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2007.04.17

1/27浪乃音酒造 朝の仕込み再び

 
 1/27浪乃音酒造、朝の仕込みのようすです。

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 まずは、洗米機で米洗い。

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 洗った米を水に浸します。これはストップウォッチで時間をきちんと計ります。

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 水に浸した米は、時間がきたら引き上げ、水切りします。奥のほうに、青い袋に入った米が並んでいるのが見えるでしょう。

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 水切りした米を、甑(こしき)に入れて蒸しているところです。こちらの蔵の甑は、上からスチームを通すタイプ。だんだん、時間が経つにつれて、お餅をつくときのような蒸し米のよい香りが蔵の中に漂います。

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 米が蒸せたら、すぐにスコップでとりわけ、風をあてて手でほぐし温度を下げてから麻布で麹室や蔵の冷却場に運びます。

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 蔵の中に置いてあった、蒸し米冷却場。ここに広げておくと便利。

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 その日の仕込み計画に基づいて、それぞれのタンクに分量通りの水・麹・冷やした蒸し米が入れられます。これは水を入れているところです。

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 そして、麹が入ったところ。

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 仕込みが済んだら、櫂(かい)を入れてかき混ぜます。これはかなり力が必要。体験させていただきましたが、腰を入れてやらないとできません。やってるつもりでしたが、あとから念を入れてかき混ぜていただくことに。とほほ。
 その後、仕込み後のもろみ温度を計る、もろみの成分分析をするなど、決まった作業があります。

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 仕込みが一通り済んだら、朝ごはん! また、これがおいしいんだ~!(涙) ありがとうございます!

 この日は、ご飯の後、蔵の掃除や、洗米用の袋の洗いものなどをお手伝いさせていただき、仮眠。
 以上で、今シーズンの仕込み見学報告は終了です。

 今まで、点としての作業は見学してきましたが、
 一連の流れとしての仕込み・麹づくり作業を見せていただいたのは初めてとなります。貴重な経験となりました。
 浪乃音酒造の皆様、本当にありがとうございました!

 今年の「浪乃音」は、このようにちょっとだけ自分も関わっているので、すごくこれからの味が気になっています。搾りたてを味見させていただいたものもいくつかあるので、その酒の今後の味の変化を追跡したいです!!


 ※今はとりあえずUP。もうちょっと、コメントを充実させたいと思います。

▼浪乃音酒造 紹介ページ

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滋賀の地酒【湖南】」カテゴリの記事

Comments

甑、上からスチーム??
上から入れるけど、通すのは下からでしょ?

Posted by: 煮酒 | 2007.04.18 at 09:43 AM

煮酒どん

 なんか上からだそうです。
 蔵元さんに確認しました。

Posted by: あひる@滋賀 | 2007.04.19 at 02:11 AM

仕組みがわからん。
上から入れて、どうやって全体にいきわたらせるのかな?かなりの圧力で注入?
でも、それにどういう意味があるのかな??

Posted by: 煮酒 | 2007.04.19 at 11:24 AM

煮酒さま

はじめまして、浪乃音酒造の中井です。

蒸気の件ですが、当蔵は上から入れています。
あんまり良くないのですが、それで慣れているので
問題はありません!しかし、次 設備投資の余裕があれば3兄弟満場一致で甑を買いたいと思っています。
物理的に反していますが、蒸気は上から入れ下から抜いています。

今日、箕浦先生が始めて蔵に起こしになりました。甑の蒸気の件もお話に出てきました。
もしご面識があるなら、蒸気の件もお聞きになってもよろしいかと思います。

まだまだ勉強中ですが、毎年美味しいお酒を造っていきますので、よろしくお願い致します。

浪乃音 中井


Posted by: 浪乃音 中井 | 2007.04.20 at 01:10 AM

箕浦さん、よく知ってます。
知らなくて良いほど良く知ってます。(汗)

上からの蒸気では、抜掛けはできないですね。

Posted by: 煮酒 | 2007.04.20 at 12:37 PM

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