少年錠前マニア
この前の「ナイトスクープ」に出ていた男の子は、古い日本の錠前の写真を壁に貼って「気持ちが安らぎますぅ」とうっとりしていました。
普通、この年齢なら、同じくらいの年齢のアイドルのポスターかと思いますが、彼は錠の写真なのでした。
持ったときの手触りや重み、鍵が外れる音、回す感触、どれもたまらない、といったふうでした。
同じ錠前マニアの東京の鍵屋さんの主も、初対面にも関わらず少年の鍵への愛情を理解して、とても満足そうでした。師匠と弟子、という関係に自然になっていました。
少年の興味がいつまで続くのか、それは誰にも分からないのですが、少なくとも今は心底愛してるんだなあって。和みました。
甥っ子も、幼い頃、十数体のウルトラマンのソフビ人形の足を見ただけで名前を当てるくらいウルトラマンにほれ込んでいたものですが、中学生になった今ではさっぱり覚えてないみたいです。その情熱の対象は変遷してゆくんでしょう。
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