100,000アクセス感謝!
2004年3月にブログを開いてから、今週で総アクセス数が100,000を越えました!
書いた記事も2000を越えました。コメントもいっぱい頂きました。
いつも読んでくださっている皆様、ありがとうございまーす!
来年はどんなことを書くのかな……。
2004年3月にブログを開いてから、今週で総アクセス数が100,000を越えました!
書いた記事も2000を越えました。コメントもいっぱい頂きました。
いつも読んでくださっている皆様、ありがとうございまーす!
来年はどんなことを書くのかな……。
先日、恩師のS先生とA先生に、本の感想を頂いたお礼として、滋賀の地酒の300ml詰めを2本づつお送りしました。ハガキに、一言お礼を書いて。
すると、A先生からお手紙が届きました。それに、S先生からはお手製の干し柿とお手紙が。ありがとうございます。
懐かしい、あの頃一生懸命ノートに書き写した、S先生の字。ほかに、先生の詠まれた歌も入れられています。「おじいちゃん」と言われてショックを受けた、ということが書いてありました。
私の中ではS先生は、今でも高校時代のまま。世界史の教科書のある点が納得がいかない、ということで「ボクは江上波夫先生に、いっぺんこの点を言おうと思うとるんじゃ」とおっしゃっていた、あのときのまま。
先生から送っていただいた干し柿は、甘くてちょっとだけ渋い津山の味です。
JA草津がつい先日オープンした、物産交流センター「草津あおばな館」に初めて行ってみました。あおばなとは、草津の名産だった、ツユクサによく似た青い花のこと。水洗いで落ちるため、友禅の下絵を描くのに使われます。
すてきなデザインの外観なので期待して行ってみると、地元の農産物や近所のパン屋さんの「あるく」の天然酵母パン、地酒、お菓子、漬物などが並んでいて結構ぎわっていました。
先発の道の駅からすまグリーンプラザには、レストラン、体験農園などが併設されています。でも、こちらのセンターはそういうプラスαの施設はありません。よほど商品の魅力が高くなければ……。
農産物は100円から250円とお得感があります。草津産だけでなく、北海道のジャガイモ、信州のジャムなどもありました。白菜、草津産レモンや百合根、里芋、うろり佃煮など山ほど買い込んでしまいました。特にネギは3種類。
これで年越し準備OK!
仕事で電話。
「日曜日までに校正を返していただけば結構ですから」
「えーっと、元旦ってことですね」
「ああー、そうなりますねー。すみませんー!」
「いえいえ」
年末とか正月とかの意識なくてあかんわ……。
この前のイブの夜のお酒の記録をパンチさんが書き出してくださいました。ありがとうございま~す!
数えてみると14種類。2種類ほど忘れてました(笑)。記録しておけばいいのでしょうが、そんなんしてるより楽しく飲むほうがいいですよね~。だいたい、1種類をひやと燗で飲むので、2倍味見することになりますし。お酒のBYの数字に注目してくださいね。
結局は単なる酔っ払い♪
最後、パンチさんに「地下鉄なくなるで」と言われて、おしまいにしてよかったです。終電に間に合いましたから。
エフエム滋賀の「びぃめ~る・ナビ」コーナーを頂いている番組のパーソナリティ木谷さんに、インタビューしてしまいました。いつも、ゲストにインタビューされている木谷さんに、インタビューするという年末特別企画です。
おしゃべりのプロに対して、やはり無謀なチャレンジでした。
あいづちひとつにしても、つい同じ言葉を繰り返してしまうものです。あるいは、相手の言葉にかぶってしまったり。
あかんと思って、目を見てうなずくだけにしてても、無意識に「うーん」とか「へー」とかうなっているし。
ふだん聞いてると気楽そうに思えますが、やっぱ、プロは違うわ!納得の家鴨でした。
この本、とにかく絵巻物からのイラストが多く、見てるだけで楽しめる本なのです。
鎧着用順、出陣の三献の儀式、果ては首実験の作法。
私がこの本を買ったのは、旗指物のページがおもしろかったからです。旗指物とは、合戦において敵味方を区別したり、武士のアピールのために使われた印のことです。
のぼり旗だったり、ホロだったり。すごいのは大久保七郎右衛門の金のアゲハチョウ。まるで宝塚のスターみたいに背中で羽ばたいてますよ。酒林もあったみたいです。杉の葉を束ねた、アレです。今の時期、酒蔵につるされる、酒林を背中に高く掲げて出陣した武士がいたんですね!酒林の色によって「新酒できました」「熟成中」とか意味があったのかな~。
しかし巨大な位牌の旗指物を背負った矢部虎之進、重さのため馬が合戦の本番で出遅れ、それを恥じて断食し亡くなったとか……。確かに目立つよ、でもなんでそんな21世紀に私にまでツッコミされるようなことすんねん、やべっち!
武士って命がけのアーティスト。
『時代考証 日本合戦図典』
笹間 良彦/著、雄山閣出版/刊
3,675円(税込)
てんしょくでお世話になったNさんからご注文いただき(感謝!)、本を大津市の西部まで配達。午前中は晴れていたのに、午後から暗くなって雪模様です。でも、無事に届けられました。
雪と雨が混じった中をスクーターで疾走!
帰り道は走りながら「ラーメン食べたい」を呪文のように唱えていたのに、寄る店寄る店「定休日」。あるいは「支度中」。がっくり。こんな寒い日はやっぱラーメンですよね。結局自分ちの近くのラーメン屋さんに。
▼マイフォト
大津市西岸の写真を少しUPしました。
『ムーン・ダイアリー』といっしょに購入。
9つの枠のどこにどの色を塗るかで、今の自分の状態を知る、というもの。
最初に塗るのは真ん中の枠。ここは自分の基本の色だそうです。私は、今は○色を選びました。でも少し前までは△色だったのです。それで、両方の色の説明を読みました。△色の説明を読むと、自覚していなかった当時の自分の状態が納得できました。
自分の色、どんどん変わってゆくものなんですね。あんなに好きで、きれいに感じていた△色だというのに、今は何にしても選ばなくなっています。
分かりきったところで間違って、「どうしようもないヤツ」と自己嫌悪に陥ることが多かった私。でもいつしか「こんな自分でもなんとかつきあっていかないとな~」と思うようになりました。色で自分の状態を理解して、意識して動くのも、ひとつの方法かもしれませんね。
○色、△色は何色かって?
いや、これ知られると自分の状態バレバレですやん、秘密にしときます。
『心を探る色彩マップ』
松村 潔/著、飯塚書店/刊
1,680円 (税込)
ゆうべは、M-1グランプリを見てました。
出場している漫才コンビを見るのは、たいていバラエティでのコメンテーター。改めて漫才をする場面を見るのは久しぶりだったりします。
だから、ブラックマヨネーズがあんなに漫才うまかったとは。驚きました。前はお互いの欠点をあげつらう漫才という印象だったのに。「ビーバップ・ハイヒール」に出てるときとか別人やし。
人を笑わせることは本当に難しい。出演前の品川庄司の不安げな顔、退場する前の千鳥の目、思わず素をさらしてしまうくらい真剣な彼ら。ネタ中の、チュートリアルの徳井くんのイッてしまった顔、凄味がありましたね。
あんだけプレッシャーかけんでも、というくらい、会場の雰囲気異常……。
ひとつだけ、心残りなのは一回目の麒麟のオチを聞き逃したこと。悔しいー!
