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2006.02.28

伝書鳩を飛ばす子ども

うちの子どもが通ってた、友の会幼児生活団では4才、5才、6才組と、それぞれに何か生き物の世話をすることになっていました。

生活団ごとに違ってて、東京の落合では、4才で十姉妹、5才でモルモットでした。でも6才組で伝書鳩を飼うのはどこも同じだったようです。


6才の子どもが、伝書鳩の世話をして、最終的に100キロくらい遠くから飛ばして鳩舎に帰ってくるようになるんですよ。すごいことです。

お世話の手順は、上級生から教えてもらいます。それを文字でなく絵で書いて、マニュアルにするんです。

ちゃんと、マスクして、帽子かぶって、エプロンかぶって。最初に、足環のチェックをする。鳩舎から追い出す。床のフンをガリガリ(お好み焼きのヘラみたいな金属の道具)で掃除する。青菜を刻む。塩土を入れる。えさは、一羽につき、一杯。たらいに水を入れて、水浴びさせる。最後に足環チェックをして全部入っているかを確認する。

それを全部絵にして、持っておくのです。手順を忘れたら、めくって見てましたよ。

夏休みも、交代で世話をしました。

段階を踏めば、子どもでも命を維持させるほどの仕事ができるのです。


うちの子は青い野菜が嫌いでしたが、十姉妹のエサにするために小松菜を栽培したことから、小松菜は食べられるようになりました。


あんな幼い時期に、命の世話をキチンとするような機会を与えていただけたのは、本当にありがたいことです。

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子ども」カテゴリの記事

Comments

よく映画などで伝書鳩でやり取りするような
シーンを見ると思うのですが、IT全盛の今こそ
ちょっと憧れちゃったりしますね!災害時などは役に立ちそうですし。

Posted by: 楽鹿@転寝斎 | 2006.02.28 at 03:52 PM

>鹿さん

 赤城山のふもとから、
 子どもたちが放った鳩は
 新宿区の鳩舎までちゃんと飛んで帰りました。
 足に和紙のお手紙をくくりつけてね。

 それをほどくのは親の役目で、鳩をつかまえて、お手紙を受け取るのです。電車の子どもたちよりも早く帰ってきました。
 鳩って、捕まえると、温かいの!当たり前なのに驚き。

 温かいメール。ですね。

Posted by: あひる@滋賀 | 2006.02.28 at 04:20 PM

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