「秋鹿」千秋(せんしゅう)純米酒
「秋鹿(あきしか)」の人気ワンカップ、通称「バンビカップ」に入っているのと同じお酒だそうです。
アミノ酸たーっぷりの鯖のなれ寿司にあわせると、ちょうどよい熟成ぐあいでした。
すこーし、色がついています。
これだと一升瓶で買っておいても、そう変化しないで置いておけそうな味でした。
お値段もお手ごろだし、晩酌にぴったりだわ~。なんでもあいそうなお酒。
「秋鹿(あきしか)」の人気ワンカップ、通称「バンビカップ」に入っているのと同じお酒だそうです。
アミノ酸たーっぷりの鯖のなれ寿司にあわせると、ちょうどよい熟成ぐあいでした。
すこーし、色がついています。
これだと一升瓶で買っておいても、そう変化しないで置いておけそうな味でした。
お値段もお手ごろだし、晩酌にぴったりだわ~。なんでもあいそうなお酒。
マイミクsallyちゃんちで 先日
野口整体の先生に指導していただき、
初めて、野口整体というものを体験しました。
6人くらいで集まって。
整体って、
骨をボキボキいわせるイメージを持っていましたが
全然違うタイプ。
ツボ(というのかな)に手を当てて
呼吸を深くして、自分の体が求めるままに動かすというもの。
自分のもともと持っている自然治癒の力を引き出すのだそうです。
最初は、
呼吸をしました。
それから仰向けに寝転んで
足の中指と薬指の間のツボに指をあててもらい、
「体を開いていく」というのを体験しました。
片方の足だけしてもらったあとで
立ってみると、
片っ方だけがリラックスしていて
まだのほうが緊張しているのがわかりました。
おもしろかったのは、
腰の後ろのツボ。
正座した状態で、後ろから
sallyちゃんにツボに手を当ててもらって、
息を合わせて呼吸を深めていくうちに
自然に体を動かしたくなりました。
気持ちいい動きを自分の体が勝手に探していきました。
私は左肩が、上がりにくいのですが
深呼吸をしながら肩を開き、
息を吐きながらお辞儀ポーズという繰り返し、
その左肩が痛気持ちいい運動をしていました。
「もうええわ」と思ったら
自然に動きを止めて
頭は覚醒しているのに
体は眠っている感じの呼吸をしていました。
あんなに深く呼吸ができるなんて
不思議。
過呼吸にもならないし。
眠くてあくび連発でした。
とってもゆったりした時間でした。
指導してくださった先生と、
皆さんに感謝です!!
今更ですが、
映画「かにゴールキーパー」見ました。
ううう、たまらんセンス。
どこか少林サッカーに通じるものが……。
熱い!
最後は自分も思わず「かにー!」と叫んで
ばんざいしてました!!
しかしこれから
かに味噌食べられなくなりそう!
池本酒造さんで
今年は田んぼから関わってお酒までの、
一般消費者の参加を募っておられます。
田んぼには、マック次郎さんとこでも
野良師さんとこでも
去年少しだけ参加させてもらって楽しみました。
今年は池本さんとこにも行ってみることにしました。
一口15000円、
田植え、草取り、稲刈りに参加し、
そして酒造りの場面を見学できます。
っていうか、
ついている4合10本の酒につられたのでした……
天然酵母パンのあるくさんで買ったベーグルサンドが
忘れられず、うちで作ってみました。
朝市で買って来たサースフェーさんのプレーンベーグルを
半分に切ってトーストし、バターを塗る。
ハムをそれぞれの半分に載せる。
それでフレシュトマトスライスと
オープンセサミで買って来たグラッセレタスを挟む。
味付けは、なし。
ミルクたっぷりのコーヒーといっしょに。
誰も見てないから、
遠慮なくかぶりつく。
口いっぱいにベーグルと具。
歯ごたえ満点で、最後まで食べてしまう頃には
おなかもいっぱいに。
はあー、幸せ。
古酒豊含 燗あがり純米酒
と、ラベルに書いてあります。
5BYと16BYの古酒を25:75でブレンドしてあります。
米は「玉栄」と「山田錦」、
酵母はどちらも9号。
精白歩合は平均で56%。
限定330本。
色は琥珀色、 味はうまみ豊かな古酒のまろやかさ。
ひやで丸く、 燗したら逆に酸が前に出てきて 少しとんがった感じに思えました。
気取らない普段のご飯といっしょに飲みたい 食中酒ですね~。
油っこいおかずでもどんと来い!