来年の手帳は、ムーン・ダイアリーに変えてしまおうと思いました。
今まで数年間は皮のカバーのシステム手帳にリフィル入れ替えて使っていました。でもサイズが小さいし、最近は携帯電話にスケジュールを入れてアラームで確認しているほうが多いです。
「願いがかなう」という効果がある、ということで、手帳を使い終わるとき、「その通りになった」と思えたらいいな。
「ムーン・ダイアリー’06」
松村 潔/監修
技術評論社/刊
924円 (税込)
ゆうべ、京都を歩いていて「東農大二」というジャージ姿の高校生を見かけました。
京都にそんな高校あったのか?といぶかしく思っていたのですが、今日が全国高校駅伝だったんですね!
見かけたのは女子。もう女子のレースは終わっています。現在男子が走っています。東農大二(群馬)も比叡山(滋賀)もがんばれー!
しかし、選手たちが渡す黄色いタスキが西陣織りだったとは!さすが京都。
パンチさんとこでクリスマス燗酒です!その2
この酒化けるし!
これも静岡の酒ですが、ひやで飲むと、「ふうん」って感じで、燗すると化ける。なんでこんなに変わるのかなあ。
純米吟醸の生、10年以上の酒。
地酒BAR膳にて。
温度で変わる!
このお酒、「高砂」の純米吟醸の生の何年かものなんですが、まずひやで飲んでみて「うまい」と思ったのですが、ぬる燗で出してもらうと、辛くなったのです。
ほんとに辛かったので、うほーっ燗酒ってミラクル~♪なんて騒いでました。
地酒BAR膳にて。
子どもは昨日昼ごろ、あわてて出発しました。午後、港から船に乗り込むのです。
二日酔いの家鴨は、お鍋で白いご飯を炊いて、味噌汁とターサイ炒めと鶏肉の味噌粕漬けを焼いて食べさせるくらいしかできませんでした。
卵かけご飯、おいしそうにかきこんで行きました。朝市で買ってきたおあげさんの味噌汁も、おいしいと言っていました。
今ごろ、どこの海の上なんかな……。
大々的に来年の恋愛占い、そして、イケメンのニュージェネレーション特集なのですが、お目当ては「幸せになれるプチ魔法講座」です。
「魔女とは生き方である」「今でも行われている魔女集会とは」なんて見出しが躍ります。
いちおう中魔女@滋賀なもんで、少し勉強しておこうと思って。(笑)
魔女サミット、実現したら楽しそうです♪
実はこの前うちのオカンから結果は聞いていたので、津山高専がロボコンで優勝すると知っていました。でも、今日、実際に勝負を見ていると圧倒的に東京高専がリード。決勝戦、最後まではらはらしました。
今回のロボコンは操縦ロボットが障害物を3種類乗り越えて、バトンを次の自動ロボットに渡します。自動ロボットは壁の高い位置にあるゴールにバトンを入れる、という複雑なものでした。津山高専チームのロボットは、倒れても倒れても立ち上がる姿が、生き物みたいでした。
この優勝したチームにうちの実家の町内の子がいるとかで、町の広報誌が盛り上がっていたのだそう。
中学の同級生で津山高専に進学した男子は確か5人くらいいたはず。当時ロボコンあったら彼らも出てたかなあ?
笑四季酒造蔵見学は来年1/4(水)となりました。
とりあえず、日程決定ということで。
ただ、「うらら花」のモトが早めに発酵中だそうで、しぼりには立ち会えそうにありません。生き物ですから、しかたないですね。
この前NHKのニュースで、「ん?」という違和感を覚える言葉を聞きました。
「修二と彰の『青春アミーゴ』が売り上げ……」
「紅白歌合戦で、今年紅組から出場するゴリエさんは『ペコリナイト』……」
NHK東京局の男性アナウンサーが真面目に「青春アミーゴ」と「ゴリエさん」と言うだけで、くすぐったくなるような可笑しさを感じるのは、何故でしょう。
小川酒店で、にごり酒2本購入。「不老泉」にごり原酒はフタを開けるとシュワシュワと泡が出ました。あわててフタを閉めたので吹くまではいかなかったですが。飲みやすい、飲みやすい!
おーちゃんから「飲み比べてみてね」と言われてたのですが、どっちもおいしい~。
お約束の、飲みすぎ……。
22日のお昼前、雪は降ってましたが自転車で出発。
風で吹き飛ばされて、あまり積もってないところも多く、ノーマルタイヤでも大丈夫でした。
無事に仕事先にたどりつくと、窓の外は吹雪で真っ白。でも、それが途切れると、青空ものぞくのです。不思議なお天気。
仕事が終わると、お腹が空いて、すぐに膳所駅前のオープンセサミでランチ。それから浜大津へ向けて出発。ふぶいてます……。
道に雪が積もってタイヤがとられる感じ。さすがに10センチも積もっていると自転車も滑ることを知りました。
小川酒店にも無事到着、おーちゃんにお酒の発送をお願いするだけの用事だったのに、またしてもつい情報交換が長くなってしまいました。お母様がコーヒーを出してくださり、体があったまってありがたかったです。
途中、雪もやみ、写真を撮りながらなんとか、日暮れまでに帰れました。琵琶湖のほとりは空が広く感じます。なぜかいつも「雲の王国」という言葉が頭に浮かびます。
今回、携帯電話でラジオを聞きながら走ったので、吹雪でも歌ったりして楽しめましたよ♪選曲が、これでもか!っちゅうくらい、雪や冬やクリスマスソングでした(笑)。
子どもが冬休みになって、一旦帰宅。
鳩が住み着いたと言うと、目を輝かせていました。住み着いてくれてうれしいのだそうです。
ということで、追い出さないことに決定。
うちの子は二人とも鳩好きなんです。クジャクバトか、手品で出てくる白い小さい鳩を飼いたい!と昔から言っています。
雪の中、大津市のオーガニックデリ、オープンセサミへ。店頭はすっかりクリスマスムードです。
運動してるから、お腹が空いてて~。本日のチョイスはアボカドサラダ(ホタテバージョン)、クルミとキノコのパスタ、カブとサトイモのビネガーサラダ、ホウレンソウのナムル風、ポテトサラダでした。
カウンターの中には、おいしそうな料理がいっぱい!↓これはお菓子のフラン。
食後にホットチョコレートを飲み、体をぽかぽかにしてから自転車で再び出発しました。
オープンセサミは、12/23~1/31まで、オーナーのご出産のためにお休みです。今年最後のランチ、おいしうございました。「よいお産を~!」
鳩はお天気を予測していたのでしょう。
今朝は一面の銀世界、そして吹雪いてるよー!
今日はお仕事で出かけなければいけないのですが、JRが野洲駅停電で一部区間運行見合わせ?
電車だめだったら自転車しかなーい!ヘルメットかぶって行こうかなー。カッパ着て、行きまーす!
