長澤蘆雪「朝顔図」のカワウソ
緑茶パフェを食べに寄った、大津市石山の伽藍堂(からんどう)。
パフェが来るまで見てた雑誌の表紙に、どう見てもイタチ、の日本画がぁ~っ!
説明を見ると、長澤蘆雪「朝顔図」の一部だそうです。ただ、朝顔の大きさからすると、イタチとしか思えないのに、カワウソだとされていました。顔つきは確かにカワウソっぽいですが、体つきはイタチですよ。
緑茶パフェを食べに寄った、大津市石山の伽藍堂(からんどう)。
パフェが来るまで見てた雑誌の表紙に、どう見てもイタチ、の日本画がぁ~っ!
説明を見ると、長澤蘆雪「朝顔図」の一部だそうです。ただ、朝顔の大きさからすると、イタチとしか思えないのに、カワウソだとされていました。顔つきは確かにカワウソっぽいですが、体つきはイタチですよ。
E姉さんにいただいたセロリの鉢植えの、セロリが枯れてしまったあとに何か分からないツル植物が伸びてゆきました。
どんどん伸びて2メートル以上になり、小さな黄色い花が咲きました。そのうち2つが実を結び、大きく育ってたのですが……。帰省と琵琶湖一周で留守がちになってしまって……。枯れてしまいました。
結局、マクワウリは10センチくらいまでで成長が止まってしまいました。一応味見してみようかなあ。
このように、植えてないのに、こぼれた種から発芽するのを、うちのオカンは「アダレバエ」と呼びます。
子どもが、半ばあきれた風に言いました。
「オカン、楽しそうやなあ」と。「アポ取って、初めての蔵とか行くんやろ? 自分はようせえへん」
子どもは人と接する仕事よりも機械相手のほうがいいらしいです。この夏のバイトではフロア係として雇われ散々愚痴をこぼしていました。洗物してるほうがよかったのどうのと。
でも、こういうバイトを体験してこそ、本当に自分がやりたい仕事が何なのかが分かってくるものでしょう。心から「コレだ!」と思える仕事を見つけられるよう、いろんな経験を積みなはれ。
滋賀県の酒造組合は、地域ごとにいくつか分かれていたのですが、
今度ひとつになるのだそうです。
その記念のイベントは、かなりお得らしいです!
参加条件もないので、遠くからの方もOK。
「日本酒の日」を、滋賀県の地酒三昧で過ごしてみてはいかがでしょう。
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滋賀県酒造組合合併記念
近江地酒まつり
~滋賀県の酒蔵 50社全員集合~
全蔵元50社が結集し、
大津プリンスホテル特製のお料理とともに、
蔵元さんたちと地酒の話をお楽しみになりながら
心ゆくまで近江の地酒を味わっていただきます。
日時:2006年 10/1(日)18:00
場所:大津プリンスホテル コンベンションホール淡海
会費:6000円
定員:150名(先着・完全予約制)
申込方法:官製ハガキあるいはFAXにて、〒・住所・氏名・電話番号・参加人数を
明記のうえ、申込み。会費は郵便振替用紙を利用して送金。
送金確認後、参加証を送付。
申込〆切:9/25(月)
主催・申込・問合先:滋賀県酒造組合連合会
520-0044 滋賀県大津市京町3-4-22 滋賀会館2F
TEL 077-522-3070
FAX 077-522-3185
アクセス:JR大津駅から大津プリンスホテル無料シャトルバスあり
※車での参加はご遠慮ください。
ビールなどの持ち込みはお断りいたします。
未成年者の参加はお断りいたします。
滋賀県の蔵20社で作られている近江銘酒蔵元の会では、年に近江地酒大賞を2名(団体)選び表彰しておられます。
なんと、今年は、酔醸会と家鴨あひるがそれぞれ選ばれました!
酔醸会は、浜大津こだわり朝市を続けてきたこと、家鴨あひるは、『近江の酒蔵』出版に対してとのことです。酔醸会から1名とのことで、姉御が出席してくださいました。
ありがたく、今日表彰状を頂いてきました。副賞は、大津プリンスホテルの和食コース!
北野料理長さんのすばらしいお料理に、蔵元さんが持参された、すばらしいお酒! しあわせ~。
表彰状をいただき、お礼のスピーチしたときは、もう緊張して、息も絶え絶えだったのですが、いったん食事が始まると一変。好きなお酒をどんどん取りに行っては姉御と二人して「おいしい~!」とニコニコしていました。蔵元さん10名と事務局の方とごいっしょに、お話しながら楽しくすごすことができました。
本は、一人でできたものではなく本当に多くの方の力で出来上がっています。ありがとうございます。スピーチでは、5年前を振り返ったり、自分の思いを伝えたりと、結構長くなってしまいました。(汗)
朝市は、おーちゃんの小川酒店あっての地酒ブース。表彰式には出席してもらえませんでしたが、賞状はお店に飾ってもらうことにしました。姉御とおーちゃんを中心に、蔵元の皆さんのおかげで、ずっと長く続けてこられたんです。そして、パンチさんをはじめとする、朝市ファンの皆さんの応援もあってのこと。
本当に、ありがとうございます。
これからも、また自分にできることで地酒の応援をしてゆきたいと思います。
私が笛を吹いて大喜びしているのを見て、「やってみたい」と子どもも手を出してきました。
で、いきなりきれいな音が出て、ご満悦。でも持ち方を変えるととたんに音が出なくなり、悔しがる悔しがる。
何度も吹いては、目を閉じて倒れ「くらくらする~」。
また起き上がって笛に手を出す。
この繰り返し。可笑しい。
きれいな音が出るポイントに、ピタッとはまったら、そう力を入れて吹かなくても響くのでめまいはしません。そのうち、子どもも会得するでしょう。しかし、親としては、どんどん先を行っておきたいものです。琵琶湖の湖岸で練習したいな~♪
今回は、ゆっくりとお酒と料理を楽しんだので、そんなにたくさんの種類のお酒をきくことはできませんでした。
でも、お気に入りの「鷹勇」ブースには行ったし。「石鎚」も行った。テーブルにサービスしていただいたのは「秋鹿」「花垣」「天遊琳」。
「三井の寿」の山廃の燗が印象に残りました。「どぶ」の燗がぬるかったのが残念。
って、これだけかよ!
