淡海文庫29『滋賀の獣たち』
サブタイトルは「人との共存を考える」です。
口絵に、カワウソの昔の絵があったので買いました。ほかにもアナグマの夜の写真、カラー写真で小さく、イタチのはくせいなども載ってます。
「チョウセンイタチからの挑戦」なーんてニクイ見出しも躍っています!
道路で事故死する野生動物の痛々しい写真もありました。そんな動物の死体を、はくせいにするのも博物館の仕事らしいです。大変だ……。
チョウセンイタチと、ホンドイタチのオスのはく製の比較写真もあります。
滋賀県では、各自治体の山すその集落での野生サルの被害が深刻です。ほかにも野生動物たちと共存はできないか。それをさぐっている本です。(イタチ科以外の部分はあまり真剣に読んでなかったりして)
淡海文庫29『滋賀の獣たち 人との共存を考える』高橋春成編著 サンライズ出版 1260円
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