
燗は、てんしょくに、ミニかんすけを貸し出しして、つけてもらいます。
永源寺赤こんにゃくなら、東の蔵の酒もいいんですけど
今回はこれでいってみました。
量はほんの少しづつ味見程度になるでしょうね。
BBCって びわ湖放送のことでーす。
番組にご出演されてたという情報がさっき入りました。
またまた遅かったかな。
加奈子さん、がんばれ!
滋賀県の花、シャクナゲの酵母でおいしいお酒を。
あきんど寿司が知らないうちに近所にできてて、子どもがバイト代をもらったから、とおごってくれました!初めてだー。
回転寿司1皿105円均一の店で6皿分。ごちそうさん!
「パフェほしかったら注文してええよ」だって。苦笑しちゃいました。
会のメンバーの皆さんは、今年で5年目ハクチョウたちを見守ってきました。
優雅と思われるコハクチョウの中にも、とても激しく他のコハクチョウを攻撃する固体がいると聞きました。その一家に付けられたあだ名はファントム一家。ミグという名前のも。
えっ?と信じられない顔をしたら、コハクチョウの写真を見せてくださいました。なんと、コハクチョウ同士が首をからませてケンカしているのです。勝ったファントム一家三羽は、翼を広げ、上に向かって勝どきをあげています、確かに。
驚きました。
烏丸半島より少し南の湖岸に、コハクチョウを観察し続けている会の皆さんが
拠点を決めておられる場所があります。
取材でそこに行ってお話しを伺ってきました。
おりしも、暮れてゆくうっすらと茜色の空に、そびえる比良山系は、白く雪化粧。
手前に広がる琵琶湖は鏡のように静かにかげり始めています。
波間に小さい鴨やユリカモメたちが群れで浮いています。エリの手前で首をすくめて浮いています。
それらよりふたまわり以上大きい白くて優雅なコハクチョウたち。夕方になってねぐらへと帰ってゆきました。
ワン、ワンと犬みたい鳴きながら沖へどんどん進んで、見えなくなりました。
粕汁をあっためて食べました。
今回はメインにシャケのアラを入れ、人参に切干大根、ふとネギの小口切りです。
めちゃめちゃ和風料理だというのに、見た目、まるでクリームシチューそのものです。夜中に一人で笑ってしまいました。(「初鴨」飲みつつね)
キター!←2ちゃん風
今回は、「富鶴」「金亀」「不老泉」「萩乃露」「初鴨」の5種類です。
わーいわーい、どれから飲もうかな。この気持ちが楽しいんですよね。
箱がダンボールだし、ビンもRマーク付きで、微妙に形が違うし、エコやわ。
代引きで配達してもらって、2415円プラス送料で約2800円。
淡海ネットワークセンターに行ったら、Aさんとバッタリ。
「今年もよろしく」と、明るいブルーの募金箱を差し出されました。
それは、白いリボン運動の募金箱でした。
CS神戸で伺った運動でした。
募金を気持ちだけ入れたら、白いカタツムリのマークのピンバッジを頂きました。どっかに付けておこうかな。
一般に「限定」と付いていると、思わず手がのびる、という人が多いようです。
お酒も同じで、「限定○○本」「特別」というのだけ買う人は、多いですよね。
ところが、そんな人は「すごくおいしかった!」と喜んでいるのに、ふだんはその蔵の酒を買わない、という話を聞きました。
「限定ものを飲んでおいしかったから、同じ蔵の別の酒を飲んでみよう」となってほしいから、限定ものを出している蔵もあるはずなのに。うまくゆかないものですね。
でも、イベントとしての酒すら飲まない人が大多数を占めている現実があるわけで。日本酒とのご縁を切ってないというだけでも、まだ希望がつなげているのかもしれません。
北島酒造さんの限定販売、今年も予約受付中です。1月25日〆切り、2月1日販売です。
「直(ちょく)」、その日生まれの一日限り、特別なお酒です。去年は草津市の崎村商店さんで予約して買いました。
4合1500円。
常温よりも、冷やして飲むと、えらく飲みやすくておいしかった記憶が。
今年はどうしよかな?
愛知川町の、藤居本家さんでは、今年も2月4日の早朝に搾ったお酒を限定予約販売されます。
4合、1,575円。発売日が2月4日で、予約〆切が1月26日です。
お酒はその日、大瀧神社にて、お祓いをしてもらうそうです。ラベルはまるで、年末になると書店に山積みされる、高島暦のようです。
草津の中野酒店さんで、予約してきました。楽しみ!