燗酒楽園in京都、まずは別室にてセミナーがありました。漫画家の尾瀬あきらさんと、エッセイストの藤田千恵子さんの対談。
藤田千恵子さんは、純米酒の歴史について、分かりやすくておもしろい例えを出され思わずメモ。ジュースがどんどん100%果汁商品が当たり前になってきているので、純米酒ももっと当たり前になってほしい、と。
それから会場を移って、いよいよ燗酒楽園の開始。最初に森喜酒造さんが挨拶されました。先生の乾杯の音頭があって、やっと開始。待ちきれずに食べたり飲んだりしちゃいました。
最後はお楽しみ抽選会。純米酒の詰め合わせや、ミニかんすけが当たる!すごい! でも当たらないと、さびしい~。
そして、とっておきのお楽しみイベント。蔵元さんによるアトラクション(というのか)。今年は純米相撲京都場所です。行事は、畑太之助こと、畑酒造の大治郎さん。千秋楽、結びの一番。圧倒的な体格差をものともせずに取り組むのは純米錦こと冨田酒造の泰伸さん。
「容量には差がありますが、素材はいいですから」など、解説も実況も、淡々と続くのがまたおかしい。
最初、軍配は相手に上がるものの、お約束の物言いがつき、取り直し。座布団も飛びます。そして見事に純米錦が勝ち、祝杯を豪快に飲み干し、バンザイ。今回もたっぷり笑かせていただきました!
こんなイベント大好きです~。今回も相撲写真をアホほど撮ってしまいました。(肝心のお酒を撮ってないのに……)
純米錦、ゴッツアンデス!
8月27日(日)は、燗酒楽園でした。場所は京都グランビアホテル。
会費は1万円なので、お酒とお料理を楽しまなければ。もちろん、人との出会いが一番ですけどね。
マグロの山掛けも、こうしてグラスに盛り付けるとオッシャレーな洋風の前菜になるのね~。目にも楽しい盛り付けです。
水ナスとトマトとチーズ。ドレッシングにニンニクがきかせてあって、全体の味を引き締めてます。水ナスってとこが京都らしさか。
茶碗蒸しと、杯。今回、席に1個ずつ杯が置いてあり、これでお酒を頂いたのです。この杯には上原先生のあの言葉が記されていました。裏にかえすと、燗酒楽園と入れてあります。
肉と、魚と、デザート。肉には「きもとのどぶ」の燗を、チロリで頂いてきてあわせてました。でも、ぬるかった。もっと熱々がよかったです……。
今回は、いかにたくさんの種類をきくか、というのはやめたので、料理や会話を楽しみながらゆったりできました。
テーブルの顔ぶれも、濃くって(笑)。楽しめたわ~。
もしかしたら、ゆうべ音が出たのは夢かもしれない……。
恐る恐る、能管を持って吹いてみました。持ち方は半月に切ったスイカを食べる時みたいに。
鳴ります。
ほっとしました。それから、今度は持ち方を変え、指穴に指を置いて、本来の笛の持ち方にして吹いてみました。
ちょっと音程は不安定ですが鳴ります。
ううう、うれしいなあ。唇のすぐそばで、息が音に変わるのを感じる幸せ。
きのうのお稽古で、M姉さんが「すぐに音が出るなんてすごいことよ」と喜んでくださいました。ちくわ笛を吹き続けたことが、音を出やすくしたのでしょう。
でも調子に乗って一生懸命吹き続けていると、酸欠になるのか、くらくらしてきます……。まだ初心者。
コンビニで、275ml詰めの同じビンに、全国の有名銘柄のお酒が5種類ほど売られていました。どれも純米系。
その中で、岡山の「御前酒」を選んでみました。
精米歩合65%、アルコール分14-15度。純粋日本酒協会、というマークが入ってます。
飲んでみると、さすが、夏に飲みやすいです。これも「雄町」のお酒なんや……。比較のため、「山田錦」のお酒も買ってくればよかったかも。
今日は椎名師匠の能管のお教室に、初めて行ってきました。
滋賀からJR琵琶湖線で大阪、乗り換えて環状線、降りたことない駅です。運賃1000円以上かかりました。
お教室をするのは、能の囃子方をやっておられる先生個人の能舞台。背筋が伸びます。
今日は、単にラッキョ丸兄さんやのの姉さん、もう一人のお姉さんの笛のお稽古を見学させていただくつもりでした。師匠が怖かったらやめようと思って(笑)。
師匠は、なんか扇子の形をした、バチみたいのを2本取り出さはりました。えっ、練習してこなかった弟子はあれでしばかれるんか?
どきどきしながら見守ります。
師弟は向かい合わせにそれぞれ小さな木の台を前にして、少し離れて向き合って座りました。姉さんが笛を吹き始めはると、師匠は「よう」「はっ」など掛け声をかけながら、小さなバチみたいなので木の台を叩き、リズムを取りはじめはりました。なあんだ、鼓の代わりなんだ。ほ~っ。
指導は「ラリのとこ、ちょっと違ってる、リャン、ってふうに」「はい」と、聞いてて、さっぱり意味不明です……。
一通り曲を吹き終わると、一礼して終わります。待っている弟子の皆さんにも、最初と終わりに一礼します。私には新鮮。
二番目のラッキョ丸兄さんも終わり、次に座っていた私に、師匠が「これ、持ってきたんですけど」と、細長い箱を渡してくださいました。箱には能管とプリントしてありました。師匠の顔は、まるで小さな甥にクリスマスプレゼントを渡すおじさんのような笑顔でした。「吹いてみますか?」と聞かれ、私は小さな甥のように「はい!」と答えて台の前に座りました。
笛に唇を当て、吹いてみても鳴りません。師匠がちょこちょこっと指導してくださると、
鳴りました!
あれだけがんばっても、ちくわ笛はちっとも鳴らなかったのに。能管はすてきな音を響かせてくれたのです。
まだ、指を指穴に置くと、音が出なくなる程度でしたが、音が出ただけでコーフンしてしまいました。私の目の前に、能の音楽の世界が広がり、その向こうにちくわ笛の世界が待っているように思えたのです。
プラスチック製の能管は、1万2千円。これからよろしく!
師匠、ありがとうございました。
※お料理の写真は、1枚目が水ナスの漬物、2枚目が鯨のさえずりのハムです。お稽古が終わって最寄の駅前のお店にて夕食代わりにビールとともに頂きました。
ゆうべも「下北サンデーズ」に、白フェレットくんが堂々の出演。一瞬、演技もしてましたよ~。
そして主人公里中ゆいか役の、上戸彩ちゃんに抱かれたまま、下北の町を全力疾走されていました!
ただ真夏に戸外で長時間抱っこされてるシーンが気になりました。夜のシーンだったし、ロケをした時期はもっと涼しかったから、大丈夫でしょう。でも昼間だったら……。フツーのフェレットは気温27度以上のところにほっておくだけで
死にます。
小さい動物なので熱ストレスは命に関わるのです。
見てる人がフェレットが夏戸外でも大丈夫、と誤解しないことを祈ります。
そんなとこばっかし気になってドラマ見てます……。(気にしすぎ!!)
いつも服を見る店に行ってみると、店内が秋の地味な色に変わっていました。
はやりらしい黒のほかに、こんな色ばっかり。
悲しくなってしまいます。まだ、明るくて華やかな色と模様の服を着ていたいのに。不透明で濁った色はいやだ~!