って言いつつ、ゆうべはひやで ついつい飲み過ぎました。
真夏でも、カキ氷カップを1個、
全部食べるとおなかをこわしてしまいます。
だからカキ氷カップには手を出しません。
でも、でも、白熊のカップは別!
食べたいときは、必ず
熱々のホットコーヒーをマグカップに並々と注ぎます。
それと交互に白熊を食べればおなかも大丈夫。
ああ、白熊
そこまでしてでも食べたい♪
ファンタジーの大作『黄金の羅針盤』が映画化!
3部構成なので、これも『指輪物語』のように
3本で完結するのかも……。
魔女もフツーに箒に乗って空を飛んで出てくるしなあ。
1部読んで、おなか一杯になって
あとの2部は読んでません(笑)。
ライラという少女の冒険物語で、
相棒に不思議な生物が出てきます。
姿形が変化する生き物で、
子ども一人に一匹、いっしょに成長するんだったと思います。
その中に、フェレットか、アーミン(オコジョ)みたいなのが
出てきたことは覚えています。
あれも映像化されるんだったら、
見ないとですね。(結局いたちかよ!!)
2ヶ月とんでの参加になった朝市、
すごーく楽しかったです。
常連の皆さま、
ほんまにありがとうございました。
『カオダス』もお買い上げありがとうございました!!
肌寒いくらいの風に吹かれつつ、
「竹生嶋」菌紋ちゃう、金紋の熱燗と
inugaoさん差し入れの岐阜のハムとブルーチーズのパテを
クラッカーに塗ったものが
ベストマッチ。
うひょひょ。
こういう出会いに立ち会えて楽しいな!
「かじや村」がどんどん出ましたが、
「吟花」もぬる燗にしてみると、燗あがりすることを発見。
それから「吟花」の追い上げが始まり、
結局どちらも売り切れ。
個人的にも自分のぶんとして
上原さんのお母様の浅漬け、
朽木のサバのなれ寿司、
サースフェーさんのベーグル、
かたぎさんのお茶、
マイ箸、
栗東浪漫卵と鶏肉、
など、おいしいもんいっぱい仕入れました!
お昼は朽木の(普通の)サバ寿司だもんね。
ナメコと豆腐とわかめの味噌汁にあわせて、
ああ、贅沢ランチ。 感謝です!
伏見の招徳酒造さんの帰り道、長年行ってみたかった、酒屋の油長(あぶらちょう)さんに!
