大吟醸の消費期限は?
「’05年2月の大吟醸は飲める?」と知人からのメールが。
昨年、お祝いに頂いた大吟醸「○○○○」山田錦100%をもったいなくてすぐに飲めず、床下収納庫に入れっぱなしにして忘れてたそうです。
取り出してみると、製造年月日は05年2月。飲めるのか、それとも捨てたほうがよいのか?
答えは「開けて味をみてから判断して」というしかありませんよね。
お酒によって、美味く成熟しているかもしれないし、逆にとんでもなく不味く劣化してしまっているかかもしれません。また、においは「老ね(ひね)」ていても、味は美味しくなってることもありますから、味わってから決めてほしいな、と。
床下収納だったから、色が着くこともなく、常温でよい按配に成熟しているんじゃないかしら。むしろ新酒で飲むより美味いかもしれません(よだれ)。
しかし、その後、味をみてからどうだったという報告がない……。
そんなにお酒を飲む人じゃないし、飲むとしてもワイン党のイメージなので、
「料理に使うもよし、
あまりに不味い場合は
思い切って酒風呂にして、より美貌に磨きをかけてね!」
と伝えたのですが。
煮酒どんのブログに、酒屋さんの講習でのお話が載っています。
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Comments
香り系の大吟醸などは、新酒の時からお風呂が良いですよ。風呂で香りも薄まって丁度ええ感じです♪(飲む気にはなりませんけど)
Posted by: 煮酒 | 2006.09.29 05:22 PM
>煮酒どん
ああ、香り系大吟醸。
その危険性もなきにしもあらず……ですね。
結局どうなったのかなあ。
Posted by: あひる@滋賀 | 2006.09.29 07:17 PM