あまりにも給食のカレーみたいなので、とにかく煮込もうとおもってたんですが、
焦がしてしまいました……。
カボチャとオクラを加えて夏野菜カレーにして、カレーうどんにしたら、おいしかったです。
うちの近所のスーパーで購入。「萩乃露(はぎのつゆ) 壱ノ滴(いちのしずく)」。300mlのボトルのラベルデザインが一番気に入ったので。
「日本酒」としか表示がないので、普通酒のようです。原料米は近江米100%。「冷やして良し、燗して良しの一本です」と書いてあります。
冷やして飲んでみました。普通酒らしいあっさりした味です。「萩乃露」のやさしい甘みが残りますが、ベタ甘でもなく、辛さもあります。アルコール分は14から15度。夏は飲みやすく感じます。今度は燗してみましょう。今日はこれでおしまい。
うううー、この味なら、やっぱりもっと濃いほうが好き! 水もアルコール添加してないと、どんな味なんだろう。
突然、夜中に子どもが「今からカレー作ってもいい?」と、作り始めました。
玉ねぎが小さいの、ニンニクは山ほど入れたいのと、大騒ぎしています。
今、水を加えて煮てるんですが、どう見ても20人前分ありそうな量。
「スープを分けておいて、半分でルーを混ぜてみたら」と提案するも、「大丈夫な気がする!」とあくまで強気。
でも、だいぶんしてから「やっぱ、そうする」と言って、スープを半分にしてるーを混ぜたようです。どうなるんやろ。食べるのは明日朝以降……。
今回、子どもが選んだのは「とろける」でした。はああ、セーフ! これは、牛エキス添加してないヤツなのでなんとか食べられます。
オトンからの桃、今年もやっと届きました~。
今年は、天候不順で桃は実りが悪かったそうで、「9月には送れるかのぉ」ということでしたが。
この前帰省したとき、オトンは「清水白桃やこう、実が全部落ちっしもうてな、今年ゃあお前んとこにゃあ、なかなか送れんのじゃ、許せ」と言っていたのです。
去年の手紙より、ちょっと元気がないかも。オカンが手術したり、祖父の初盆があったりと、忙しかったからでしょうか。
さっそくかぶりついたら、桃のジュースが口いっぱいに。はああ、幸せ~♪ オトンありがとう~!
子どもが大好物のステーキ用ラムチョップを半額シールで2パックゲットして、ほくほく顔で帰ってきました。
1パック目は、子どもに焼かせてみました。本人「うーん、なんか前よりおいしくない……。黒コショウがないからやろか?」
数日後、2パック目は私が焼きました。すると一口食べて子ども「あれ? (自分が焼いた)この前のより、オカン焼いたほうがうまい気がする。なんでやろ?」と、首をかしげていました。
ほーっほっほっほ!(勝ち誇りの高笑い)
ステーキ焼いて20年、伊達に年はとってないわよ~!
子どものは、表面の焦げ目が中途半端で、中の肉に火が通ってなくて生臭みが出てしまっていました。火を止めて、フタをして蒸らすことをしてなかったようです。
あと、肉を焼く前に冷蔵庫から出し少し常温においておくとか、フライパンは肉を入れる前熱々に焼いておくとか、塩は手で肉にすり込んでおくとか、コツはいろいろありますよね。それは情報を自分で探して実際に試しながら焼くうち経験で覚えてゆくこと。
ま、がんばれ青少年!(という自分も、SKY☆HIGHさんからラムの焼き方を指導していただいているくせに……。てへ)
先日、仕事で取材に行った落語会で、草津市出身の落語家、桂三風さんの噺を聞くことができました。
いらっしゃっていた3人の落語家さん(ほかに月亭遊方さん・桂ひろばさん)、どなたもさすがプロ、座布団に座ったとたんにお客の心をぐっとつかんでおられました。
桂三風さんは、なにせ地元育ちなので、「私の人生を変えたのが、この会場のお向かいの○○書店さんですよ」との語り出し。エロ本を見ようとしてお店の方にどなられ、移動して手に取ったのが落語の艶笑噺集だったそうなのです。その本をネタに、学校で落語を披露したらえらく受け、落語部のある高校への進学を決めたのだとか。
「泣く泣く膳所高校をあきらめまして○○商業に行くことにしたんですわ」。ここで会場爆笑。「ここでそんなに受けんでもよろしいがな……」。そう、膳所高校は県内でトップクラスの進学校なのです。
枕もおもしろかったけど、桂三風さん独自に編み出したという、「観客参加型落語」の「3年1組同窓会」もおもしろかったです。観客も同窓会に参加した人になって、乾杯!といっしょに飲むふりをするんです。
この前、琵琶湖一周チームとしてごいっしょした、ラッキョ丸さんも大学の落研ご出身。仕事しながら、現在も現役でがんばっている方です。なんか落語づいてるなあ~。うれしいです。「タイガー&ドラゴン」以来落語が気になるのです。
ゆうべの暑さは記録的。
うちのアパートが安い造りで暑い構造なんでしょうが、ゆうべはこの夏中でも最も寝苦しい夜でした。
気がつくとあずりまくってます。「あずる」岡山の実家で、寝ながら動いていることを言います。
なんか、夢も見てたような、見てないような。
大津市堅田にある、浪乃音酒造のうなぎ屋さん余花朗(よかろう)で、ウナギ御膳と「浪乃音」のお酒と音楽を楽しむイベントがありました。
今回は、和太鼓とマリンバということで、
ふんどし姿のお兄さんとマリンバのお姉さんが、どうセッションしはるんや?
と、あまりイメージがハッキリしないままに伺いました。
最初に、ウナギ御膳とお酒を頂いて、その後、中井社長さんのお宅のベランダへ移動し、音楽鑑賞というスケジュール。
姉御のご一家といっしょに、お酒もお料理も堪能しました。白焼きのウナギに、ハワイ産の赤い岩塩を取り合わせたのは、印象的でした。サクッとした外側と、中のジューシーさ。白身に脂たっぷりなのですが、塩であっさりと食べられます。
お酒も、大吟醸 「雄町」の酒が、「山田錦」の酒とは全く違ううまさで驚いてしまいました。浪乃音さんは「山田錦」を得意とされてて、「雄町」の酒はあまり印象に残ってなかったのです。でも、今回、「雄町」の辛さが心地よく、ウナギの脂を洗う感じがしました。
出てきたお料理どれも、お酒とあわせないともったいないものばかり。刺身はもちろんのこと、中に具が入ったくず饅頭の、よくきいたダシの味は、大吟醸にぴったり。
お料理が終わって、お酒もまわり、うっとりした気分でお庭の席に移動しました。
男女4人組のユニットは、見た目は黄色と紫の布を使った衣装で、ふんどし姿とは全然違う雰囲気。マリンバと和太鼓のほかに、アフリカの太鼓もありました。
演奏された曲は日本お祭り、阿波踊りのお囃子みたいなのもあれば、サルサだったか南米風の踊りもあり、バラエティに富んでいて楽しめました。神秘的な神を呼ぶような曲では、やっぱり琵琶湖から何か来ているかのようでした。
演奏を聴きつつフリードリンクということで、生ビールと大吟醸を飲んでました。なんて幸せな夜。ありがとうございます!
