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少し前に旧東海道を歩いたときのこと。
小さな公園がありました。人工的に水が流れています。
萩の花が咲いていて、散った花が水に浮かんでいました。
看板あり。昔、「萩の玉川」には美しい湧き水があり、宿場町として栄えていたのだそうですが、時代が下ると草津宿が栄え、玉川宿はさびれてしまいました。萩の名所として名高かったのに、泉も枯れ現代に残ったのは小さな池だけだったそうです。それできれいに整備して、地域の共有財産として残した、とあります。
水は飲めません、と書いてありました。ちょっと残念です。
2006.10.05 in 日記・コラム・つぶやき | Permalink Tweet
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