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2006.03.06

虫歯の作り方

前にも書いたことがあるかもしれません。記憶のある方はごめんなさい。


学生時代、家庭科か何かの講義で、酢卵を作らされたことがあります。普通に売っている卵を一個、そのまま広口ビンに入れ、たっぷり酢を注ぎます。そのままずっと置いておきなさい、というのです。

その通りしましたら、卵から小さな泡が出てきました。一週間くらいほっておきました(時間はハッキリとは覚えていません)。次第に卵の殻が溶けてゆき卵膜だけになってしまいました。


次の講義に持参すると、先生は「これが虫歯です。ご飯を食べたり甘いものを食べてそのまま転寝したあと、口の中がすっぱくなっていませんか。口の中の糖分が酸になったのです。この酸が歯のカルシウムを溶かすのです」とおっしゃいました。

殻が解けてしまうという衝撃的なシーンを目の当たりにして、私達は「食後必ず歯を磨こう」と真剣に思ったのでした。


酢に卵を溶かすのは「酢卵」といって、カルシウムを含んでいるから卵を溶いて飲むと健康によい、とも言われましたが、気持ち悪くて捨ててしまいました。

そういえば、酒母には酸が多いので、杜氏さんはその酸のせいで歯が悪くなりやすいと聞ききますね。それも同じですね。

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