ケチャップと玉ねぎ、鶏ミンチ、ピーマン、最後にオタフクお好みソースで味付けしたイタリアンスパゲティ。(ちょい、広島風かー?)
が、余ってしまいました
そこで、耐熱容器にスパゲティ、その上にゆるめのホワイトソース、とろけるチーズを重ね、オーブントースターでチン!スパゲティグラタンの出来上がりです。
熱々、とろとろを、ズルズルッと!
簡単ながら結構いけますよーん!
やっと、ご担当の方とアポが取れました。一時はもう駄目かと思いましたが、Rさまのおかげです。ありがとうございますぅ!
年末の超多忙の時期が過ぎ、なんとか取材を受け付けていただけました。ほっ。
こちらも初めて伺う蔵。とっても楽しみです。銘柄は「香の泉(かのいずみ)」、杜氏は南部杜氏さんです。
滋賀県のお隣、京都府宇治市にある団体です。2000年に立ち上げ。
今日、南彦根の男女共同参画センターウイズにて開催された、男女共同参画チャレンジ研究会の公開研究会に行ってきました。
そこで、情報提供者としていらっしゃったのが、代表の吉田さんでした。
資格を取って、それを生かして働いていたのに、結婚や介護、子育てと、その時しなければならないことをやっていて、ふと気がつくと、せっかくの資格はぜんぜん関係ないパート勤めの身。
ところが、女性の労働者団体はあっても、「働きたい」と思っている女性の団体はどこにもなかったというのです。
それで、代表の吉田さんと、相棒の女性は、二人で「ないのだったら自分たちで作ろう!」と考えました。
今回紹介してくださったのは、宇治橋商店街との協働事業です。
工夫されてるなあと思ったのは、「宇治橋商店街親子広場つむぎ」の広報。商店街の売り出しチラシの裏に印刷してもらったそう。また、商店街のレシート持参なら、一日利用料500円が半額になるサービスも。
女性ならではの視点、ネットワーク、行動力が感じられて、聞いているだけで元気がもらえました。
草津市の古川酒造に聞いてみたところ、まだモトを立てたところでほかに何もない、とのこと。
多賀町の多賀さんでも、ラインの関係で2月にならないとムリだそうです。
また改めて連絡しないといけません。
古川酒造さんの銘柄は「宗花」「天井川」など。
多賀さんの銘柄は「多賀」など。
いったいどんな蔵なのか、楽しみです。
やっと今度取材に伺えることになりました。
糠というのは地名で、こちら出身の杜氏さんはとっても数が少ないそうです。滋賀県では、もう一軒、矢尾酒造さんが同じ糠杜氏。
どんな杜氏さんなのか、お会いするのが楽しみです。
今夜は湯豆腐鍋。豆腐と水菜、太ネギ、白菜、エノキ、ブタスライス、緑豆春雨。
生ゆずを絞って、しょうゆと合わせた、ただそれだけのタレ。しょうゆは、初めてキッコーマンの「吟醸しょうゆ」というのを買ってみました。結構、おいしかったです。
このゆずは、夫の実家の庭の木になったもの。スダチくらいで小さめ。
最後に、ゆうべのギョウザの中身の余ったものを入れてみたら、意外にいけました。(ブタミンチ、ニラ、白菜、ショウガのみでニンニクは入ってない)
年末に、会にお邪魔させていただいた、滋賀の食事文化研究会編です。
ふなずしとお祭りは関係が深く、守山市の下新川神社と、草津市の天神社などでは1月9日にすし切り祭り・ふな寿司切り神事が行われるそうです。あ、昨日だ。
全県で祭りの後の直会(なおらい)のお膳にも出されるそうです。
滋賀で育った人には、ふなずしがハレの日の食事や冬の風邪のときの薬の思い出として積み重なっているんですね。
古酒の魅力を紹介した本。カラーページ多し。雑誌「サライ」のラクダマークが付いてます。
黄金色、琥珀色、
年数によって、色が変わってゆく古酒はカラー写真でないとね。
また、日本各地の貯蔵方法もさまざまです。戦車工場跡の洞窟(栃木県・東力士・島崎酒造)、石室(福井県喜多方市・大和川酒造)、しゃく谷石の採掘跡の洞窟(福井県勝山市・一本義酒造・久保商店)、備前焼の甕に入れて防空壕跡で貯蔵(岡山県赤磐郡・酒一筋・利守酒造)、などなど。
今、このときも、その貯蔵場所で静かに成熟する古酒たち。どんな夢を見ているのかしら。
『時を経れば旨くなる日本酒の本道 古酒入門』小学館ショトルシリーズ 2000年初版 1575円
「今年は松の司を2本買いました。
