240円入り現金書留
先週、仕事先の缶ジュース自動販売機に、お金を入れたのに出てこない、ということがありました。
ガコ、と音はしたのに、取り出し口に出てこないのです。どうしても、そのジュースが飲みたかったので、もう1回120円入れましたが、おんなじ。
機械に貼ってある電話番号に電話して、そのことを言いましたら、代金分の現金を送りますのでと住所を聞かれました。電話直前まで「何やねん! あの機械は貯金箱かい!」と怒っていた私。よく考えてみると240円の損失に過ぎなかったんですね。おそらく書留の切手代のほうが高いと思われます。電話してて、急に気が抜けてしまいました。
そして、今日、ほんまに240円入りの現金書留が届いたのです。お詫びの手紙とシャーペン1本同封で。文句のつけようがありません。
お金の価値について、そして、メーカーのクレーム対応システムについて、何か感じた一件でした。まだ、言葉としてまとめられないけど……。
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Comments
今、顧客との接点というテーマが企業に
とって死活問題にもなりうるみたいです。
コールセンターとかコンタクトセンターとか
従来の苦情のみに留まらず受注などにも
拡大していこうという取り組みが注目を
集めています。ビジネスチャンスと捉えられてもいるようですね。
以下参照しました
http://it.nikkei.co.jp/business/column/njh.aspx?i=20051207s2000s2&cp=1
Posted by: 楽鹿@転寝斎 | 2006.02.15 10:38 PM
.>鹿さん
うーん、確かに、
その商品やサービス以外に
その企業との接点としてはこういうクレーム対応の方しかない場合、ものすごく企業イメージを左右する大切な部署ですね。
インターネットショップでのメール対応がものすごく重要なのと同じように思います。
Posted by: あひる@滋賀 | 2006.02.16 01:26 PM
私は昨日、いつものタバコ自販機で釣銭をまた溝に落としてしまい、鉄板を上げたら、私の落とした10円ともう1枚誰かが落とした10円を拾ってしまいました。
Posted by: 木綿屋おせん | 2006.02.17 01:04 AM
>おせんさん
そ、それはラッキー!!
2倍2倍!
Posted by: あひる@滋賀 | 2006.02.17 01:46 AM