帰ってから写真をUPしようとして、がっくり。間違って全部消してしまっていたのです。琵琶湖の神様の指示なのでしょうか……。
ずーっと、集中できない日々が続いています。
体組成的には打ち上げの後で、脂肪率が2%くらい減ってたんですが、翌日には元に戻ってました。
でもね、昨日もう一度はかってみると、なんと筋肉量のレベルが、-2から0になってたんです! これって筋肉増えたってこと?
ただ、体重は軽~く2.5Kgくらい増えてましたわ(涙)。とほほー!
昨日は浜大津こだわり朝市でした。毎年、8月には悲しい思いをしていたので、今年もどうなることやら……。
ところが遅刻して行ってみると、遠くから聞こえる透き通った笛の音。それは笑四季酒造のオカリナの名手でした!
そして、朝市全体のブースも少ないというのに、小川酒店・よいかもブースの前は人だかり! 田中酒造のお酒の前で皆さんにこやかです。
奥様のラベルも大好評で、次々とオリジナルラベルを貼った「春乃峰」が売れてゆきました。こんなP箱が即席の机に。
笑四季酒造のお酒も負けていません!「うらら花」の生・1年熟成がうまい! しかも燗にすると、いまどきギャルだった子が、浴衣に着替えてみると、しっとりした魅力で見違える、みたいな。(どういうたとえじゃ) 熟成がとてもよかったですわ。
今回も、やっぱりパンチさん効果のおかげで夏は悲しいというジンクスを吹っ切ることができました。ありがとうございます! このTシャツの後姿、すごいでしょ。
田中酒造オリジナルラベル、残暑お見舞いバージョン。これ好評でした! 紙も、地に和風の模様が入っているすてきなものでした。奥様のラベルセンスと、蔵元杜氏のダンナさまの強力なタッグで生まれたすばらしい「春乃峰」ですね~。ゆくゆくは、娘さんや息子さんのパワーも入って、もっとすごいお酒になることでしょう。
今回も、遠くから、あるいは地元からおいでくださった常連の皆様、本当にありがとうございました! それに助っ人として、姉御んちのぱあちゃんも♪ さすが魔女見習い、お酒を売る姿が板についてました(笑)。
琵琶湖一周の後遺症もひきずり、私はお客モードになってしまいました。すんません……。
9月10日に行われる滋賀県きき酒王決定戦の受付ハガキがきました!
姉御は、ご招待だそうです。さすがは全国大会出場選手、VIP待遇ですね!
今年はなにかもらえたらいいなあ(自分、ちっちゃぃ!)。
四辻の辻一さんで、まずは生ビール!
このビールのために走って帰ってきたのさ。うっま~~~い!
ののさんとお連れの方、おーちゃんも加わっての打ち上げ、皆さんのおかげで無事一周できたんです。本当にありがとうございました。
しかし、師匠とラッキョ丸さんは自転車を小川酒店に置いて帰宅し、翌日電車で取りに来られました。しかも帰りには小関峠という昔の道を乗って帰ったのだそうです。ラッキョ丸さんは大阪から京都、京都からびわ湖一周ですから、実質3泊4日の長い旅だったのです。
鍵事件以外にトラブルもなく、ケガもなく、みんな無事に一周できて本当によかったです。
師匠は来年の春、逆周りで走るという計画を既に立てておられるとか!
パンチさんは、毎年の恒例行事にすればなんて。。。
いや、もう当分ムリです……。(笑) でも、ほんまに、自分、よう走れたもんやなあ。今自分でも信じられません。
瀬田唐橋に着いたときには、もう日はとっぷり暮れていました。
由緒ある欄干が目印です。師匠のジャケット、確かに光ってます! みんな疲れていました。
ここからは、西岸の道を北上し、大津港からすぐの小川酒店を目指し私がコースリーダーでした。真っ暗だしちょっと怖かったですが。
大津港ではびわ湖花噴水が美しく見えました。
小川酒店でおーちゃんの歓迎を受け、チャリを置いていけば、とのご厚意に甘えさせていただきました。ここからは歩いて辻一さんへ向います。
正午前後の湖岸道路は灼熱地獄。風車村を出発して、元気だったのもつかの間、すぐにへとへとに。
道路の気温表示板は38度でした。見ただけで元気なくなるし。
そこから、師匠のお知り合いの、ののさんのお宅に。ここから車で北小松駅前の ファミリーれすとらん ひろせ 寿し正まで、連れて行ってもらいました。ランチタイムは2時までなので、走っていては間に合いません。
ひろせの大将は、「お盆の間寿司ロボットになってました」と笑っておられました。
にぎりセットのうどん(温)1150円。にぎり3貫にキツネうどんのセットです。エンガワ、マグロ、ウニ、おいしかった~! 食後には、「これでがんばって走ってください」と冷たいコーヒーをサービスしてくださいました。
ありがとうございました!
それから再び高島のののさん宅まで車で運んでいただき、少し休憩。午後3時を待って再び出発しました。
ののさん、本当にありがとうございました。
昨日よりも、もっと暑いなあ、と言いつつ、湖岸をひたすら南下します。
今津の湖岸は松林が続き、別荘地や湖水浴場がいっぱい。バーベキューのにおいが延々と続き、気持ち悪くなりました。
暑くて、先頭を行く師匠とラッキョ丸さんには途中でついてゆけなくなり、一人遅れてひたすら走りました。
平地のはずなのに、坂道をのぼっているかのように、ギアを軽くしてしまいます。走っても走っても、前の二人に追いつきません。
はあはあはあ。
水鳥観察センターはお盆のためかお休みで通過。
やっと、新旭風車村につき、休憩しました。ここでも、旅のエンゲル係数を高めるため、師匠とラッキョ丸さんはチョコレートパフェを注文!
ここでは、パフェだけにしましたが、男二人が、てっぺんに真っ赤なサクランボのついたパフェをつつく写真はそうそう見られるものではありません。キッチリ記念に撮っておきましたよ♪
私は、ホットカフェオレに砂糖を入れて飲みました。甘さがうま~い。
朝から豪勢なウナギ弁当を食べ終わった私たちは、道ばたに置いてあるチャリンコに戻りました。海津大崎めざして出発です。ところが「鍵が無い!」というラッキョ丸さんの声が。
道からお弁当を食べた湖岸まで、みんなで捜索しましたが、鍵は見つかりません。
そのうち静かな湖面から美しい女神が現れラッキョ丸さんに尋ねました。「あなたが落としたのはこの金の鍵ですか。それともフツーの鍵ですか」
そこで、ラッキョ丸さんは「金の鍵です!」と答えてしまったため、女神は湖に沈み、鍵は戻りませんでした。一同がっくり。
しかし、師匠は竹生嶋ゆきの船乗り場で船員さんに道具を借りられないか交渉しに。
そこで貸していただけたのが、カナノコ。自転車の鍵を切るシーンなど、めったに見られるものではないので、キッチリ記念写真を撮らせていただきました~!
