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2006.11.14

(有)いずみの里

大阪府のファーマーズマーケットと、和泉市の農家の女性48名が立ち上げた有限会社「いずみの里」に行きました。

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秋の早朝の大津駅。

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以前噴水があったところが、こんなふうに変わりました。

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ファーマーズマーケットでお話を伺って、お昼御飯のお弁当。買い物もしちゃいました~♪ ほとんどの野菜が安くてびっくりです。

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それから、和泉市の「いずみの里」の皆さんのところまで移動です。道すがら、山や畑には、たわわに実った見事なみかんの木が。私には珍しい風景なのでバスの窓から写真に撮りました。

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左、「いずみの里」の代表取締役の方、そして役員の皆さんです。真っ赤なエプロンがトレードマーク。とてもお話がお上手で楽しく質疑応答し、皆さんの元気をいただきました。

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名産の白味噌や、ジャム、金山寺味噌など。シイタケの佃煮と筍の煮物の瓶詰めは、酒の肴になりそう♪

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11/11午後10:25~10:49 には、NHKの「ビジネス未来人 」で、「農業生き生き おばちゃんの会社」というタイトルで紹介されたばかりです。50名(当時)がそれぞれ10万円ずつ持ち寄っての会社設立。イベントにも声をかけられると、断らない、というパワフルさで、JAも行政も、もちろん家族まで味方にして販路を拡大していったそうです。

各家庭の農業もちゃんとやりつつ、家事もあり、そして「いずみの里」で生産・販売・経営。お休みなさそう……。でも、いきいきして若さあふれる皆さんの前では、こっちまで気持ちがはずんでくる不思議さ。

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(↑泉州の海をはるかにのぞむ。バスの窓より)

自分のうちで食べるためのお米を麹にした味噌や、安全安心に気をつけた商品を作り出しているそうです。「まず一番に、ここに来るのが楽しいから」とおっしゃっていました。お金ではない収益を、かなりあげておられるんですね。

皆さんのすてきな笑顔を思い出しながらビンを開けることにしましょう。


(有)いずみの里
 
JA大阪和泉南松尾支店内加工場
〒594-1142
大阪府和泉市久井町510-1

代表取締役:久保 充己
090-6903-6001

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