« 子どもの携帯アドレスブック | Main | 「道灌」太田酒造180mlフルネット販売 »

2005.05.28

『村落社会と「出稼ぎ」労働の社会学』読了

やっと、一通り目を通すことができました。

理解できてるかというと、頭がぼーっとした状態で字をたどってるだけ、という部分もあったので、イマイチですが。


諏訪の杜氏さんをはじめとする「サカヤモン」と呼ばれる冬は酒造業で働く皆さんの、自負、誇りは自分の村があってこそ。それを感じました。

この本を読みながら、かつて私が故郷で感じていた息苦しさを思いかえしてみました。常時、小さな村落の他人のウワサばかりする母。うんざりしていました。

いつ、誰が、どこへ、誰と行ったか、みんな知っている。出かけたら「今日はどちらへ」と必ず聞かれる。祖父母の代からのことをお互い知っている。


他人の評価を常時気にしながら生きなければならない、村落の暮らし。しかし裏を返してみれば、下手な生き方ができない、ということです。人間としてきちんと生きるということは、他人から評価されることが必要で不可欠ではないでしょうか。

本の中には、具体的な会話、描写などはほとんど出てきません。でも時折、和やかに、真剣に聞き取りしている場面が見えるように思われました。

|

« 子どもの携帯アドレスブック | Main | 「道灌」太田酒造180mlフルネット販売 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 『村落社会と「出稼ぎ」労働の社会学』読了:

« 子どもの携帯アドレスブック | Main | 「道灌」太田酒造180mlフルネット販売 »