新高梨を送ってくださったおばちゃんに、遅ればせながらお礼の電話。おばちゃんはオトンの弟のパートナーです。
このおばちゃんは、小学校では担任をしてもらったので、恩師でもあるのです。低学年の頃ハジケてた(笑)家鴨は、当時かなりご迷惑をかけたもんで頭が上がりません。
そんな小学校時代の話などしていると、涙出そうになりました。何年お会いしてないだろう。
お詫びと梨のお礼に、滋賀の地酒の小瓶を送る約束をしました。
さっ、寒い!
こんな夜に冷えた(室温)の酒はつらい……、燗したいなあ、でも簡単にしたいなあ…。
そうだ!コーヒーメーカーのヒーターで、サーバーに入れて直接温めよっ。
そうなると、やっぱり君しかいない、「鷹勇」。
ということで、電熱器直火燗やってみました。熱々の燗になってて、いけました。酸味が複雑です。甘みも単純じゃない。大人ぢゃん!
肴は、おーちゃんから頂いた、ホースラディッシュ入りのクリームチーズ。わさびのすりおろしが和風で日本酒にもバッチリよ~♪
朝市でも売っていたお酒です。300mlの青いかわいいビンに入った、うすにごり発泡日本酒。
前に飲んだときには、物足りない気がしたのですが、今回はちょうどいい感じ。
フタを開けたとたんにシュワシュワ泡が吹いてきて、活きがいい。夕食のとき、あっという間に空っぽに(笑)。飲みやすすぎ!新酒ではないので、同じ炭酸でも味わいにまるみがあります。
来年初の朝市でも売る予定です。今、小川酒店で買えます。
毎年、実家には滋賀の地酒、しぼりたて新酒をお歳暮として贈っています。今年は夫の実家にはワインとチーズセットに浮気したので、うちの実家だけですが。
さっきお礼の電話がありました。既にオトンはほろ酔い(笑)。今年も喜んでもらえてよかったです。
うちのベランダの給湯器のカバーには蜂の巣。そのうえ、今度は鳩がねぐらに決めちゃったみたいです。
まだおやつの時間だというのに、もう鳩が帰ってきてます。
窓からのぞくと、鳩と目が合ちゃった。鳩、「だからなに?」って感じで落ち着き払ってます。もう寝る体勢に入ってます。
家鴨のベランダが鳩に選ばれてもなあ。
今(午後2時過ぎ)、エフエム滋賀では、「小林大作のNuts Melon Show(ナッツメロンショー)」という番組やってます。これはいわゆる懐メロのコーナーなのです。70年代のヒット曲専門。
子どもの頃の歌って、けっこう歌詞を覚えてるもんですねぇ。
ああ、今日は尾崎キヨヒコと「さよならは愛の言葉さぁ~」と合唱してしまったわ……。
楽しいような悲しいような、複雑な家鴨です。
冷蔵庫に朝市で買ってきた黒田さんのカブと、中辻さんの鶏肉があったので、いっしょに煮てスープに。葉の緑がきれいです。あ、マック次郎さんに分けてもらった、ねずみ大根も入れました。これも緑色。味は甘めです。
塩だけで味付け。
あったか~い♪
たくさん作ったから牛乳とバターと片栗粉で次はクリームスープにしちゃおう。あ、ヒヨコ豆も入れよ。
ウサ吉さんの本の中に、こんな箇所がありました。
取材したり調べたりするうち、しだいにその分野全体のことが好きになってゆき、記事の中に愛がこめられる。取材先のお店の人からの愛、ライター自身の愛、そして読んだ人がその愛を感じてお店を訪れる。ウサ吉さんがフリーになってしたかったのは、そういう「愛が循環する仕事」だと気がついた。
そう、家鴨もそうです。
本の原稿が途中で書けなくなったとき、ある方から頂いたメールの「ただ日本酒が好きで始めた企画ですよね。そこが原点ですね」という言葉にはっとしました。プリントアウトしてPCのそばに貼り、それを見ながら再び書き始めることができました。
この前、東京の姉御から「あの本には姉さんの愛がこめられてるよね」という、もったいない言葉をいただきました。
本当に『近江の酒蔵』も、愛が循環する本になったらいいな。つまり、読んだ方が滋賀の日本酒を買っておいしく飲んでくださる、ってこと(笑)。
ライターとしての仕事を始めた頃、何の勉強もしてなかった家鴨は、メルマガで情報を得ようと思い立ちました。そして見つけたのが、ライター・ウサ吉さんの「ライターってもうかるの!?」でした。
ウサ吉さんのメルマガは、ライターを志す人のための情報発信を目的としていて、構成はシンプル、1号にひとつのエピソードと、為になる「まとめ」があり、また、文章は平易でわかりやすいものでした。サイトも公開されていました。
感想メールを送ったときから、ウサ吉さんとの交流が始まりました。4年前くらいに一度お会いしたこともあるんですよ。
しかし、その直後ライターとしての仕事に行き詰まった私は、ウサ吉さんへのメールを書けなくなりました。ただ、メルマガはそのまま読んでいました。すると今年、ウサ吉さんが本を出したとの情報がさらっと何気なく書いてあったのです。
さっそくアマゾンで購入!ウサ吉さんのたどった「ライター道」を紹介してあります。かわいいイラストと「格言」付きで読みやすい。ライターという仕事を知りたい人におすすめです!
家鴨は、4年ぶりにやっとお詫びと出版お祝いのメールを出すことができました。そして、ウサ吉さんからもお返事が~!うれしい。
あ、ウサ吉さんは家鴨よりずっとお若い女性ですよん♪
『お気楽ライター道(みち)』
ウサ吉/著、技術評論社/刊
1380円+税
よいかも会の会員の皆様~。
お久しぶりにメールマガジンを配信いたしました。来年のイベント情報を載せています。(このブログでご案内済みのものですが)
もしも「届かないよー」という方がいらっしゃいましたら、お手数ですが、お知らせください。
おーちゃんに、頂いたトリュフチーズ。
おそるおそる食べてみると、うまーい!香りが焼き醤油の香ばしさ。あいます。
チーズは乳酸つながりで、日本酒と仲良しなんですねぇ!ほんまうまいわ♪
おーちゃん、ありがとう!!
無事できましたー!
ニンジンがないので、彩りも悪いですねー。
味はおいしかったです。みりんだけじゃ甘みが足りなかったので砂糖入れました。
しかし、おからってふくれるんですね~。山盛りできちゃいました~。困った。ご飯代わりに食べよう……。
朝市で、おーちゃんから頂いた、たっぷりのおから。やっぱりここは卯の花でしょう。
しかし、卯の花、ここ10年以上作ってない。というのも初めて作ったとき、出し汁の量が少なくて、シャックリが出るようなものになってしまったから(笑)。それがトラウマになって……。
材料はあるもんで。薄アゲ、干し海老、干し椎茸、長ネギ。出しは干し椎茸とサバ節で。炒めるのはゴマ油。
味付けは、日本酒と塩としょうゆ少々と、真っ黒みりん(京辻みりん)。
うまくいくかな~。(干し椎茸戻し中)
えっと、作り方はネット検索したのを参考に。材料を細切りにして、油で炒め、おからを加えて炒め、出し汁と調味料を加えてまた更に炒めるんだそうです。最後に長ネギのみじん切りを加えてできあがり。の予定。
この前、ピヨ彦への贈り物(活きミルワーム)を買いに行ったペットショップで、フェレットベビーを発見!
