永源寺のお茶会へ
東近江市の永源寺で開催されるお茶会にお招きいただき、姉御の車に乗せていただいて行ってきました。
今日のお天気、最高の五月晴れ! 駐車場に着いたらお寺は橋を渡って向こう岸でした。
赤い欄干の橋を渡って、愛知川上流を見ると、すばらしい、緑の木々の競演。きれいです!
お寺のあちこちで、流派の違うお薄と、お煎茶、番茶の席がありました。私たちが最初に行ったのは点心。永源寺蕎麦でした。おいしかった~! もみじの形をした麩も緑。そして、永源寺名物のこんにゃくはお金を払って食べました。これも味がからんでおいしかったです!
それから、お薄は裏千家、お煎茶、番茶を頂いて帰りました。
特にお煎茶会場は、すてきでした。お寺の開け放たれたふすまから見えるお庭の庭木と苔が、部屋の中に緑の光を送り込み、風も緑色でした。お煎茶のお手前は初体験。お道具も何に使うのか興味津々でした。お茶は、とーってもアミノ酸の旨みと苦味がきいてておいしかったです。
今回は、田中酒造の蔵元のお母様にご招待いただきました。こんなすばらしい場を体験させていただき、本当にありがとうございました。
茶道の魅力の余韻に、しばらくひたれそうです。
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