民博で笛を見る
国立民俗博物館に行きました。もう10年以上行ってなくて、全くどんな展示があったかなんて忘れ果てていました。
日本全国、世界各地の生活用品とかお祭りのときに使うものなどがありました。一個一個に物語があるんだろうなあ……。そう思って見ると、きっと一日かかって見ても足りないでしょう。バター用木枠の模様とか心ひかれるものでした。モノを使う人が、浮かび上がってくるみたいな。
なにか、研究課題を持って見に来るといいだろうと思いました。今回私のテーマは、笛でした。日本の竜笛がありました! 心の中で「あったー!」と叫んで、身を乗り出してみました。 笛は、篳篥とか笙など、4種類くらい並べてありました。
また、別コーナーには、鳥笛とでもいうのか、いろんな小さな笛がありました。どんな音がするのか、聞いてみたくなる~。
ちくわ笛の展示コーナーには、日本全国の名物ちくわを使った笛の模型が並び、壮観でした。(これだけはウソ)
ミュージアムショップにあったケーナは、あとちょっとで買いそうになりましたが、我慢我慢。刺し子の小さい風呂敷にしておきました。
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