いつも、アルビノの子(大人)が爆睡してる姿で癒されてたのですが、こんなチビたちがいるとは。しかも4本。
ガラス越しに指をかざすと、飛びついてきます。チビワニ状態と見た。何にでも食いつきそうです。2匹がバトル中、ほかの2匹もキョロキョロしてじっとしていません。活きがいい!
しばらく、ガラス越しに遊んだあと、帰りました。後ろ髪思いっきり引っ張ってくれますけど~。あぁ~。
朝市で、inugaoさん手作りのカレンダーを頂きました!ありがとうございます。
かわいい!箱に顔がついています。全部違う表情。
来年1月には、画廊バー?
個展会場で日本酒が飲めるというイベントも予定されています。今度は行くぞ!今から行く気満々の家鴨です。
オープンセサミのエコロジー商品コーナーで発見。
ヘンプという一年草を繊維にして、織って作ってあるコーヒーフィルターです。私は一日一回から多いときは数回コーヒーをいれるので紙フィルターも結構な数使います。何度も繰り返し使える、というので買ってみました。色も見た目も素朴でいい感じ。
「やさしくケアしてくだされば長持ちします」と説明書きに。やさしくなかったらダメなのかな。
お値段は890円+税。
朝市でゲットした食材で夕食を。
前田さんのお米の銀シャリに、栗東浪漫卵かけご飯。おたまはんで味付け。
味噌汁は、おあげさんと寄せ豆腐、大根葉。そして、メインディッシュは上原酒造のお母様の赤カブ漬けと白菜の浅漬け。う、うまい~!
吉田酒造の初しぼり(前)にごりも、炭酸がピリリときいて、ほんのりあまく、うまあい!
朝市ディナーですぅ♪
「あなたの今年を漢字で表すと何になりますか?」メルマガのお題です。
私の今年、やっぱり「本」かな。
いや、「縁」のほうがいいかもしれません。
『近江の酒蔵』が形になるには、お酒と本を中心とした多くの皆様とのご縁が不可欠でした。どなたかお一人でもいらっしゃらなくても、できなかったのでは、と思われます。感謝をこめて、「縁」という漢字を選びます。
ありがとうございました。
あなたの今年は漢字で表すと何でしょう?
恐れていた大寒波の到来にもかかわらず、姉御は無事にマキノまで行き、吉田酒造の新酒にごりをGET!
そして、お客様もまばらにもかかわらず、新酒にごり&「花嵐」純米大吟醸斗ビン囲いも完売!
いやあ、試飲も多かったですけど、あの状況で完売はすばらしいです。
年末吉例の三本締めが、幾度となく朝市会場に響き渡りました。おなじみさんのあの顔、この顔、皆さん三本締めをとってもいい顔でお持ち帰り♪
大阪からのinugaoさん、マック次郎さん、京都からパンチさん、ありがとうございました~!うちのサイトを見て、という方や、きき酒選手権でごいっしょした方などもおいでいただき、うれしかったです。
寒い中、姉御、おーちゃん、まさくん、お疲れ様でした。この調子で来年もおいしいお酒を売りましょう!
今日、昼から草津市の烏丸半島にある、水生植物公園みずの森に出かけました。
ちょうど、湖岸をバイクで走っていると、白い風花がちらついて、空は真っ暗。もし雪が積もったら遭難だ……、と思いながら。
みずの森では、クリスマスリースコンテストの展示が行われていて、クリスマスムード満点。
また、睡蓮の花も季節を忘れさせる美しさでした。
外に出ると、もう雪雲は去り、空気が凛として山並みがきれいでしたので、写真をいっぱい撮りました。マイフォトにUPしたので、また見てくださいね。
▼マイフォト
みずの森に到着した時の空。
ウコッケイのヒヨコ、ピヨ彦。ずいぶん会ってなかったので、その成長を見に行きました。
するとキジ柄のヒヨコたちが成長目覚しく、思わずそっちばかり写真を撮るのに夢中になり、ピヨ彦の写真がお留守。
↓こんなに立派になって……。
↓ピヨ彦らしい影。これしか写ってなかった……。ごめんよぉ、ピヨ彦~。
↓一番手前の、少し紫色なのがピヨ四郎。ピヨ彦もピヨ四郎も、実はふたりとも女の子だったんです~。
↓みんな木のまわりに仲良く集まって寒波に耐えてます。
今夜から明日にかけての寒波にも負けないで元気で冬を乗り切ってほしい!
差し入れの活きミルワームに願いをこめて。
ある駅前の喫茶店、コーヒー一杯で長時間ねばったので、悪いなとランチを注文しました。
豚の生姜焼き、サラダ、切り干し大根の煮物、高菜漬け、白ご飯、ワカメの味噌汁。750円。
豚の生姜焼きがかなり塩辛く、ご飯の粒は折れてて、舌触りはまるで道明寺。
もう二度と行かない。うちに帰ってきても舌が塩辛さでしびれてるよ~。
こうして比べてみると野良師前田さんのお米って、かなりおいしいんですね。
黄色いです。香りは奈良漬系。
燗すると、酸味が抑えられ甘みがぐっと前に出てうまくなります。
この酒の6年間と、私の6年間。どっちが充実してたかな、なんて考えながら燗を飲みました。
ひやのときは私のほうが勝ち、でも燗にすると、ちょっと負けるかな……。(笑)
って、なに酒相手にマジで張り合ってるんだ>自分
さましておいたおでん、再度温めて食べました。
同時におでんの鍋にチロリを漬けて熱燗にした「鷹勇」山廃純米 古酒も。
う、うまーい!どちらも。
おでん、味は上品な薄味に炊けてます。大根に味しっかり染みてます。「鷹勇」の熱燗が、またあうし。汁は濁ったけど、ま、いっか~。(笑)
味はこれでいいや。みりん、入れない派。
ぐつぐつ煮える音がするので行ってみると……おでんは煮えたぎっていて、既に汁は濁っていました!
ああー、今回もまた敗北。がっくり。
火加減、やはり強かったみたいです。いま、火を止めてさましているところ。味が染み込む時間。
↓味付けしたダシで煮込み始めました~。現在は昆布、塩、酒、しょうゆのみです。
↓更に、練り物・厚揚げ投入!
今度こそダシ汁を濁らせたくないと思って、最初から弱火で煮込んでいます。さあ、成功するかな?
