銘々皿
小川酒店で、おーちゃんの器の棚を見てて、ぱっと目に留まった小さなお皿です。直径11センチくらい、厚みは7-8ミリくらいでしょうか。
真っ平らではなく、ほんの少し端が持ち上がっています。
白地に赤い釉薬で描かれた丸は、禅の世界を表しているかのよう。しかもこの赤い色がベリージャムのようにおいしそう!
最初は1枚だけ買って帰ったのですが、おやつ入れに、肴入れにと結構使えるので今日は2枚追加しました。1枚400円です。一個も同じものがない、少々のゆがみがいい味になっています。
今日は、小川酒店でお皿を選ぼうとしていたら、おしゃれな家族連れがおみえになりました。おーちゃんに挨拶されているので、横に逃げて、ちらっとダンナ様のお顔を見たら……なんと甲賀の田中酒造さん! いつものラフな格好とは打って変わって、ネクタイにワイシャツ、スーツ姿で髪もかっこよく決めてはるので見違えてしまいました。奥様もおしゃれ!
まさか、今ここにいらっしゃる方とは思わなかったので、私は反応が鈍かったのでした。失礼いたしました。
そして田中酒造さんとお話しているところに、椎名師匠が! 今日は自転車コメットさんでおいでではなかったのですが、ちくわ笛や琵琶湖一周サイクリングの話など三人で。
おーちゃんのお店にいると、こんなことがあります。楽しいひとときでした。ありがとうございます。
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Comments
いやはや。。。
お店に入つてあひるさん発見したときは驚きましたが、後でよく考へてみますと、それほど驚くほどのことでも無いですよね。
それにしても拙者の笛が幾らまで高騰するか楽しみです!(^^)!
もう少し高くなつたらあひるさん買ひ取つて下さいね!・・・それで家でも建てます(^_-)
Posted by: 椎名次郎 | 2006.07.13 04:36 PM
>師匠
でも週に1回、たまに行くくらいなんで、
お会いするなんてかなりの確率です!
師匠の笛って
骨董品ってお伺いしたような……。
Posted by: あひる@滋賀 | 2006.07.13 07:56 PM
はい、確かに骨董屋が扱つてゐます。
また、骨董的価値もあります。
小鼓なんかは、飾りとしても使へるので、それに較べると骨董的価値は低いかも知れません。
でも、細部の彫金とか凄いし、笛を納める鞘には蒔絵がほどこしてあり、いいものは高価ですよ!
Posted by: 椎名次郎 | 2006.07.13 10:43 PM
>師匠
すばらしい笛、
またじっくり拝見させてください。
でも、私に買えるのは、
せいぜい「竹笛」5本入り生食用
くらいのものです(涙)。
Posted by: あひる@滋賀 | 2006.07.13 11:54 PM