氷魚とウツセミカジカ
21日の東京の姉御の会で、Yさん差し入れの氷魚(ひうお)を釜揚げで食べさせていただきました。塩をかけて食べました。釜揚げのシラスの小さいのみたいな食感で骨も気にならず丸ごと全部食べられます。
上品で淡白な白身のおいしさ。これぞ琵琶湖の幸ですね、滋賀の地酒とあわせて頂くと最高です。ありがとうございました>Yさん
白いのは氷魚、赤いのはエビです。隣の人に非難されるくらい山盛り取ったら(酔っ払いだから~)、氷魚の中から、ナマズのミニミニサイズみたいなのが出てきました。
さっそくYさんに見せると「琵琶湖の固有種のウツセミカジカです」とのこと。目が離れてて、鼻が黒くてなかなかかわいいヤツ。氷魚と、エビを一匹ずつ、ちびちび食べて、最後にこのウツセミカジカを食べました。おいしかったです。ごめんね~、ウツセミカジカ。
でも、ちりめんジャコに混じって小さなイカやタコを見つけた時みたいに、ラッキーな気分になりました。
« 東京の姉御の会 | Main | 鮒寿司と「不老泉」 »
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- 手打ちそば そば吉(2008.03.24)
- 糸切り職人(2008.03.23)
- ハッピープッチンプリン(2008.03.15)
- 喜多品老舗で鮒寿司茶漬けと「萩乃露」(2008.03.11)
- 味覚を磨くに資格は不要(2008.03.02)
Comments
カルシウム満点!
なのでしょうか。
Posted by: 楽鹿@転寝斎 | 2006.02.23 09:22 PM
>鹿さん
はい、その通りです!
Posted by: あひる@滋賀 | 2006.02.24 03:02 AM