« 彩葉(いろは) その2 | Main | 五色百人一首 »

2006.12.11

彩葉(いろは) その3

姫路の生熟成酒バー、彩葉(いろは)さんの報告、これで最後です。

このお店の生酒は、そのほとんどをマスターが個人で買って常温で熟成させておいたもの。だから開けるまでどんなふうになっているか分からない、とおっしゃっていました。香りがみりん系、という酒が多いのも納得です。しかし、すごい酒ばかりでした。もう、よそでは出会えない酒ばかり。

このお店、年内いっぱいで閉店してしまうそうなんですよ。もったいない……。

Img_8598_1
↑ぶりぶりに脂ののった鰤のにぎり! とろりと口の中でとろけて、そのあとに酸のきいた熟成酒を流し込む。

うま~い! 鰤の脂っこさが熟成酒とマリアージュ♪ 重厚なハーモニーです。

20061210iroha14toyobijin
↑「東洋美人」BY不明。

20061210iroha15men
↑熱々のラーメン。ダシはブタのようでした。あっさりしてて温麺風で、おいしかった~。


20061210iroha16kamekame
↑出た~!上原酒造「亀亀覇」純米吟醸! H12BY、生詰。酒米「亀の尾」を使ってあります。うまい。滋賀のお酒も2種類出てきてうれしい!

彩葉(いろは)さんにて、パンチさんは「よい飲み屋には、うまい酒と笑い声だけがあるんや」「にぎり寿司のうまい店はいくらでもあるけど、それにあわせる酒として、こんな熟成酒を出す店は他に絶対にない!」とおっしゃっていましたが、ほんと、皆さん笑って、お酒談義に花を咲かせて、楽しい時間でした。

20061210iroha17otokoyama
↑「伏見男山」純米吟醸 2級 H1BY。当時はまだ一級二級という分け方だったんですねえ。

20061210iroha18otokoyama
↑これで〆だ~! 「伏見男山」S36BY。たぶん、当時は三増酒だったでしょう、とマスター。でしょうね、本醸造なんてなかったでしょうね。味わいは、数年したら消えてしまいそうな、はかないうまさ。渋みと酸味がきっちり後キレさせています。値段表(一番下の段)を見て二度びっくり。一杯1万円だって!! 

写真はありませんが、お酒はあと、1994BYの「梅の宿」斗びん取り、H10BYの「十四代」愛山。これって梅酒みたいな印象でした。以上を飲みました。

それと、マスター手作りの白菜とカブと柿のお漬物も、ほんまにおいしかった! 化学調味料が無い味。


もう、「彩葉」さんには二度と伺えないかもしれません。マスター、あと少しあのお店での充実した時間をお過ごしください。ありがとうございました。

今回は1人7000円でした。住所・電話番号、不明。パンチさんに引率されて行ったので、場所もよくわからず、連絡先を聞くのも忘れてしまいました!すみません。

|

« 彩葉(いろは) その2 | Main | 五色百人一首 »

お店」カテゴリの記事

日本酒全般」カテゴリの記事

Comments

参りましたm(_ _)m

Posted by: 椎名次郎 | 2006.12.11 at 11:16 PM

>師匠

 今度は師匠の番です~。
 楽しんでいらしてくださいね。

Posted by: あひる@滋賀 | 2006.12.12 at 12:20 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 彩葉(いろは) その2 | Main | 五色百人一首 »