冨田酒造の泰伸さんが、ブログを開始。
結構マメに更新しておられますよー。
若い蔵人ばかりで、毎日楽しそうです。
うちのリンク集にも追加しちゃいました~。(右の下のほう「滋賀の蔵元生情報」)
オープンセサミで豆を買ってきました。
大豆、白インゲン、ヒヨコ豆。
ゆうべ、白インゲンを水にかして(浸して)おいて、今日昼からゆでました。ふっくらとゆであがったので一粒味見。柔らかーい。
冷凍しておいて、スープやサラダに入れて少しずつ食べるつもり。
豆をゆでている時間、豊かな気持ちが湧き上がってきます。
12月18日日曜日は、今年最後の浜大津こだわり朝市です。
小川酒店・よいかもブースでは、その日吉田酒造から運んだしぼりたて新酒を量り売り。
恒例吉例、一本締め付き。
寒いけど、飛び切りおいしい新酒や特別なお酒を売ります。年末年始用のお酒の準備に、ぜひおいでくださいませ。
場所:大津市 京阪電鉄浜大津駅改札すぐスカイサーカス
時間:12月18日朝8時から12時まで
問合:小川酒店
滋賀県大津市浜大津2丁目1-31
電話077‐524‐2203
12月19日月曜日、NHKの朝7時半から、びぃめ~るのカフェが紹介されます。
朝の番組「おはよう関西」で、関西一円に流れます。4分程のVTR、編集されたものです。
スタッフがいきいき働いてる姿を見てね!
今回は雪は降らなかったそう……、よかった。前回「おうみ発610」に紹介いただいた時は突然の雪に現場は大変だったそうです。ディレクターのHさん、雪男の疑い晴れる……(笑)。
ずっと前に漬けておいた、赤魚を焼いて食べました。
べっこう色になって、生の赤魚とはもう別物。うまーい!
鍋炊きの銀シャリ、まつさんお手製の白菜をざくざく切って、塩もみにし、塩昆布を混ぜた即席漬けと、味噌汁。味噌汁の具はサトイモ、大根、エノキ、水菜、そして「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」!!
「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」は、寄せ豆腐のように柔らかいので、味噌を混ぜているとかなりつぶれてしまいました。でも、残った塊はとろけるようにあまくてうまい!当然、BGMは「ジョニー」のテーマ。
ちょっと呉汁(ごじる)テイスト~。
まつさんの白菜、塩だけでじゅうぶんうまい!
って私何回「うまい」を繰り返してるんだ?
来年の正月は学生時代のように、初日の出を見に、チャリンコで出かけることにしようかと思います。
「初日の出ラン」。有志で岡山市内の笠井山の展望台まで自転車で暗いうちから登って、初日の出を拝みました。それからみんなで「元旦」という人文字を作って記念撮影したりしたものです。アホや~。寒さに震えながらコンロで熱いコーヒーを沸かして飲んだりもしました。楽しい思い出です。
滋賀だったら琵琶湖が朝日で輝くところが見たいので、西岸がいいかな~。
って、二日酔いで寝てたりして……。あるいは、あまりの寒さにふとんから出られないか(笑)。
東京のお土産に「竹鶴」カップ酒の本醸造をいただきました。
黄色い!燗してみたら、辛口。香りも立つほうでもなく。熱めのほうがおいしいです。
カップの模様は、桜。一面咲いています。かわいい!わーい、これで鹿、亀、パンダ、桜が集まった~♪
今日の肴は、京都の錦で買ってきた、ハモ皮。ゆでて細く切ってある皮を、醤油と酢で食べます。歯ごたえあって、おいしい。
燗をつけるのは、マック次郎さんから売ってもらった、大阪の錫のチロリと杯。
すっごーく幸せな夜になりました。
「お正月はバイトで帰らない」と、子どもから連絡。
バイトながらも、いよいよ船乗りデビューです。どんな航路に行くのかも「わからん」という、ちと不安な面もありますが、かなりきつそうなバイトを自分で決めてきました。
バイト代で、一人旅をするのが夢だということです。子どもは着実に成長しています。
ちょっと寂しいけど……オカンはいつでもお前たちを応援してるぜ。
「びぃめ~る」47号紙面に掲載しているイベントです。
今、お酒を選考中。
日時:2006年1月22日(日)19:00~21:00
場所:JR栗東駅前ウイングプラザ2F Be-cafe
会費:3000円
定員:20名
申込:家鴨あひるまでメールで iegamoahiru@mail.goo.ne.jp
氏名・メールアドレス(あるいは電話番号)明記
内容:新酒、にごり酒、燗酒などと季節の料理を楽しむ会
ショック!!
スタジオジプリが『ゲド戦記』をアニメ化するって……。
来年7月公開予定だそうです。ジプリのサイトで確認してきました。
うわ~っ、おろおろ……。私の中のゲドの世界のイメージと、ジプリのアニメと、折り合うのだろうか?怖い、けど見たい。
下手な実写映画よりはいいかもしれませんね。
『ナルニア国物語』と『ゲド戦記』、両方映画化されるとは。『指輪物語』が映画になる時代だから当たり前か……。
新年、初蔵見学、笑四季酒造に出かけませんか?
蔵の看板娘、竹嶋加奈子さんの酒「うらら花(か)」が生まれる瞬間に立会いましょう!
お酒は生き物なので、日程はまだ確定していません。3日か4日ごろとのことです。決まり次第お知らせいたします。
参加ご希望の方は家鴨あひるまでメールください。
開催日時 2006年01月03日(日程・時間不確定)
開催場所 滋賀県 (甲賀市水口町)
笑四季酒造
関連コミュニティ mixi滋賀の地酒が好きなんだ!
時間:決まり次第お知らせします。
参加費:交通費、お昼代など各自で
条件:蔵のお酒を買って帰ってください。
注意:見学前日と当日には納豆・ヨーグルトは食べないでください。当日は香水・かんきつ類もNGです。
蔵は寒いので暖かい服装を。
滋賀の日本酒を愛する酔醸会
※会員でなくてもご参加OKです!
募集期限 2005年12月29日
今日は用事で草津まで。帰り道はペットショップへ寄りました。
なみいるカワイイ子犬たちには目もくれず、奥のイタチのケージへ。
マーシャル社出身のアルビノフェレットのオスがいます。イタチらしく、正しく爆睡中。寝ぼけて、口をペチャペチャやってます。夢の中で何かおいしいものを飲んでいるんでしょうね。かわいい~♪
一瞬ですが、心から和んで帰りました。
あと、今日はあるサイトのイタチライブカメラで、エサを運ぶフェレットの姿も見られました。ラッキー!イタチ分補充できました。
「びぃめ~る」の日本酒特集、湖北スタッフから配布先で歓迎されたという報告が。
この特集の真のねらいは、普段日本酒に関心のない子育て中の世代、または幅広い年齢層の女性に、「へえ、知らなかった」「おいしそう」と感じてもらうこと。いわば「滋賀の日本酒ナビ」のつもりでした。
しかし、びぃめ~るスタッフからは「普段読まない中高年男性層を呼び込むための企画でしょ?」と真顔で言われてしまいました。
とほほー。
実際は、どうなんでしょうね?
日本酒に関する情報が欲しくて、数年前、片っ端から登録したメルマガ。山ほど届く新着メルマガですが、自然と読むものと読まないものが出てきます。
そんな中で毎日、読んでいるのが「魔法の質問」というコーチングのメルマガ。簡単な質問がひとつずつ届きます。「ふーん」で終わる日もあれば、自分の心のど真ん中に届く質問で、ファイルに取っておこうと思う日も。
ふと、立ち止まって考えるその時間を楽しみにしています。
今夜はいつもの仲間と忘年会です。
大津市石山のきんぎょです。コースとプラス1000円で90分ドリンク飲み放題。「浪乃音」本醸造3年熟成、純米吟醸、「山古志」、松本酒造のPB、鶯梅(日本酒で漬けた梅酒)など、おいしい日本酒燗してもらってかなり飲みました。
少し 早めにお願いしてはじめたので、ゆったり飲めました♪
大満足でした!
