カプロン酸エチル
カプロン酸エチルはリンゴのような芳香、
酢酸イソアミルはバナナのような芳香。
酢酸イソアミルは強すぎるとセメダイン臭く感じられるそうです。
吟醸造りの過程で酵母がつくる香りは不思議です。どうしてこんなにいろんな香りになるのでしょうか?
化学の世界ですね。
目にはさやかに見えねども……酒の香にぞ驚かれぬる
みたいな〜♪
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Comments
逃げ出したくなる香りだ。
Posted by: 煮酒 | 2006.03.03 08:16 PM
>煮酒さん
私も吟醸香のうちの一種類がダメな体質です。実際、悪臭に感じます。そう感じんだから、しかたないですよでね。努力とか、官能を鍛えるとかの範疇ではない部分のことなので。
この記事は上原先生の『純米酒を極める』を見ながら書きました。先生の文章にも、私のにも、それらの香りがいいとも悪いとも書いていません。
Posted by: あひる@滋賀 | 2006.03.05 10:26 PM