一本は妻の実家に持っていったのですが、大絶賛でした。ファンが増えましたよ。来年分の予約を聞いてきました。私はやっぱりにごり発泡系が好きかな。」
このお正月、こんなうれしいメールを頂きました。以前、よいかも会で新酒の味比べに参加してくださったNさんです。その時の「松の司」のにごりがとっても気に入って、毎年ご近所の酒屋さんで予約して飲んでくださるようになりました。
年末になると、新酒を予約して、お正月に親戚といっしょに飲む。
これも旬のお酒の楽しみ方のひとつ。だって、まさにこの時期ならではのお酒ですもんね。
楽しく飲んでくださる方がいらっしゃると、周囲にも広がってゆきます。日本酒を飲む輪が広がってゆくこと、それこそよいかも会の願い。
この前、知り合いの人がベルトのとこにキーホルダーでぶら下げてるのを見せびらかされ、びっくり。
「これでデータを持ち運べるんやで、ええやろー。これだけで○○MBあるし、USBハブに差し込むだけ」
なんか、かっこよくて役に立ちそうだったので、買ってみました。7センチくらいの長さで、コンセントのプラグよりも幅が細い。258MB、PDFファイルを作るソフト「いきなりPDF」入り。4300円也。ELECOM。
さっそく、WEBデータを入れてみましたが、よく考えてみるとさしあたり使う予定はありません。まーた、ムダなもん買ってしまったか?
子どもも、明日には学校へ帰ります。終わってしまうと早いもの。新学期はIT甲子園にエントリーすると言っています。
友人と組んでホームページを作るそうなんですが、いったいどんなサイトを作るのかな。プランを聞いているだけだと、フツー。なんか、「えっ?」みたいなの考えてほしいですが。
再び、『日本酒好きの料理ノート』の著者、勝身利子さんの文の一節です。
もともと、ワインについて言われていることだそうで、それを日本酒にも応用してみたら、おいしかった、とのこと。
それが「大七」純米生モトと、鶏のクリーム煮の取り合わせで実証されてるんですよ。。「大七」もコクのある甘さと深みのある酸で独特の味わいが。でもあまりクセがなく、燗にするとまた格別。
鶏のクリーム煮にすると、肉も柔らかくなって、しかも酒とも相性ぴったりだというのも納得できます。乳つながりでクリームと日本酒の中の乳酸が仲良しですもんねー。
クリームシチューと日本酒というのは私も実験済み。おいしいです。合います。ほかの酒と料理との組み合わせも実験したくなりました。
『日本酒好きの料理ノート』の著者、勝身利子さんの言葉です。この本は、全国の日本酒にあわせた四季の料理レシピとエッセイ。それぞれ、とってもおいしそうで楽しめます。(滋賀では「琵琶乃長寿」純米吟醸。タコのソテーとあわせてあります)
その中の、「達磨正宗」本醸造昭和53年醸造酒と、鶏とクルミの飴煮の部分にあるのが「古酒の熟成香。この香りは落ち着いた大人の女性の魅力に通じるものがある」という一節。
そうそう、と深くうなずく。(笑)
この本読んでたら、もう一度「不老泉」本醸造の30年ものを飲んでみたくなりました。ここまでくると酒じゃなくて時間を飲んでるような切ない味わいです。
「義経元服料理」というのを、滋賀県の道の駅、竜王かがみの里で予約すれば食べられるのだそうです。
昔のものを復元、あるいは推し量って作ったものらしく、現代風の味付けにしてあるそう。
「なにやつ?」「元気ハツラツぅ?」「オフコースなり!」のように、
「義経」が注目されている、今を逃さないナイスなタイミング。一回食べてみたいなあ。白酒もついて1人前2100円(税込み)。
竜王町といえば、「松の司」! 義経殿にも飲んでいただきたいお酒です。
今年の元旦に、高島郡の町村が合併して高島市になりました。湖西の蔵元さんの住所がみんな変更になりました。
未来塾でお世話になっているお役所勤めのSさんも、合併の準備で元旦からお仕事!お疲れさまです。
2月には新市長を決める選挙。春からたいへんだー。
味噌味の粕汁,大好きです。
今日は、あまり具もなくて、切干大根とワカメ、薄揚げ、そしてなぜかキャベツ。
具の粕煮込みみたいな。
でも、体が喜んでる、と思うくらいおいしいです。粕は、はしもとや酒店さんでおまけに頂いた、岡村本家さんの本醸造粕です。おいしい!