こちらのお店では、伏見酒造組合加盟全22軒+準会員2軒の計24蔵のお酒が全て有料できき酒できるのです。
常時約70種類はあるそうで、季節限定の「しぼりたて生酒」なども更にプラスされ、私たちが伺ったときは80種類以上とおっしゃっていました。
ショットグラスで1種類250円~800円。
利き酒セットは好きな3種類を小さなきき酒チョコで。 付き出しが1種類とお豆腐が付いています(200円)
きき酒は1種類150円~420円。
最初に、メニューを見ながらシステムと、お酒について簡単に説明をしていただき、それからそれぞれにお酒を選びました。
写真は、おーちゃんセレクトの大吟醸セット。
左から「都鶴」しずく酒 限定大吟醸 生原酒 370円(山田錦35%精米を袋吊りしたもの)、
「富翁」大吟醸 たれくち 生原酒 山田錦 300円(1~3月に限定100本のみ瓶詰めし、直営店と油長さんのみしか販売しないお酒)、
「英勲」古都千年 純米大吟醸 無ろ過生原酒 300円(油長さん限定200本)。
はい、私にとっては苦手な香りオンパレードで、味もよくわかりませんでした。↓↓
全体的に軽めの味でしたけど。
これは、姉御セレクトのお店限定酒セット。
左から「英勲」井筒屋伊兵衛 純米大吟醸 祝米 三割五分磨き 420円(2003年全国日本酒コンクール年間グランプリ)、
「富翁」斗瓶採 大吟醸 原酒 山田錦 420円(袋吊りしてしずくを集めたお酒の原酒)、
「月の桂」琥珀光 大吟醸 550円(10年甕で寝かせた古酒。軽めの印象の古酒)。
姉御セレクト3種類は古酒も入っているので明らかに色が違いますね。
私、あひるセレクトは古酒。
左から「富翁」鮒屋三右衛門 大吟醸古酒 300円(老ねた香りもなく、コクがあって飲みやすい古酒でした)、
「英勲」伏水 七年古酒 純米大吟醸 220円(かなり古酒っぽい香り、軽く感じた)、
「月経冠」秘蔵古酒十五年 純米吟醸 400円(力強さがなく頼りない古酒)。
突き出しのふきのとう味噌がうまい!
ものすごくキャパの広い肴で、今回のきき酒でどの酒をも盛り上げてくれました。
豆腐は豆の味のするおいしいものでしたが、これは舌をリセットしてくれるだけで、酒の味にプラスもマイナスもしません。よく考えられた突き出しセットです。
古酒は、吟醸や大吟醸だととても線が細くなるようで、私の好みからすれば、もうすこし太さがほしかったです。
ただ、酒だけきいた時の印象と、ふきのとう味噌をあわせた印象では全然違いました。どの酒も、ぐっとうまさが引き立ち、おいしくなりました。特に古酒は肴とあわせて飲むべきなんでしょうね。
普通なら高くてとても1本買うことができない酒でも、ここなら少量なので気軽にきくことができます。ありがたい!
保管にも、ワイン用の栓を取り付けてあり、空気を抜いて冷蔵庫へ入れておられました。さすが。
姉御とおーちゃんと3人で、わいわいと楽しくきき酒できて、本当に行ってよかったです。また行きたいです。
▼吟醸酒房 油長
京都市伏見区東大手町780
075-601-0147
営業:10:00~22:00
定休:火曜
きき酒コーナー
カウンター:12席
営業:午前10時~午後10時
定休日:火曜日(祝日は営業)
※年末年始等は飲食コーナーがお休みということもあるそうです。ご確認下さい。
肴もおいしそうなのがいくつもありました。
高島市マキノ町の吉田酒造から、雪月花の会のお知らせをいただきました。
季節はもう蛍狩りです!
わくわくしますね。
笛のわが師匠のライブもあります~。
お申込は吉田酒造へ直接どうぞ!
