空心菜と豚バラスライスの味噌炒め
中国野菜で名前だけ数年前から聞いていた「空心菜（くうしんさい）」。浜大津こだわり朝市で、黒田さんが出品してました。茎はほんまに空洞になってる！
細長い葉が付いてて、ざく切りにして、ゴマ油を鍋に入れ強火で炒めました。炒めると、葉が濃い緑になり、味を吸っていて、ニオイもクセもなくおいしかったです。味付けは、日本酒とのんのん味噌。うまい。
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Comments
のんのん味噌ってなぁに？
Posted by: じゅんちゃん | 2005.10.17 08:14 AM
＞じゅんちゃん
のんのん味噌は、山枡さんで買った、仙台のんのん味噌「特吟醸」1ｋｇ ９３５円 川敬醸造 宮城県
のことです。
http://ww5.tiki.ne.jp/~yamu/newpage17.htm#こだわりの調味料
Posted by: あひる＠滋賀 | 2005.10.18 05:45 PM
「のんのん味噌」は、『夏子の酒』に出てくる、今はなき酒店、甲州屋さんで売っていました。私も配達の報酬でもらって愛用してました。
それから、空芯菜の種、台湾で買ってきたのを今も持っています。発芽するかなあ・・・。
Posted by: やの | 2005.10.19 04:34 PM
＞やのさん
のんのん味噌って、はじめ名前から水木しげる先生関係かと。
なんで空芯菜の種を直輸入？
Posted by: あひる＠滋賀 | 2005.10.19 05:27 PM
そういえば名前を真面目に考えたことなかったです。小さい頃、祖母に仏様にお参りする時「のんのんさん、あい」と言うように教えられましたが、これは西日本の方言らしいです。作家・高橋治は千葉の人ですが、祖母のことを「のんのんさん」と書いていました。東北北部では雪が「のんのん」と降ったり、川に鮭が「のんのん」と上がってくるそうです。でも、仙台での方言は不明です。機会があったら調べます。
空芯菜はもちろん、食べようとしたからですが、機を逸して、まだ手元にあります。今年の春は10年くらい前にニュージーランドで買ったポピー（観賞用ですよ）を蒔いたら、発芽しすぎて困ったほどでした。植物の生命力は強いですね。
ちなみに、山枡さんで売っている「はつかり醤油」は、川越の町中にある蔵で、今も江戸時代から伝わる木桶だけで造っている、良い醤油です。取材にかこつけて何回か行きました。真菜板さんの醤油もはつかりだと思います。私もいまは「かめびし」を使っていますが、たまに池袋東武の地下で「はつかり」を買ってきます。
Posted by: やの | 2005.10.20 04:46 PM
＞やのさん
「のんのんさん、あい」かわいい～♪
「まんまんちゃん、あん」って言う人もいます。
うちは、今、醤油は「フンドーキン」じゃなくて
彦根のかくみや醤油の生でーす。塩辛いけど、香りがいいです。それか、丸中か、どっちかです。
Posted by: あひる＠滋賀 | 2005.10.20 06:20 PM