無事、鍵は切れて出発することができました。ふう、よかった。
チャリンコで一日走ってきて、全身汗みずくの排気ガスまみれ。疲労困憊し、気持ち悪いことこの上なし。
宿の徳山鮓に着いて即、入浴させていただきました。お風呂は一箇所に2つ。普通の洗い場のユニット風呂と、開放された空間に据えられた、陶器のお風呂です。
目の前には余呉湖。暮れ行く微妙な色の空を写す、鏡のような湖面。時折、さあっと風が肌をなでてゆきます。
耳にはヒグラシの声、時折聞こえるのは鴨の鳴き声でしょうか。
時間よとまれ。
でも、師匠とラッキョ丸さんが、まだ汗のままで待っててくださっているので、さっと引き上げました。お先にありがとうございました!
もう、疲れもかなり取れ、浴衣に着替えるとさっぱり!気持ちよくなりました。
時間にゆとりがあれば、朝入りたかったなあ~。
余呉湖 湖畔にある徳山鮓(とくやまずし)での夕食。
お風呂で汗を流し、すっきりしてからビールで乾杯! めちゃめちゃうまいビール、このために一日走ってきたんだ~!とみんなでにっこり。お疲れ様でした!
そして、余呉の野良師さんも、わざわざ訪ねてきてくださいました!久々にお会いできてうれしかったです!
食前酒は梅酒。でも、焼酎ではないようでした。この前菜からは、そこはかとなく醗酵の香りが立ち上っていました。そう、徳山鮓自慢の鮒寿司が一切れ盛られていました。ただ一切れでもかなりのもの。味はマイルドでおいしかったですよ!鮎の甘露煮とゆで川エビ、しあわせ~な三点盛り。それとゆば豆腐?。刺身はサザエ。川・湖・海の幸が。
珍しいサンマのなれ寿司のサラダ。海のもののなれ寿司には、淡水魚のものとはまた違うコクがあります。サラダにするなんておもしろい。おいしかったです。
ふぐの卵のパスタ。毒を抜いて、漬け込んで、食べられるまでに2年の年月がかかっています。
ドジョウの柳川風。ゴボウのささがきと、卵で閉じてあります。ドジョウは骨を除いて開いてありました。だから柔らか!
お酒は、乾杯のビールが一番搾り生。それから「七本槍」の熱燗。「紫霞の湖(しがのうみ)」ひや でした。
燗酒は、上撰くらいのようで、すばらしい肴に合わせてみると、ちょっと負けていました。
「紫霞の湖(しがのうみ)」は、余呉に醗酵研究所があったときに開発された酵母です。小泉武夫先生が所長を務めていらっしゃったときに、定宿の板さんだった徳山鮓の大将と懇意になられ、大将は職を辞してなれ寿司の工場を立ち上げることにされたのだそうです。
なれ寿司を漬けるのは、木桶! 驚きです。醗酵についてのお話など、いろいろ伺えて興味深かったです。
宿泊施設を作ったのは、この6月だそうで、新しい木の香りが気持ちよかったです。ありがとうございました。
余呉湖!
周辺の田んぼは、穂が出ていて、夕日の光の中で金色に色づき始めているように見えました。羽衣の松のあたりの美しいこと!
そんな田んぼの真ん中の道を、今夜の宿、徳山鮓めざして突っ走りました。(私は気持ちだけ。もうゆっくりしか走れなかった)
民宿みずうみに上る急な坂をなんとか降りないで登り、左折すると、少し先に看板を発見。
やっと徳山鮓にたどりつきました~。
奥様が庭のグリーンを摘んでおられるところで、歓迎の言葉をいただき、玄関で3人そろって写真を撮っていただきました。
師匠もラッキョ丸さんも、いいお顔でしたが、私は疲れていて、とてもUpできる顔ではありませんでした。とほほー!
黒壁スクエアを元気に出発した私たちですが、すぐに表の暑さに捕らえられました。温められた空気はどんどん体力を奪ってゆきます。
遅れ遅れの私は湖北町の道の駅、みずどりステーションで休憩してほっとしました。ここは、顔出し看板スポット。実際に顔を出して撮影するのは初めてです。
顔を出してみて、ここが夕日の名所であることを実感しました。まぶしいんだよ!
そして、かわいいコハクチョウの背後霊と化したのでした!
「エンゲル係数の高い旅」にすべく、おやつは長浜市黒壁スクエアにある、カフェ叶匠寿庵に直行!
師匠(黒蜜)と私(抹茶みつ)はあんみつ800円。ラッキョ丸さんはカキ氷でした。私にはちょっと量が多く、あんこを残してしまいました、すみません。
それから曳山博物館の喫茶部にて曳山コーヒー。あんみつの後口をスッキリとさせてくれて、おいしうございました。
この喫茶店のハシゴは真夏のサイクリングツアーを楽勝にするための、師匠の作戦なのです。午後2時から3時の最も暑い時間帯を涼しくお茶して過ごし、気温が下がりかけた頃再び走り出すと、体力の消耗を抑えることができます。
この作戦はまさに的を得たものであることを実感しつつ、私たちはコーヒーを飲んだあと、また元気に黒壁をあとにして走りだしました。
彦根で昼食をとった後、彦根城そばの護国神社にお参りしました。境内はみたままつりの提灯が所狭しとばかりに吊り下げられていました。
よくよく提灯についている札を見てみると、戦没者名と奉納者名が表裏に記してあります。
境内いっぱいのちょうちんの数は、戦死された方の数……。
とても写真など撮れず。せいいっぱい、きっちりと二回礼、二回拍手、そして最後にもう一回礼をするだけでした。
今回の旅のイベントその1.「爆走する椎名笛社中(仮)」を撮影してもらう。
実は、琵琶湖一周サイクリングに出るのとあわせて、大阪の店デジさんがバイクツーリングで滋賀を目指して走って来られていたのです。
携帯メールで連絡を取りつつ、出会えたのは近江八幡から湖周道路に戻って少し走った、大中あたりの道でした。
店デジさんはお友達と3台連れ。二人乗りしたバイクでうちらに付いて走り、車上から激写! 本当は、もっと背景が美しい琵琶湖沿いの道で、と言われたのですが、そんな余裕はありませんでした。なんか雑草の茂るすごい道を爆走しております。
そして、こんなふうに、音まで入れてかっこよく仕上げてくださいました~! 自分がチャリで走っている姿なんて初めて見たので、笑けてきますわ。
http://www.sakemado.com/ahiru.mov
↑マックの人は普通にクリックしたら見られるようです。winの人はここを右クリックして「開く」で見られます。
店デジさん、ありがとうございます~!!