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杜氏と蔵人が夜昼なく手をかけ
厳冬の仕込みをへて生まれた酒。
何百年の食生活の中で形づくられた近江の食材と、
それを生かした近江懐石。
幽玄の世界にいざなう能管の調べ。
主人が心くばりする、献立とお酒、提供温度、酒器。
さらに四季折々の季節感が宴をいっそうもりたててくれます。
雪月花の会では、日本の酒宴の原風景をみなさんとともに
楽しんでいきたいと思います。
水無月にはいりますと、マキノ町でも「源氏蛍」が飛びはじめます。
希望者の方は宴会終了後、蛍狩りにいきましょう。
第4回 雪月花の会
日 時 6月10日(日) 午後4時受付開始
会 場 湖里庵(滋賀県高島市マキノ町海津2304)
http://www.korian.net/
午後4時30分~5時30分
第1部 能管演奏 左鴻康弘(能楽 森田流笛方)、
謡 宇高竜成氏(金剛流シテ方)
6時00分~8時00分
第2部 近江懐石と地酒の宴
宴会終了後、希望者のみ「蛍狩り」を計画いたしております。
なお、風の強いとき、雨天のときは蛍が飛びませんので中止します。
(車の手配が必要なので、希望される方は、お申し込みの際、「蛍狩り参加」
とお書き添えください)
蛍を見る方については、マキノ駅発午後9:20分(京都着午後10:34分)に乗れるよう
に手配いたします。
会 費 10.000円(当日受付にて御支払いください)
申込み 1)必ず御予約ください。飛び入りの参加はできません。
2)やむを得ずキャンセルされる場合は前日までに御願いいたします。
当日キャンセルされる場合、会費全額を請求する場合があります。
3)御予約は 吉田酒造有限会社 専務 吉田肇あてメールかファックスで。
(専務は事務所にじっとしていませんので、せっかくお電話をかけていただ
いても不在の場合があります)
メールアドレスkaizu@pastel.ocn.ne.jp
FAX 0740-28-1390
4)会場のサービスが充分にいきわたるよう定員を20名程度に限定させて
いただきます。
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▼前回の報告
伏見の招徳酒造さんできき酒させていただいた3種類のお酒です。
今度のお酒の会に出す予定なのは、右の「純米にごりゆず酒」です。
真ん中は、きもとの酒。昨年のものを1年寝かせて今年初出荷だそうです。コクがある、素直な飲みやすい酒でした。燗して、食中酒としていけそう。
左は、綾部の農家と契約した無農薬での酒米「祝」を使ったもの。あっさり軽い味わいで、他にない風味でした。「祝」という米の持つ特色でしょうか。
純米にごりゆず酒は、盛夏、仕事が終わって帰ってきたら、氷を入れて飲みたい!
ゆずの果汁たっぷりで、上品な酸味があり疲れが吹っ飛びますよ。
今度のお酒の会に出すお酒を買いに、伏見の招徳酒造を訪問しました。
姉御&おーちゃんが、エスサーフのきき酒会でこちらの女性杜氏さんにお出会いしたのがご縁です。
周囲にもたくさんのお蔵があって、ちょっと迷ってしまいましたが、電話して無事到着しました。
酒米を浸漬する機械。ベルトコンベアで蒸し器まで運ばれるようになっています。
2階の室と逆方向はこんなふう。麹を入れる箱がありました。箱に入れて冷ますのだそう。初めて見ました。
中二階みたいなところに上がって、仕込みタンクの並んでいるところを見せていただいています。安全に作業しやすいですね。
ふと上を見ると、断熱材(?)に櫂棒の当たった跡がいっぱいありました。ちょっと天井が低いので当たってしまうのだそうです。
製造部の大塚さんにご案内いただきました。杜氏の役をされている方です。とても穏やかな方にみえましたが、きもと造りに昨年の造りでは初めてチャレンジするなど、情熱を持って酒造りされているようです。
お忙しいところ、招徳酒造の皆様ありがとうございました!
伏見の蔵元さん訪問のあと、酒粕ラーメンを食べ、その近くの油長(あぶらちょう)さんへ。
ずっと気になっていたのに、行ったことがなかったのです。
伏見の全てのメーカーの酒が試飲(有料)できる酒屋さんです。
もちろん、試飲しましたよ!
