河辺いきものの森
八日市の駅からそう遠くないところに、河辺いきものの森があります。
愛知川の河辺林はもともと里山として使われてきたのですが、近年は手入されず竹林になっていました。それを手入して、日のあたる明るい森に変えたのが遊林会のみなさん。自主的に里山保全の活動を楽しく行ってこられました。
そして、今では八日市いきものふれあいの里として、ネイチャーセンターの建物もたち、子どもたちの体験学習の受け入れも行う施設となりました。
初めて行ってみた河辺いきものの森は、明るく気持ちのよい森で、手入が行き届いていました。センターの方にいっしょに歩いていただいて、いろいろ説明を受けました。
春の木立の新芽の美しいこと。その間から見える青空のすがすがしいこと。
スミレの群生なんて、初めて見ました。
ほんの短い時間でしたが、春の森を満喫できました。もしも、自然の豊かな里山に行ったとしても、これだけ手をかけてある森は今では本当に珍しくなっているでしょう。
もう一度、ゆっくりと訪れたいと思う森でした。
動物では、ヒミズ、モグラ、ウサギやキツネ、イタチもいるそうです。
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