8/14(月)-15(火)の一泊二日で琵琶湖一周してきました。
メンバーは、笛の椎名師匠と、兄弟子のラッキョ丸さんと、入門予定の家鴨あひる。笛つながり、あるいは地酒BAR膳つながりの3名です。
よく晴れ、暑い中をひたすら走りました。2日目、ののさん宅までと、新旭風車村までの区間が最も暑くて苦しかったです。気温の表示が38度!
一人では絶対に走りとおすことはできませんでした。ずっとコースリーダーを務めてくださった椎名師匠と、ラッキョ丸さんのおかげです。ありがとうございました。
野良師さんは、わざわざ徳山鮓まで会いに来てくださってありがとう!
吉田専務さんには、お店の前でばったりお会いできて、ほんまラッキーでした。
また、暑い中、昼食のお店まで車で運んでくださり、また炎天下の時間帯に休憩の場所を提供してくださったののさん、本当にありがとうございました。
姉御は冷たいお茶とおしぼりの接待をありがとうございました。
おーちゃんは、勝手に出発とゴール地点に選ばせてもらって、見送りと出迎えありがとうございました。
ほかにも、徳山鮓の皆さんをはじめ、たくさんの方のお力のおかげで無事(鍵事件以外の)トラブルもなく完走することができました。ありがとうございました。
●コース&日程
8/14(月)7:20浜大津小川酒店出発
→堅田琵琶湖大橋道の駅
→琵琶湖大橋を渡り湖周道路
→近江八幡 八幡堀 浜ぐらで休憩
→湖周道路でバイクの店デジさんご一行と会う
→彦根キャッスルロード 昼食
→彦根護国神社参拝
→長浜黒壁スクエア おやつ
→湖北みずどりステーションで顔出し看板記念写真
→木之本北国街道
17時前→余呉 徳山鮓 到着
→野良師さん来てくれる
8/15(火)7:00 出発
→余呉湖一周
→トンネル
→飯の浦でお弁当
→★鍵事件
→海津大崎
→マキノ 吉田酒造
→新旭風車村でおやつ
→ののさん宅より車で
北小松駅前 ファミリーれすとらん ひろせ 寿し正
昼食
→車で ののさん宅
→姉御宅
→琵琶湖大橋 道の駅でおやつ
→琵琶湖大橋 渡る
→博物館前通過
→唐橋 渡る
19:30ごろ→浜大津小川酒店 到着
→辻一で打ち上げ
写真は、おいおいUPしますね。
先日、おうみ未来塾つながりのNさんから、「三重県のお酒があるんですよ」と、お土産を頂いたのですが、お酒を見てみると、久保本家さん。
奈良県じゃん!
でも、うれしいです。マック次郎さんの師匠Mさんの蔵ですから。
ラベルの文字は、なんとなく漫画家の尾瀬あきら先生っぽい……。味は、濃い・若いわ! キーンとくる、うまい! おだやかな甘酸っぱい香り。
この酒も真夏には濃過ぎるほどに感じるので、少し水を加えてみました。すーっと飲めます。バランスもくずれていません。
ありがとうございます!
ユニクロのスポーツ用BODY TECH(ボディテック)のタンクトップに綿シャツ着て、短パン、スニーカー、キャップという服装で軽く走ってみました。
ヒップバッグにカメラを入れて、ほぼツーリングの時と同じです。
タンクトップは、背筋が伸びるような造りらしく、胸から背中へと締め付ける感じ。綿の長袖シャツを上に着て走ると、汗が適当に風に当たって涼しいです。脇腹の部分がメッシュなので、そのあたりが特に。
一泊二日の行程なら、これくらいで十分かと思われました。
ヒザが出てるのは怖いので、本番ではトレッキング用長ズボンの予定です。
ヒップバッグは途中で荷物を入れようとしたら、もう入りませんでした。しかたなく、下のベルトでぶら下げたりメッシュポケットに突っ込んだり。
やはり、リュックサックに比べると荷物が入りませんね。また、雷が遠くで鳴っていたので、雨も怖かったです。カメラを濡らしたら大変! 小型デジカメにしようかなあ。
あと、むしょうにのどが渇いてしかたないです。ボトル500ミリリットルだとあっという間に飲んでしまいますね。
昨日は隣町のスポーツ専門店に行って、琵琶湖一周の服装選びをしました。
「ドライ」表示のものを選んで、それとできれば軽量で色やデザインが気に入ったものを。
専門店だとデザインが限られるので、ある程買ってからユニクロへ。
ユニクロのスポーツ用のものも、ちょっと買ってみました。BODY TECH(ボディテック)シリーズの、ドライコンプレッションタンクトップです。どんな感じかなあ。
チャリンコ用バッグがないので、荷物は最小限度にしておこうと思います。工具と輪行袋くらい……。
バッグはアウトドア用のヒップバッグです。大きめを選んだつもりが、カメラを入れたらいっぱいになってしまった。うー。
ぐるっとびわ湖サイクルラインの地図。県庁の道路課で無料でわけてもらえるのを、椎名師匠から教えていただきました。県民ですら知らないのに……。
思い出してみると、確かに、姉御のお宅の付近を歩いたとき、「ぐるっとびわ湖サイクルライン」という立て札を見たことがあります。道の色も変えてありました。でも、びわ湖の周り全部そうなっているとは知りませんでした。
これは折りたたんだ表紙。広げると裏一面を使った琵琶湖全部(縮尺10万分の1)の地図になっています。
これさえあれば、国土地理院の5万分の1、いらんやん。「情報は2006年1月時点のもの」としてありますから、かなり新しい。道の駅やコンビニのマークも入っています。
これ、使えるんちゃう?
移動手段はほとんどバイクです。
今の季節、走ってるときはいいけど、信号待ちは地獄~!
でも、たいてい近江大橋の上だけは、ひんやり気持ちいいんです。
ところが今日の橋のたもとの気温表示はなんと36度。
ほとんど体温! せっかくの近江大橋も、それほどひんやりしてなかったです。毎日暑いですね。
言うまいと 思えど今日の暑さかな だったっけ。
夏の生原酒は、濃くて飲みにくく感じることないですか?
でも、少し水を加えると、すーっとのど越しがよくなるんです。
燗でも、割り水燗すると、飲みやすくなるお酒があるように、ひやでも割り水したほうがいいこともあるんですね~。
ちょっとずつ、味を見ながら加えないと、水を入れすぎてなんとも気が抜けたような味になってしまうことがあります。ご注意を。
って、煮酒どんのブログで教えてもらいました!