それは、また別途UPします。その試飲の〆に食べたのが、この酒粕アイス(イートイン300円)です。
食べれば食べるほど、まったりとした酒粕の味が前に出てきました。
アイスクリームなのですが、粕のコクがあるのです。これならお酒の飲めない方でもOKですね。
おいしうございました。
カップ入りを買って帰ることもできます。
▼吟醸酒房 油長
京都市伏見区東大手町780
075-601-0147
営業:10:00~22:00
定休:火曜
伏見の蔵まで、今度のお酒の会に出すお酒を仕入れに、姉御&おーちゃんと行きました。
蔵の報告は、また別途UPしますが、その前にお昼ご飯に食べたラーメンをご紹介。
蔵元さんで教えていただいて、少々汗をかきつつ歩いてお店まで。
しかし、酒粕ラーメンて、ほんまにおいしいのでしょうか? 蔵元さんのご推薦とはいえ、みんな少し不安。
酒粕ラーメンの玄屋(げんや)さんです。
辛味酒粕ラーメン750円。生の唐辛子入りなので、少しピリリとしていました。
スープは味噌味(だと思ったけど、店の名刺には醤油で味付けって書いてあります)で本当に粕汁系。粕の存在感は粕汁。ダシはトンコツかな?(鶏がらとトンコツスープベースだそう)
でも、それがラーメンに違和感なく、おいしく調和していました。麺は博多の長浜ラーメンより少しだけ太いかな、というタイプでした。
そして、なぜか、ウスアゲが! 姉御の説によると「やっぱり、伏見稲荷のおひざもとやからかな?」。 それがまた、ダシがしみて妙においしいのでした。
酒粕ラーメン、アリです!!
ただ、すごく体がポカポカになるので、できれば寒い冬に熱々をすすりたいと思いました。
▼玄屋
京都市伏見区東組町698
075-602-1492
営業:11:30~19:30 売り切れ御麺
定休:木曜、時々臨時休業アリ
普通のドラマには
なにかしら「対立」があるんだけど、
「時効警察」には見事に無い。
主人公の霧山に対する矢印はいくつか向っています。
三日月ちゃんから淡いハートマーク、
同期のトレンチ刑事十文字疾風からライバル意識。
でも、霧山からそれに返す矢印は出てない。
興味が無いんですね。
そして周辺の人たちも
霧山に対して特に働きかけることもない。
事件の犯人たちも
既に時効を迎えてしまうくらい時間が経ち
生々しい恨みや憎しみは消えてしまっている。
お約束の場面が出てくる安心感、
裏切られない安心感、
誰も傷つけない安心感。
ドラマチックなストーリーより、謎解きの快感より、
キャラや小道具、小ネタで見せるドラマ。
そのあたりは、かなり力を入れて作られていると思います。
まんまとはまってますから<自分
どっかで同じようなパターンのドラマが無いかと
考えたのですが、今のところ思い浮かびません。
アニメ「タイムボカンシリーズ」で
「今週のびっくりどっきりメカ」を繰り出すところが似てると思ったけど
ヤッターマンとドロンジョたち一味には明確な対立関係がありますね。
今回も見ました♪
見終わって「あー、今日もおもしろかった!」と
にっこりしたんですけど、
何がおもしろいんだろう>自分
(1)謎解きのおもしろさ
これ無いと番組が成り立たない。
(2)こだわったディテール
例えば歌手デビューしたという妄想に取り付かれた
三日月ちゃんが歌う歌を、
出演している犬山イヌコさんが作詞作曲している、とか。
(しかも今度CDに収録されるらしい……欲しい)
毎回、そーぶくんが違うイラストで登場するとか。
細かいところにちりばめられたグッズやキーワードに
反応できる自分がうれしかったりする。
(3)キャラクターのおもしろさ
明らかに「こんなヤツいねえ!」というくらい
デフォルメされたキャラ満載。
「刑事はトレンチコート命」の人とか。
(4)テンポのよいアホな会話
明らかに通じ合っている仲間だけにできる会話が
ポンポンと進んでいくおかしさ。
ネタの中には、
中高年世代しかわかりそうにないものも含まれている。
例:落花生→ザ・ピーナッツ→双子
例:エコエコアザラ~シ
逆にごく新しい話題だったりする。
(5)豪華なキャスト
毎回ゲストで個性的な俳優さんが出てきます。
今回は「引越しのサカイ」のCMでおなじみの俳優さん。
そして鶴田真由さん。
(6)やむをえない背景のある殺人事件
謎を解いても誰も傷つかない。
本当は犯罪だから許せないわけなんだけど、
「それじゃしょうがないよな……」と毎回思わせる。
最初、時効課の一体感に入っていけず阻害された気がしてたんです。
ところが回を重ねるうちに、
自分もあの会話の中に自然に入っていけそうな、変な仲間意識が芽生え……。
来週も仲間に入りたくなる。
ありえへん世界をまじめに作っているのをヒシヒシと感じます。
このへんが自分のツボなんだな……。
昨日は笛のお稽古でした。
「中之舞(ちゅうのまい)」、ボロボロです。覚えてたはずの4くさりまで間違えます。
悔しい。
息がうまくできてないので、すぐに頭がクラクラして練習できなくなるのです。やはり、どこか無理しているんでしょう。本当はもっと息の配分を押さえないと長くは吹けません。
上手くなりたいです!