12月の¥3,200コース
・京食材盛り合わせ
・15品目サラダ
・きんぎょ風ひろうす 生湯葉あんかけ
・瀬田地鶏のパリパリ焼 (今夜は豚だと思ったけど……)
・風呂吹きかぶら 肉味噌がけ
・カキフライ 自家製タルタルソース
・あまだいのかぶら蒸し
・瀬戸内釜飯
・雪見苺
↓コースの中の一品、あまだい(?)のかぶら蒸し
創食 きんぎょ滋賀県大津市栄町3-2
077-537-3322
読売新聞に紹介されてたのを、知人に教えてもらいました。
PARCOの紀伊国屋書店に平積みされてたのを購入。(自費出版) 黒いカバーに、赤い文字でHeart of Soul。かっこいい。
大津市の方で、まだ若い男性なのですが、お話してみると、1950-60年代のムーブメントだったBEAT文学に影響を受けたというのです。
私「BEAT文学ってどんな作家がいますか?」彼「バロウズとか」私「あ、SFしか知りません」彼「……違います」
すみません、SF作家はバローズだったみたいです。
作品は身近な場面を描いていたり、心の底からあふれてくる熱い言葉をぶつけるものだったり、いろいろ。
私が一番いいな、と思ったのは最後に入っている「しあわせなことば」という作品でした。普通の言葉が一番大切、そんな気持ちになれます。一日の終わりに読み返したい。
詩集『Heart of Soul』開主(かいしゅ)信雄
日本文学館
1000円+税
湖北の情報誌『長浜みーな』の最新号の本紹介のコーナーで、『近江の酒蔵』を取り上げていただきました。編集長の小西さん、ありがとうございます。さすが、湖北からの視点での紹介文となっています。
お隣には、大八木和久さんの新刊『化石を掘る』の紹介が。
ああー、大八木さん!化石にとてつもない情熱を注ぐ彦根の方なのです。私は本『日本全国化石採集の旅』を読んでドキドキしました。たまたま、2001年の食をテーマにしたお祭りイベントの化石コーナーで、お会いしてお話ししたこともあります。
私が、滋賀の日本酒と出会った、その日その会場でした。
▼長浜みーな 特集は「一豊・千代の暮らしたまち」、NHK大河ドラマ「巧妙が辻・みーな版」第二弾
おうみ未来塾で現在学ばれている7期生の皆さんからお招きいただき、未来塾でのことや今の活動などのお話しをしてきました。
これからグループ研究を始めるにあたり、卒塾生に体験談を聞きたいとのことで、1期、2期(私)、5期の卒塾生が1人ずつ参加したのです。
現在、7期生は、それどれ地域ごとに会を作り、各会が持ち回りで勉強会を企画・実施するのだそうです。今回の会を企画することも湖南地域の会の塾生が決めたとのことでした。
5期のあるグループの発表のときの衣装、「グレイのチャンチャンコ」の謎も解けて、「スッキリ」な家鴨です。
今回、本も売らせていただけて、ありがたかったです!!7期生の方とのつながりに感謝です。
十五夜さんから、タクシーでワンメーターちょっとくらい、パンチさんの地酒BAR膳にも、東京の姉御と二人で行きました。
もうかなりできあがってたので、にぎやかに道に迷いつつ。(笑)
↓左から、ホヤと黄身の味噌漬けと……なんだっけ。
↓出ました~!生の熟成酒。いつもすごいお酒が出てきます。
↓ハーブ入りクリームチーズ。これがまた、お酒にあいます。
静岡の蔵見学にもぜひ誘ってね、姉御!とか言ってお願いしておきました。
パンチさんは、大事件があって、えらくショックを受けておられました。(いい事件なので安心してください)
さすがに2軒回ると、帰りの時間は遅くなり、はっと気がつくとうちでした。
東京の姉御と初デート!
東京の姉御は、滋賀の日本酒応援団の先輩です。
京都の十五夜(じゅうごや)さんです。どれも本当においしい肴ばかりで、しかも目の前のかんすけで、美人のNちゃんがお燗番をして、ジャストな温度のお酒を出してくれるのです。
すごーく忙しくても、全然嫌な顔とかされず。おすすめのお酒のおすすめ温度で。
ね、いいお店でしょ。
滋賀のお酒は「浪乃音」がありました。
↓刺身もりあわせ。クジラもあったよ。イカはアオリイカ。
↓海老芋まんじゅう。衣はアラレ。中に柔らかくつぶした海老芋が入ってて、ギンナンやキクラゲが入っている。とろっとしたアンの中に鎮座しています。甘くておいしい和風のコロッケみたい。
↓山芋とネギトロの湯葉包み。ネギトロにしょうゆ味がついているので、このまま。これも真ん中の山芋のシャリシャリと周囲のネギトロのねっとりが口の中でブレンドされて、酒の肴にぴったり!
↓長崎のミズイカ一夜干し。生の刺身と一味違う、うまみが加わってて舌の両側が喜んでました。欲求不満が募る画像でごめんなさい!
↓「大信州」槽場詰め。本当に、ふなくちから垂れてきた新酒そのまますくってもらった感じの酒でした。ちょこに細かなオリがふわふわ漂って見えるの。
二人で、おいしいねー!ばっかり言ってました。ああ、ほんまに幸せな時間でした。東京の姉御、また誘ってね。
↓お店のロゴ入り箸置きと蛇の目ちょこ
十五夜(じゅうごや)
京都市中京区高倉通蛸薬師上ル和久屋町360
075-231-3464
日本酒との出会いは、高校時代、風邪対策の卵酒。
その後大学時代の部活の打ち上げ、そして社会人になってからの吟醸酒ブームや、木の香りの酒。
それからかなり飛んで、2001年の滋賀の地酒・純米吟醸無ろ過生原酒との出会いとなります。
純米吟醸から入ってますから、吟醸の香りなど嫌いではありませんでした。フレッシュ&フルーティが好みでした。
しかし、最近、フルーティなある種の吟醸香がダメになって、味としては旨みたっぷり系・山廃系・熟成酒寄りになり、また温度としては燗酒好きとなりました。
もちろん、搾りたてや活性にごり、生酒、原酒のような、若い、濃いタイプをひやで飲むのも好きではありますが、飲み続けるにはきついなあ……と感じるこのごろ。
同じところにいないのが人間なんでしょうか。
オープンセサミ文庫(笑)で。ランチの前に読み出して、ランチ食べ終わってもずっと読んでしまいました。久々に衝撃を受けた内容の本でした。
昔話の山姥(ヤマンバ)は、あるタイプの女性の比ゆ……。女は化け物になるってか?ひょえぇー!