おととしの冬、粕を袋からはずす作業をお手伝いさせて頂いたので、キレイに板状になっている粕を見ると、感心してしまいます。キレイにはがすのって、難しいんです。
きたー! 酒香グラス。
さっそく「不老泉」山廃大吟醸と、「七本槍」搾りたて純米生、「余花朗」大吟醸の3種類で試しました。
比較のため、いつも使っているシェリー酒用と思われる小さなグラスも同じお酒で飲んでみました。
やっぱ、香りが違いますね。
チューリップみたいな形なので、シェリー酒用のグラスよりも香りが逃げません。
手のひらに沿うので、あたたまるのも早く、より香りがたつわけです。
それに、すっごく薄手なので、唇に当たる感じが柔らかいですよ。
でも、デザイン的には、あまり好みではないんです。残念。
オープンセサミがお休みだったので、近くのRAJUでカレーランチ。
ナン&サフランライス、タンドールチキン2品、日替わりカレー2種、サラダ、スープ、チャイで1000円です。
ナンは熱々もっちり焼きたて。チキンは見た目、真っ赤で、まるで鯨のベーコンの外側のよう。でも、赤くても辛くはありません。お店の中は、チキンの香ばしいかおりで満ちています。
カレーは、チキンカレーとナスのカレーでした。ナンは手でちぎって、カレーをつけてきれいに食べました。ボリューム満点。寒い時期でもカレーで体をあっためられていいな。
店内はインド映画の音楽がずーっと流れています。窓の外は雨の膳所。ここはインドの空気。
インド料理RAJU
大津市馬場1-4-30
077-527-5501
営業:11時~15時、17時~23時
不定休
このお酒を飲んだのは、滋賀県今津町の丁子屋さんという、老舗の料理屋さん。ここを会場にして草津市のとくち酒店さんがお酒の会を開くのが恒例行事になってるのです。
決して広くない店内は、七輪の炭火で焼くモロコやウナギ、そしてメインの鴨鍋のいいにおいと、日本酒好きのお客さんの熱気でいっぱいでした。
そして、滋賀の蔵元さんも、まだ仕込み時期ながらも駆けつけて顔をそろえておられました。
お酒は、とっておきのおいしい一升瓶がドドン!と。
その中でも、「松の司」の古酒は忘れられない味でした。年を経てなお上品で軽やか。しかし、深みのあるおいしさなのです。例えるならそれは、まるで現在の美しい吉永小百合さん。
「松の司」の大吟醸古酒は、酒豪で知られる杉田かおるさんも感激したという話です。古酒の魅力を知らないあなたは、ぜひ一度味わってみてください!
ココログの「なんでも百選」のテーマに、「メチャうま酒百選」を提案しましたー。
ここでおすすめの日本酒を、トラックバックして、ご自分のブログで紹介してください。滋賀県に限らず、どこのでも!
焼酎に負けないように、よろしくお願いしまーす!
う、うまい。
味は本当に若い日本酒の味です。新酒らしさ満喫できます。ちょっと炭酸のピリ感や苦みもあって。
純米の生~。私はうれしいです。
新酒は飲みすぎるので、純米のほうが翌朝楽だったりするの。(笑)
熟成された酒の味とはまた違う、フレッシュさが楽しめます。酸味が好きっ。
ちょい、オリもそのままみたいでうすーーくにごってるみたいな。
この酒屋さんに、日本酒のために開発されたグラス、というのが紹介されてたので、さっそく注文してみました。どんなもんかな?
大吟醸専用のグラス、というのは2回くらい、お酒を飲んだことあります。香りが逃げない大ぶりのワイングラスみたいな形でした。結構高価。
これ、ほんまに山廃?味はすっきりしてて、香りも普通。あの赤ラベルのような、山廃独特のこってり感がなくて、ちと物足りない。
でもね、きっとぬる燗で味がうまくなるだろうな、って感じですよ。(今はひやだけど) 重過ぎないし。
15BY、山田錦100%、精米歩合50%、日本酒度+2.0、酸度2.1、アミノ酸度2.1、モロミ日数38日。
それにしても粕歩合45%!なんて贅沢なお酒なんだ……。
ラルクの「鋼の錬金術師」オープニングテーマ「Ready Steady Go」でっす。
あまり「ながら」って得意ではないのですが、子どものコレクションを聞いてみると調子がよいのでPCに向かいつつ繰り返し聞いてます。この曲かっこいーっ!
ハガレンのテーマソングって、ポルノもソエルもあって、きらびやかです。「メリッサ」着メロにしてたことあるしー。
「NARUTO」の「Wind」(明星/Akeboshi)も好きだー!
二日はカレーにしました!