もうあと一週間を切った、琵琶湖一周サイクリングツアー。
先日お会いしたパンチ木下さんは「中魔女、また貧血で、電車で余呉まで行くんちゃうんかいな!」と。「私もそんな気がしてます」と答えてしまいました。
いかん! この予言を的中させては。天気もよいらしいし、念願の琵琶湖一周をかなえなければ~。
自分んちの前の道路は、琵琶湖一周の道路にもつながっているし、信州にもつながっている。そう思うとワクワクしてきませんか。
道端に座り込んで木陰でお休みすると、ふだんなら見過ごしそうな、小さな花を見つけたりできるんですよ。自転車だと丸一日、全身自然の中。夏の長距離サイクリングのあの感覚が戻ってくるかな。
それとも暑さに負けてへばってしまうだけか……(笑)。あるいはサングラスのせいで逆パンダ焼けが記念となるか?
師匠、頼りにしてます!!
今年は、祖父の初盆です。
何をお供えに持参したらいいのか、オトンに聞いてみました。
「素麺かの~。……いや、おじいちゃんが好きじゃった酒を5合くらい持ってきたらええがな。
おじいちゃんだけじゃのうて、生きとるもんも飲めるし」
ってオイ!
やっぱり滋賀の地酒か~。
倉木麻衣の曲がラジオでかかっていて、その歌詞を聞いてびっくり。
「百人一首」で長年親しんできた、僧正遍昭の作品です。
「天つ風 雲の通い路 吹き閉じよ 乙女の姿 しばしとどめん」
これって、読み札の絵が、高齢のお坊さんで、「乙女」という言葉とのギャップが大きいんですよ~。
それが更に、夏らしいポップな曲になり倉木麻衣が歌ってる。
もっとギャップが広がってるし~。
アルバム「Diamond Web」の中の「State of mind」という曲らしいです。
もうとっくに著作者没後数百年経ってるから、著作権はもう切れてるんでしょうね。僧正遍昭本人がお聞きになったら、どう評するのかな。
間違いなく、感想を歌に詠むでしょうね。「冥き途」→「倉木」、「舞姫」→「麻衣」なんて掛詞は必須。
今日は大津市石山にある、伽藍堂さんに、びぃめ~る掲載号をお届け!
絶対に、もう一回食べたいと思っていた、緑茶パフェを食べるのが目的(いや、配布が一番やけど)。
子どもは緑茶パフェ、私は緑茶あんみつにして、写真を撮っていると、なんと、そこへsallyさんが!!
なんという偶然でしょう、彼女は伽藍堂へ行こうとして、4回目でやっとお店に入ることができたんだそうです。
sallyさんも、子どもも、緑茶パフェには大満足で、食べたあともずーーーーっと、いろんな話をしてしまい、あっという間に2時間以上経過。ひさびさに、長くいろんなお話できて楽しかった~!! また、よろしく!>sallyさん
今日は子どものバイトお休みの日。
「最近、肉を食べてない」と不満を募らせていたため、有名ファーストフード店のフライドチキンを食べたいという希望をかなえてやることにしました。
栗東浪漫卵の鶏肉は、今ミンチしかないので、もっぱら魚を買うことが多く、夏休みに入ってから肉らしい肉を食べさせてなかったのです。
しかも、その前に 石山の茶店 伽藍堂(からんどう)さんの 緑茶パフェまでご馳走してやったりして。大奮発!
子どもは持ち帰ったFCを3ピースとビスケット2個たいらげ、「もう4年くらいは食べなくていい!」と叫んでいました。「これで勉強する力が出るやろ~」とただ単に食べさせたのではないことを強調する私。
考えてみると少なくとも5年間は食べてなかったので、久々に食べてみて、味が濃いのと柔らかさに驚きました。私は半分食べたら酢をつけたので、ちょっと食べやすくなったかも。辛いバーションのは味がきっつい。
上原酒造さんをおいとまして、北小松駅前の ふぁみりーレストランひろせ 寿し正さんへ。
パンチさんと、地酒BAR膳のお客様つながりです。パンチさんは予告通りに白い「パンチパーマ専門」のTシャツ着用! すてきでした~♪ 魔女も5人勢ぞろい!
最初に出てきたのは、こんなでっかいオードブル(?)豪華です。
アップで見てください。黄色いカボチャはバターでほんのり甘く煮付け。竹風のミニ手桶の中は、バイ貝(だったかな)の酢味噌あえ。魚の南蛮漬け、左手一番奥の茶色いのは牛筋の煮込み。これは味が濃い目で少しピリッとしててお酒が進みました。左手前に、半分だけ写っている小さな鉢に入っているのは、ずいきの胡麻和え。初めて食べました。こんなに柔らかいものだとは。
岡山産のアナゴ煮つけと味付けタコのぶつ切り。野菜のかき揚げ。赤いのは万願寺とうがらしと味噌ダレ。筍。
お皿のふちには、大粒の日本海産カキのフライ。
黒鯛などのアラの酒蒸し。これ、皮がコリコリしてて、身がぎっしりで食べごたえありました。
イカの味噌あえ(記憶があいまい)。肉厚のイカが甘くておいしかったです。
〆はアラの赤だし。みんな無言になってすすってました。染みるぅ~。
今回も、みんな「おいしい!」を連発しながら、幸せな時間を過ごしていました。
ありがとうございました。
昨日、8月6日は、上原酒造さんの初呑み切り二日目に参加しました。
最後のほうにうかがったので、大多数のお客様はお座敷。それでも、蔵の中には例年より多くのお客様がいらっしゃって、今年の参加者の多さがわかります。スリッパもすごい数新調されてて。
リストをいただいて、ひとつづつきいていきました。リストに49、リストに載ってないのが7、あわせて58種類ありました。(たぶん)
例えば、同じ銘柄でスペックが同じのもので、醸造年度違いのものなど。こんなふうにきき比べられるのはあまりない機会なので、何度もきき直したりしました。
もったいないので、全部飲み込んでしまい、途中からええ気持ちに……(苦笑)。
山根杜氏さんは、現在但馬で農業の真っ最中。今年も酒米「たかね錦」を大切に育てておられます。ええ色にこんがり焼けておられます。
今年は初めて、山根杜氏さんの武勇伝を伺って大盛り上がり。7、8年前にご自宅の庭で熊と遭遇!
農具のフォークでひっくり返したのだそうです!
とどめを刺そうと近づくと、熊復活!
あわててご自宅の中に避難!
熊は大胆にも納屋に出たり入ったり。その熊を捕まえてもらって、遠くの山奥に放されたそうです。
新聞にも掲載されたんだとか!
山根さんご無事でよかった~!
こうして、今年も「これうま~い!」というお酒を見つけてきました。えへへ、楽しみです。
上原酒造の皆さん、ありがとうございました。
滋賀県県民文化課のチャレンジ企画助成の結果(内示)、
☆見事、助成を受けられることになりました~!!☆
と、委員長ひぐひぐさんよりメールが!
