三百年目の先祖祭り
実家では、持ち回りで先祖祭りというのを続けています。
父方の○○家という、一族が集まって、お寺さんに来ていただき先祖を拝んでもらい、それから会食します。(もちろん日本酒が出ます)
オトンは、今年はその三百年目の祭りをするといいます。なぜ三百年だと分かるのか?百年前に「二百年祭り」をしたと、記した石碑があるのだそうです。
すっげー! ○○家。二十軒もない一族ですが、三百年滅びることなく同じ集落で生きているなんて、すごいですよね。中にはよそに出てしまったり、空き家になっていたり、というところもありますが……。でも先祖祭りには帰って来られます。
実家の墓参りは、実家のお墓以外に、一番後ろにある一番古い墓の列にもお参りします。○○家のご先祖様なのです。
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 今日はきき酒選手権(2008.09.14)
- マキノピックランドへの並木道(2008.09.14)
- 近江高島駅前のガリバーと再会(2008.09.13)
- パソコンを初めて廃棄した(2008.09.05)
- みずかんの花の塔(セラミックファンタジー)(2008.07.29)
Comments
300年の伝統って、すごいですねえ。。
次は、100年後なのですか?
未来にバトンがきちんと繋がるといいですね!
Posted by: レモングラス | 2006.02.04 10:16 AM
>レモングラスさん
祝!復活。
だいたい3~4代で100年、でしょうか。
気が遠くなるけど、自分の根っこがここにあるって感じがします。
同じ苗字なので、屋号で呼び合うのです。
でも、既に違う職業になっていても、
紺屋(染物屋)、店(何か売っていた?)などと呼びます。
Posted by: あひる@滋賀 | 2006.02.05 01:04 PM