性や月経や出産、きちんと自分の女性としての体と向き合わずにやり過ごしてきた女性が多い現代。昔の日本ではどうだったのか。「負け犬」女性は「ろくでもない女」になってやれ!とか、過激な文も織り交ぜてある。
(説明を読むと、なるほどと思いますけど)
本によると、うっとおしい月経も、自分で調節できたり、ある地域では「女性が毎月生まれ変わる証拠」という考え方をするそうです。それはいいなあ。閉経後を女性が楽しみにしている地域があるとかね。考え方ひとつで、かなり更年期を迎える気持ちも変わりますね~。
少子化防止に有効な本かも。
私は、最初のお産は素直に受け入れられませんでした。自分が出産することが嫌で。出産をする私って、アメーバの分裂のようで原始生物みたいだと思ったりして。二回目はそうでもなく、自然に受け止められました。一人目の子どもを育てるうちに変わったのでしょう。また、女性でよかったと思うようになりました。子どもの頃は男のほうがよかったのに、と考えてたんですけどね。
※手元にないので、本の内容については正確ではない部分もあるかもしれません。
『オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す』
光文社新書 三砂 ちづる/著
たまたまアマゾンで哺乳類で検索したら引っかかってきた本。
コウモリの会がこんな本を出していたんだー!知りませんでした。(一応会員)
全編カラーのかわいい本、表紙は満月とウサギコウモリ。ウサギコウモリ!メチャかわいい!
後記に「コウモリ屋」たちの共同作業で生まれた、とあります。そうそう、昆虫好きは「虫屋」、山好きは「山屋」、酒好きは「酒屋」って言いますよね(酒屋は若干違うか……)。
私、コウモリがビッシリいる写真は苦手ですが、後は「かわいい!」。キクちゃん!(キクガシラコウモリ) クビワオオコウモリ!石垣島にいたヤツ、これかな~?
それぞれ判別するための情報がばっちり。これで1200円は安いわ。
パンダカップ、思いついて卵酒に加工。
今日は栗東浪漫卵も小川酒店で買って来たし。
酒を鍋で火にかけ、砂糖を加えて卵を入れ、かき混ぜるだけ。沸騰前におろす。
あーあ、卵が黄色と白に分かれて固まってしまいました。どろどろの半熟がいいのに!高校時代は上手だったのにな~。最近作ってなかったのでカンが鈍ってしまいました。
酒にまず卵と砂糖を入れてかき混ぜるんだった。しかも、砂糖不要なくらいじゅうぶん酒甘いし……。パンダカップ卵酒完敗。
って、なぁ~んだ?
カップ酒の模様です。今日、小川酒店に行ったら、パンダのカップ酒がありました!
「秋鹿」のバンビカップと、「神亀」の親亀子亀カップに、今度は「御代櫻」のパンダカップ。かわいいのだけ、とっとこう。
滋賀で、もしカップの模様をつけるとしたら、私は「鈴正宗」の蔵元さんの顔、ちゃう、鈴のデザインをプリントしたらかわいいと思いまーす。「浪乃音」だったら波のデザイン、おしゃれになりそう。
新パーソナリティ木谷美帆さんとは、私としては初のラジオ「びぃめ~る・ナビ」コーナー。最後に、「びぃめ~る」最新号配布中のお知らせも。
どきどきでしたが、6分程度で終了しました。
大津市内からは、比叡山に雪が積もっているのが見えました。まだ、紅葉が残っている街路樹も多く、白く薄化粧した山をバックに映えてきれいでしたよ。
よい天気です。寒いけど。
今朝はラジオ生出演。早く局に着き過ぎました。
遅刻が怖くてゆうべなかなか眠れなくて……今眠いです。早く終わって欲しいよー!
※e-ラジオ(エフエム滋賀)77.0
「平和堂マイデイリーライフ」水曜日「びぃめ~る・ナビ」のコーナー
朝9:05より数分間びぃめ~るスタッフが交代で出演し、滋賀の子育て・女性のための話題をレポートしています。
オトンの趣味で、焼き物してたため、丸太を輪切りにしたものを小屋に乾燥させていました。それを猫車で運んでマサカリで割って風呂の焚き付けにしてました。
最初は、細長い木切れを組み、紙ゴミなどで火をつけ、勢いが出てきたら薪をくべます。空気の通り道を作っておき、ウチワや火吹き竹で空気を入れてゴーゴーいうまで火勢を強めます。
薪に火が点いたのを見届けたら、焚口にいなくても大丈夫。でも、たまに消えてて遅くまでお風呂に入れないことも~。
燃える炎を見つめるのは、結構楽しいもの。焼印を焼いて、板に押して遊んだり、たまにテストをこっそり燃やしたり(笑)。うちでは(風呂が壊れるまで)、ずっと風呂焚きが子どもの仕事でした。中・高校生までくらい。
発泡スチロールは燃やすと、ジュワーッと溶けて火力が強く紙より長く燃える。いい焚き付けになるのですが、いやなにおいでした……。自治体でのゴミ収集なんてしてなかったあの頃は何でも燃やしてたなあ。今の時代とても考えられないですね。
おーちゃんのレスで思い出しました。
この前手作りカレーをパックで買ってきて、冷凍しておいたものをベースに、うどん玉を煮込みました。
しかし白菜や大根葉を刻んで入れるため味が薄くなってしまいます。
そこで、おでんで残っていたダシを投入!カレーが和風になり、コクも出ました。熱々を食べると、汗が出ますね~♪
吉田酒造の吉田専務は仕込みへの気合を丸刈りに表現。
冨田酒造の蔵人さんの間で、お互いにバリカンで丸刈りにするのが流行。泰伸さんもいつ丸刈りにされるか分からない状態なのだとか。日記に書いてありました。
浪乃音酒造ではニット帽の下はきっと……。
ビバ!マルガリータ!
ふと、感じた香りやにおいで、昔の記憶がよみがえることがありませんか?
家を建てるときの木のにおいは、実家を建て増ししてたときのことを思い出します。
キンモクセイの香りは、高校時代の文化祭「十六夜祭(いざよいさい)」を思い出します。
チョコレートのにおいは、さいたま市に住んでいた頃、武蔵浦和の駅で乗り換えるときのことを思い出します。近くに、ロッテだったかの工場があったんで、風向きによってチョコレートのいいにおいがしてたんです。
んで、カメムシのにおいは……飛騨で泊まった国民宿舎の部屋。敵をよく知らなかった私たちは無謀にも掃除機で吸い込み、そして苦しみました……。
ゆうべおでんを作るつもりで大根を下ゆでし、昆布と塩としょうゆと日本酒で煮ました。具は大根、じゃがいも、卵、鳥のつくね。
今日になって、京辻みりんを加えたので少し甘みが加わりました。最後に思いつきでキクナを入れました。熱々を食べたら味がしっかり染み込んでて、おいしい~!さっと煮ただけのキクナも、いい味出してます。
この変則おでん、大根自体の味が市販のものより濃くておいしいです。まつさんさすが!
