田舎の実家の風景
↑実家の周辺はこんな田舎です。このフィールドで、小さい頃はよう遊びまわったものです。でも現在この風景に子どもが遊んでいる場面を見ることはありません。老人会は今年から、小学生の下校を毎日交代で見回ることになった、と父が打ち合わせから帰ってきて言っていました。
冬の午前中、川は薄氷が張っていました。
↑実家の裏の小川。小学生の頃、この川で父の魚取りのお供をさせられたことがあります。カゴを持って、じゃぶじゃぶ、川の中を歩いて父の後ろをついてゆくのでした。当時、川岸の護岸はコンクリートではなく石垣でしたから、そんな石の間や竹やぶの生えている淵を、網で探っていくとうじゃうじゃ雑魚がとれたものです。
↑父の手作りの窯。
↑日陰になっている庭の手水鉢には厚い氷が張っていました。
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Comments
秘密基地っぽいですね♪
子供はこういう所で遊ぶのが
好きなんだ!
Posted by: 楽鹿@転寝斎 | 2006.01.08 07:37 PM
>鹿さん
秘密基地はあちこちに!
昔は、脱穀した後の稲の束を
家の形に積み上げておいたので、そんなところでも遊べたものでした。
「わらぐろ」と呼んでいました。
Posted by: あひる@滋賀 | 2006.01.10 04:17 AM