『地図で訪ねる歴史の舞台─日本』帝国書院
昔、書店で見て、即座に買ってしまいました。なぜか、小学生の頃から地図を見るのは好きです。大学受験は世界史・地理の組み合わせ。
この本は日本地図に、その地域それぞれの歴史を重ねたもの。
古戦場での戦いのようす(布陣、経過などのイラスト解説)とか、古墳、中世の海岸線など、いろいろな情報が入れてあります。琵琶湖の地図は、陸運・水運両方の物流の経路が入っています。
これを持って現地に出かけると、一番よいのでしょうが、見てるだけでも時間を忘れてしまいますね。
『地図で訪ねる歴史の舞台─日本』最新版
発行/帝国書院
平成11年5月 初版第3刷
おおっ、今検索してみると、2005年に最新版が出ていました。しかも市町村合併情報の入ったもの!
地図も生き物やなあ……しみじみ。
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