今年も流行語大賞が発表される季節となりました。
おなじみ「フォー!」も入賞、おめでとー>HG
そして、雑誌『レオン』の提唱する「ちょいワルオヤジ」も「ちょいモテオヤジ」として入賞しています。
この雑誌、見たことあります?イタリア人のジェローラモさんがモデルをやってて、イタリアンテイストなかっこいいオヤジグラビア満載です。で、恋人のことをニキータっていうんですよ。私には、よくわからん感覚。
うちの夫、就職した頃イギリスブランドの服を着てました。結婚してからは主にノーブランドでした。しかし、最近、急にイタリアンな服を着てるのです。おかしいなあ、まさか……でも……と思ってたら、やっぱり!
『レオン』読んでた!おいおい、ちょいワルオヤジ気取りかよ!
昨日、スフィアサロンでお会いした姉御に、ダーリンまつさん作の無農薬野菜を頂きました!!
大根、白菜、キャベツそれぞれ一個まるごと。本当に朝どりなので、新鮮。
私が特にうれしかったのは、りっぱな大根葉です。市販の大根では葉が切り捨てられていて食べられませんから。
さっそく、おじやにたっぷり刻んで入れました。シャキシャキの歯ごたえがなんとも言えません。うまい~。まつさん、姉御、ありがとうございました!
残りは、炒めてチャーハンに入れようかな~♪
中日新聞の日曜日の朝刊に、『近江の酒蔵』のご紹介をしていただきました。
冬も本番、年末年始も近く、多くの人の気持ちが日本酒モードになっている今、タイミングがぴったりです。ありがたいですね。
時々、酒屋さんで「本を見たというお客さんが来てださったよ」という声をお聞きします。本を見て、実際に動いてくださる方がおられるのです。めちゃうれしいですね!!
午前中、取材1件済ませてから、草津へ。
今日はスフィアサロンなのです。ご近所づきあいの問題を、ずっとおうみ未来塾の時代からテーマにしているIさんがメインで進める回です。
やはりおうみ未来塾の、1期生のHさんが、地元地域での実践例を紹介してくださったのですが、それが意外にみんなが協力してくれた、という例で救いがありました。
自発的に動く人がつながって、輪が広がっているのです。
難しいことですがご近所づきあいって必要なことなんですよね。
サロンは12時までで終了、それからみんなで忘年会です。会場は草津平和堂のそばの隠岐さん。生ビールに私はカキフライランチ、みんなはカマ焼き。ビールのあとは、「琵琶の長寿」純米吟醸生のぬる燗。うまっ。
それから「松の司」本醸造の熱燗。すっきりした酒で、しめ鯖、たこ酢、鯵のたたきなど。おいしかった~♪
なぜか、この忘年会の顔ぶれは未来塾2期生だけになっていました。IさんYさんの漫才的掛け合いが今回も大受け!楽しかった~。
坂本竜馬の「俺は、昨日の俺ならず」という言葉があるのだそうです。
この前テレビ見てたら家庭内の事故をいかに防ぐかというテーマの番組がありました。専門家の言葉がまさに坂本竜馬の言葉と同じでした。
家庭内事故を起こしているのは子どもと高齢者がほとんど。
「子どもは毎日成長します。昨日はできなかったことが今日できる。高齢者は昨日できていたことが今日できなくなるんです。だから、思いがけないところで事故が起こるんです」
そう、竜馬は子どもと同じ。毎日成長している、と言いたかったのでしょう。私は、どっちかな~。
やってみました♪
ハーゲンダッツの抹茶アイスに、京辻みりんをたらして。
アイスだけでもおいしいけど、やはり味が複雑になるので、より大人の味に。
熱々に煮えたミリンをかけるのも面白いかも。
昨日オープンセサミで夕食のあと、マスチゲンS飲んでたら、オーナーが「鉄分なら、ネトルがいいよ!」と教えてくれました。
ネトルとはハーブのことで、ビタミンの多いローズヒップと組み合わせると、より吸収率もよくなるそうです。
さっそくお店で買って帰り、今日寒いのでお茶にして飲んでみました。味はローズヒップの酸味があるだけで、ネトルは特に味も香りも癖がありません。飲みやすいお茶です。
鉄剤はお腹の調子がおかしくなりやすいので、できればハーブとか食事で鉄を補給したいな。
青いかわいいボトルに入った一合ビン。フタをゆるめればこのまま湯煎も、電子レンジもOKというもの。
この前、税の週間のイベントで、池本さんが持ってこられていたのです。「びぃめ~る」特集でもご紹介。
その時はひやだったのですが、「燗で飲みたい!」という味。実際、燗で飲むと、うまい!
ゆうべは、オープンセサミのテイクアウトデリのカキのゴマ味噌あえといっしょに。うう、やっぱカキは日本酒の燗とね!
ゴマミソの味付けが甘口なのでお酒の甘さが強調されてしまい、少し残念だけれど。
もうひとつ、肴としてホタテのマリネも。これは酢が富士酢だからか、日本酒にぴったり。あっさりだけど、タマネギとホタテのうまみがたっぷり。
上原酒造では、今初しぼり用のお酒を木桶で仕込んでいます。
木桶って、タンクを覗き込むのと、違う!
手が桶のフチをにぎると温かみがあります。今日は、小さい泡がポコポコ湧いていました。酵母が笑いさざめく感じ。かわいい~。
すんません、今日カメラ持参するのん、忘れましてん。
姉御とおーちゃんの蔵めぐりの一日、私は最後の上原酒造のみの参加となりました。
今日は、奇跡的にゆっくりした日だ、とのことで、専務の績さんが、きき酒をいちいち燗してくださいました。
その燗は、ききチョコを鍋のお湯に漬けて。
チョコは厚手なので、冷めにくいんですね。冷える蔵の土間にいると、燗のぬくもりが恋しく、ひやのチョコを持つのも嫌になってくる。
また、お酒どれも燗するとほわ~んと、味がまるみを帯びて、うまさ倍増。うすにごりの「そまの天狗」でも、ぬる燗でますますうまいのでした。ここの蔵のお酒は温度の幅が広い。ピンポイントでこの温度、ということがなく、また冷めてからもうまい。
で、どれもおいしい、おいしいと喜んでいましたが、やっぱり「中汲み」……。これは違いました。これ買って帰りました。
それと、最後にきき酒させていただいた、山廃純米大吟醸平成13年。これも、そのまま飲んでも上品でしかも深い味わいなのです。それがぬる燗でうまさ極まります!
大吟醸を燗しなかった頃の私って、かわいそう!!
今日の夕食は、オープンセサミに寄りました。営業中はいつも同じ条件でデリが食べられます。
ついに、今シーズンもカキが入荷したのです。
カキの味噌あえ、カキのキッシュ、キャベツと豚バラのサラダ、ホウレンソウのナムル風、豆のサラダ。
キッシュと味噌あえの両方とも、それぞれに違うカキの味わい。余韻を残します~。
冬のしあわせ……。燗酒が飲みたくなる~。
上原酒造に伺っています。
琵琶湖の氷魚のゆでたん、酢醤油で。骨まで食べられるほど柔らかく、白身。イカナゴの小さいのみたい。切干大根と揚げと小芋の炊いたん。どちらも、「不老泉」にあう~。
し、しあわせ~。
いつもいつも、本当においしい肴を、お母様ありがとうございます!!
Recent Comments