よかったー!
まだ原稿書けてないから、がんばって書かねば。まだアポ取れてない方もあるので、追い込みしなければ。なにせ、本年度中の事業なもんで。
顔出し看板の活動が、ほんまに本になるんだなあ~。
チャリンコのキャリア&バッグについて、ほかにもメンテについてなど、フィットのおっちゃんに来週相談しようと思ってたのに、「移転します」の張り紙。
内部は既に工事が始まり、自転車も何もない状態になっていました。
9月から開店とのことだから、どうにも相談のしようがありません。
どうしよう……。昨日、朝からショックでした。
午後3時、予定通りに終了。
片付け終わって帰宅したのは6時過ぎでした。
やはり、予想通り、客層は「よいかも会」ターゲットとは明らかに違う層。日本酒ストレートは売れませんでした。見事に。一杯も。
でも、「夏入道」とぽんかんジュース、プラスすだち一切れというカクテルは、びぃめ~るスタッフに大好評。
夏に日本酒?という感じでしたが、見た目も「おしゃれ」、ジュースで割り、更にすだちを絞ると、「おいしい!」と喜んでくれました。
みんな、気を使って飲んでくれて、ありがとう!!うう……(泣)。
本は3冊売れたし、身内に日本酒を布教したってことで、まあよしといたしましょう。
米原のイベント会場です。
地酒3種類と鯖のへしこ付き500円なり。
さっき近寄って来た方、お客様かと思ったら「爪楊枝5本分けてください、お金は払います」
あげました。
きっとすごい顔してただろな〜!私。
でも1冊本が売れました!ありがたいです〜!
今明日の「こどもフェスティバル2006」の会場準備中です!
こんな可愛いおうちで遊べるよ!
これは、木工作家「とびばこや」さんの子ども用ログハウス。手前のは木で作った木馬や三輪車など、乗り物です。ホールの床にゴムマットを敷き詰めて、そこで自由に乗って遊べるコーナーなのです。
ほかにフリマの場所シート張り、机配置、パネル運びなど、いろいろ体を動かしたので、帰りの電車は近江八幡まで熟睡して一瞬でした。
お子様は思い切り遊べますし、お酒好きな保護者の皆様は地酒コーナーにもおいでくださいね~。
「夏入道」(ストレート、ジュース割り)、「そまの天狗」と、あとひとつ何選んだっけ~。忘れた~。燗の道具も持ち込もうかと……。
持ち運びケージに入れられた、白いフェレットが、ドラマ「下北サンデーズ」に出演していました!
白いフェレット、かなり演技してました!
「出してくれー!」とケージの入り口をカリカリしてました!
上戸彩ちゃんと共演だわ~!
男の料理グループのTさんから、FAXが届きました。夏祭りのチラシなんですが、このキーワードに目が釘付け!
ふなずしラーメン
男の料理グループの皆さんがドラゴン屋台村に出店され、その内容は「ラーメン、イカ焼き、鮎の塩焼き、飲み物など」となっていて、それに手書きで付け足してあるのがチャーシューメンとふなずしラーメンなのです!
その上、午後3時からバザー会場にて、男の料理グループ特製の梅酒、「ふなずしワイン」5年ものの試飲会開催!(先着50名様・無料)
ふなずしラーメンとふなずしワインて……
どんなん!?
と思われた方は、今度の土曜日、滋賀県竜王町の妹背(いもせ)の里(名神 竜王IC近く)へGO!
ふるさと竜王夏まつり
[日]8/5(土)15:00~21:00
[場]妹背の里(竜王町)
[¥]無料
[問]0748-58-1081竜王町商工会
※魚つかみ大会、ミニSL、オカリナ、屋台村、ドラゴン忍法水わたり大会(要事前申込)、懸賞付江州音頭総踊り、20:45花火など
今日、BBCで放映されてました。この作品、のっけからフェレットが出てくるじゃありませんか!
どれくらい生きているか不明、王族が飼っていたペットが生き続けているという設定。
かなり重要な役割を果たしています!
さくらちゃんには、即座になついて、ナルトには噛み付く、かなりの役者。
途中まで見てしまいました~。あとどうしよう。
▼劇場版NARUTOの画像
ナルトの奥、中央にフェレットのネルビィちゃんがいます。
Nちゃんちで活き活き大津婦人部会の例会に参加しました。
私のパッチワークも、新しい布を足してちょっとだけ進んでいます。でも、みんなは毛糸に夢中。
ただ、毛糸で編むのも、布のパッチワークも、色の取り合わせを考えるのは同じかもしれません。
今日のハーブティは、走る料理人えみちゃんちのお庭から直送の朝摘みフレッシュハーブティ。ミントになにか足してあるみたいでした。とってもいい香りで、しばし無言で味わいました。
今日は「毛糸の色の取り合わせはその人の性格が表れるよねえ」という言葉に納得。Nちゃんの鍋敷きは、まるで印象派の絵を近くから見ているみたい。おーちゃんの鍋敷きは、春の野原のように華やか。えみちゃんのパッチワークのような作品は、青系で統一感のあるもの。
色選びひとつにも個性が出ますね~。私のパッチワークは、イマイチ、納得いかない色になってます。もう少し布探ししましょうか。
梅吉くんのスペシャルお昼寝スポットは、冷蔵庫の上……。もう、ほんまに猫って居るだけで癒されるわ~。
会場提供のNちゃん、今回の例会も、ありがとうございました!
SKY☆HIGHさんのブログが2つに別れ、食関係はこちらに集約されました。ですのでうちからのリンクもこちらに変更させていただきました。
なにしろ、料理にもお酒にもこだわりのあるSKY☆HIGHさんですから。
「今日の夕食にはちょっと手間をかけてみたいな」とか「おいしいお店は?」などと思ったらアクセスすると参考になると思いますよ~。
と、書いててお腹がぐぅ! と鳴りました(笑)。
うちのブログに、新しいアクセス解析が導入されました。今日、アクセス数をチェックしようかな~と見てみると、全然違っててびっくりです。
アクセス者数とアクセス数も分けてあるし。
どこの県からのアクセスが多いか、なんてわかるし。
生ログもあるし(あっても見方がよくわかりませんけど)。
思わず、全部の項目について見て、えらく時間をつぶしてしまった家鴨でした。
すごく久しぶりにママチャリでお買い物に出かけました。わざわざ駅2つ自転車で。
あまり重いものを買ったらあかんぞ~、と思っていたのに、ついつい買ってしまう素麺のお徳用に、サイダーに、ビールに……。カゴにてんこ盛り。(だってポイント3倍セール中♪)
帰り道は今にも泣き出しそうな曇り空と競争でした。マグロのアラをどう料理しようか、そればっかり考えていたら、うちに早く帰りつきましたよ。暑さはそれほどでもなく、汗もかかず。結局雨も降りませんでした。
よっし、この調子で復活だ。
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