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2006.11.06

11/4 吉田酒造 雪月花の会 霜月 笛編

11/4(土)は吉田酒造主催の雪月花の会、第二回目 霜月の会に参加してきました。おりしも十三夜か十四夜。

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会場のマキノ海津 湖里庵(こりあん)さんの、あたたかみのある明かり、廊下のようす。

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開始直前の5時半にはまだ月は見えません。

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吉田専務ごあいさつ。酒はソフトが大切。つまり飲み方(温度や器)、料理、音楽など、楽しみ方のようなソフトの部分を提案してゆきたい、と。この雪月花の会はその実例なのですね。

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笛は師匠が月やお酒に関する能楽をご紹介してくださいました。私が今練習中の「おひゃーら」の含まれている4くさりの楽譜をプリントして配ってくだいました。でも、その楽譜を見ながら聞いても、師匠の笛の調べのどこに「おひゃーら」が繰り返されているのか、いまいち、分かりにくい……。難しいなあ。

それにしても、能管の音色の美しいこと。「こんな音、自分の笛じゃ出えへん」と思いつつ、聞いていました。今回は、もののけが呼ばれているようには感じませんでした。師匠の用意してくださった能の謡の歌詞や、能の説明を伺ってから聞いたからでしょうか。内容が月や酒に関することが多かったからでしょうか。

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笛の鑑賞が終わって外に出ると、美しい月が海津大崎の上に顔を出していました。

さあ、いよいよお料理とお酒です。▼続きはこちらへ

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