なんで、おせち&お雑煮を食べたら、カレーが食べたくなるんでしょうね?んで、またおいしいんだ、正月のカレーって。
三が日が明けたら、正月気分も終わり。今日は、酒蔵文化研究会の関西新年会だったのですがパス。
会場から電話がかかってきて、「なんで今日来ないの?おいしいお酒とお料理がいっぱいなのに~」。うう。
そうそう、Mさんは事務所に囲炉裏を完備&冷蔵庫に日本酒常時キープという、プチ料理人なのです。
「今からでもOKよ」って、ドラえもんの「どこでもドア」があれば。残念~!
というのは、姑。
お正月は、義妹の愛犬(シェルティ)と姑の愛犬(トイプードル)が同じ家でウロウロしてたんです。2匹とも食事の用意をする後ろで、冷蔵庫の前に陣取り、「おねだり視線」が熱いくらい。
冷蔵庫の中におやつが入っているので、家人が開けるたびに思いっきり勘違いしてるようです。
そこで姑が「まだあなたたちの番じゃないですから~。残念ー!」とかるーい波田陽区ギター侍のように、2匹を台所から追い出しました。聞いていた私は思わず笑ってしまいました。
でも、あの視線に対しては、青木さやかの「どこ見てんのよッ!!」が妥当だったかもしんない……。
夫が年末、いろんなカクテルベースの酒とジュースとカクテルの本を買い込んできました。そこで元旦は子どもがシェイカーを振り、ホームバーが開店。
義妹のダンナさんに一番受けたのが「ホール・イン・ワン」。これを飲んでからゴルフの素振りして「あー、気持ちいい!」とのこと。なるほど~。3杯は確実にお代わりしてたようですよ。
ほかには「狼の桃」のトマトジュースを使った「ブラッディ・マリー」が目玉。
舅は「マテーニ!」とご機嫌で注文してました。「マティーニ」じゃなくて「マテーニ」でした。
今年のエトは酉、とりへん。この字は甕の中の発酵を表す象形文字なんですって。
そういえば醸造関係の漢字の中に、必ず酉がありますよ。
さんずいを足せば「酒」。
ほかにも醤油、醸す、酢、醍醐味、芳醇、酸味、お酌、酔う、醒める、樽、酩酊、醗酵、味醂、酣(たけなわ)、焼酎など、おいしそうな言葉がいろいろありますね。
このお話のもとネタは、琵琶湖ホテルで行われたお酒の会で、福井さんがなさったお話です。酉は、十二支の十番目。これもあって十月一日は「日本酒の日」と制定されたのだそうです。
酉プラス水でお酒。酉年の今年もおいしいお酒で健康に楽しく過ごしたいものです~。
お正月のお酒その3。
これ、特別限定販売品を年末に注文しておいたのを、ずーーーっと飲まないでがまんして取っておいたもの。
元旦の食事にお燗をして。。。と思ってたら、チロリは実家のアルミのしかなく、ストーブの上のヤカンで、あっという間に飛び切り燗に。
しかも実家ではフグのヒレ酒にする、というので、あわててそのまま飲んでもらいましたが。
こんなことなら、ミニかんすけを持参するのであった。悔しい。
ひやで飲みましたら、うまみがたっぷりの、酸味と甘さが深ーい、山廃仕込みの酒の魅力が発揮されたお酒でした。
元旦の姑の手作りおせち、朝食べたらほとんど残りません。そこで、夕食には、小さく刻んでチラシ寿司の具にして食べ切ってしまいました。
芋の煮物、トコブシの煮物、花型人参、手綱こんにゃく(八幡の赤コンニャク)、レンコン、お雑煮の具になっていた焼きアナゴ。
チラシ寿司の素も、何個か入れ、錦糸玉子は子どもが新しく焼き、寿司飯に全部混ぜました。上にはイクラを散らし、最後に海苔。
豪華な残り物寿司です。思わずおかわり!
長浜浪漫ビールのバイスビール、お正月、タラバガニといっしょに飲みました。香りがフルーティで味わいが濃く、あまり苦くない。
酵母が生きている、健康によさそうなビール。大人数で「これおいしいね」といいながらすぐに1リットル入りが空に。
お正月に飲むのにぴったりの、取っ手付きの、エトの絵柄入りのビンです。
あけましておめでとうございます。
お正月いかがお過ごしですか?
元旦は、夫の実家に集合して、姑のおせちを頂いて、トランプしたりゲームしたり。お正月気分を満喫しました。
今年はどんな年になるでしょうか?とにかく本を出す、これしかないですね。
昨年お世話になった皆様、今年も引き続きどうぞよろしくおねがいいたします。
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