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2006.03.10

『コンビニ弁当 16万キロの旅』

オープンセサミ文庫にて。

イラスト満載で子ども向けに書かれているのかもしれませんが、内容は大人も十分読み応えあり。

コンビニで売られている幕の内弁当を例にとり、この食べ物をここまで持ってくるのにどれくらいの距離があるか計算しています。16万キロの旅、という題名はここから来ています。ほかにフードマイレージ、バーチャル・ウォーター、など具体的数値にする。

だからって声高に「コンビニは悪だ」なんて叫ぶ本ではないのです。見えない部分を探る、探検隊の報告のような体裁です。

お腹がすいたとき、目の前にすぐ食べられる温かいお弁当がある。それを買って食べるだけ……。


そんな気持ちを持っている私に気がつきました。でも、実際、便利な生活をさせてもらう為に、見えないところに支えるシステムがあり、地球の裏側にまで影響が及んでいます。利用しながら知ろうとしていないだけです。


何もかも、知ることから、知って意識することから始まる。そんな基本的なことを再確認させてくれる本です。

コンビニ弁当 16万キロの旅
千葉保・高橋 由為子/著
太郎次郎社/刊


マック次郎さんのことも連想しました。マック次郎さんの野菜を買えば、フードマイレージは? なんて。

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Comments

お呼びですか〜(笑)
まずはキャベツとジャガイモから始めますよー。

フードマイレージと聞くと、数値が大きい方が良いなんて勘違いする人が出てこないかな?

Posted by: マック次郎 | 2006.03.10 at 07:31 PM

コンビニって始めて世に出た時
ビックリしたけどこれから進化して
専門や得意分野に特化していくとすれば
また昔みたいな肉は肉屋さん、魚は魚屋さん
野菜は八百屋さんみたいになるのかもしれませんね!郊外型の大型商業施設も少子高齢化や規制強化で先行き怪しいし、徒歩圏で
行ける小規模の商業施設が最有力候補になり得ると思います。かつては全国津々浦々に
繁栄した商店街の復活かな。

Posted by: 楽鹿@転寝斎 | 2006.03.10 at 08:39 PM

>マック次郎さん

 どもども、ありがとうございます。
 ネギもお忘れなく!
 
 マイレージ、というと「貯なきゃ」ってなるかしら。


>鹿さん

 今後、商店街がまた元気を取り戻す必要があるのかもしれませんね。
 真のコンビニとは?

Posted by: あひる@滋賀 | 2006.03.10 at 08:44 PM

かつての「市場(いちば)」はコンビニだったし、
人々は早寝早起きで働いていた。
子供達もおうちを手伝っていた。

眠らない街が眠ることを思い出したとき、
街とひととが再生するのかも知れませんね。

Posted by: じゅんちゃん | 2006.03.10 at 10:21 PM

>じゅんちゃん

 そう、そうかもしれないです。
 
 こんな時代にもかかわらず、
 時間のゆっくり流れる場所だって存在しているわけですし。

 あ、夜中で頭動かない。変かな。

Posted by: あひる@滋賀 | 2006.03.10 at 11:36 PM

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