草津コハクチョウ飛来地
烏丸半島より少し南の湖岸に、コハクチョウを観察し続けている会の皆さんが
拠点を決めておられる場所があります。
取材でそこに行ってお話しを伺ってきました。
おりしも、暮れてゆくうっすらと茜色の空に、そびえる比良山系は、白く雪化粧。
手前に広がる琵琶湖は鏡のように静かにかげり始めています。
波間に小さい鴨やユリカモメたちが群れで浮いています。エリの手前で首をすくめて浮いています。
それらよりふたまわり以上大きい白くて優雅なコハクチョウたち。夕方になってねぐらへと帰ってゆきました。
ワン、ワンと犬みたい鳴きながら沖へどんどん進んで、見えなくなりました。
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