料理で絵を描くように
「お皿に料理で絵を描くつもりで盛り付ようと思ってる。料理が加わってはじめて器は完成するんやね」
出張料理人えみちゃんの言葉です。
昨日小川酒店で、長時間迷いながら器を手に取ってながめていました。中には、「この器、あんな料理をこう盛り付けたらおいしそうだな」と具体的なイメージが湧き、意欲をかきたてるものがあります。
一方、料理をどう盛り付けるか、さっぱり浮かばないけど、とにかく気に入った、という器もありました。やっぱりそれは、盛り付けに悩んでしまいました(魚二匹の久谷の皿)。でも好き♪
器も飛び切り上等なものには手が出ませんし、欠けるのが怖くて日常生活に使えなくなってしまいます。ひとつ300円から1700円でこんなに楽しめるんですから十分です。
さて、次回は何をどの器に盛ろうかな~(喜)。
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