吹くべし
吹くべし
吹くべし
アフター笛のお稽古、またまた師匠とごいっしょ。今回は 先日場所も移転し、店名も変えてリニューアルオープンされた「けらもす」さんへ。以前の「瓢」に伺って以来初めてです。
胃が痛かったので、「燗でおいしいやさしい酒」をお願いしました。
「伯楽星」はぬるめの燗で。生詰なので一回火が入れてある……。落ち着いた辛口で、突き出しといっしょにおいしくいただけました。あっという間になくなりました。
突き出しは、鯛の皮(?)の松かさにしたものの細切りが、柔らかくしてあって、それとワサビの葉と茎がほろ苦くピリリと春の味。わーい、幸せ。
勢いがついたので、おいしそうな酢の物を。春の野菜とタコを柔らかく酢であえてあります。あんまりにもやさしい酢だったので何の酢か伺ってみると、ライムとのこと。なるほど~。
もう一品、春らしいものを。筍などの木の芽あえです。甘すぎない味噌がお酒にあいます。
次の燗は……と、師匠に選んでいただいたのは、「八仙」。青森の八戸酒造です。これも燗で。
オーナーさんにもいっしょに写っていただきました♪ ありがとうございます。
肴をつついているうちに、熱々燗になりましたが、これもバランスを崩さず、おいしくいただけました。
「長珍」は、どうも、その日搾りの商品らしく、当日の新聞で包んであるようでした。数年寝かせておいたら、おもしろくなりそう。「こんなことあったなあ」なんて思い出しながら飲めるし。
このお酒も熱々燗で本当に「煮酒」になってしまいましたが、全然味のバランスが崩れず、さめてきてもおいしく飲めました。しっかりしてるんですね。「少し残りだから」とサービスしていただいちゃいました。ありがとうございます♪
こっ、この酒!!
きもと・きおけ・精米90%なのです。色も、新酒なのに琥珀色。日本酒度+11!!
味は、甘さがなくて、風味も味も、まるでウイスキーか何かのよう。日本酒、しかもきもとというイメージでは全くありませんでした。ブラインドで飲んだら、日本酒じゃないと判断してしまうかも……。燗したら、風味の濃い焼酎のお湯割り、みたいな。
これは賛否分かれるお酒でしょうね。インパクトはある……。何とあわせたらいいのかなあ……。
以上、初けらもす、とっても季節感のある肴2種と燗酒で大満足でした。
一人2500円。ありがとうございました。
京阪(地下鉄)三条駅と京阪(地下鉄)東山駅の真ん中あたりなので、どっちの駅からも徒歩10分少々で行けます。
▼けらもす
日本酒Bar けらもす
日本酒バー 瓢が変わりました・
日本酒バー&スローフード・ダイニング。
京都市東山区新門前通大和大路東入中之町244-1-102
075-525-5125
DINNER:19:00〜22:00
BAR:22:00〜26:00
毎週日曜日定休
「中之舞」の練習
まずはリズム打ち。
どうも、変なクセが付いてしまってるような……。
正しく吹くために
まずは
おひゃらをうたいながらリズムを打ちます。
ちょっとわかった気がしました♪
しかし、実際に笛を吹く練習をすると、
長いから頭がクラクラする~!
姉御のお宅の鶏軍団に、また新たな一家が加わっていました。本シャモです。
手前のオスが、クニマツ大王。ゴッツイ! 爬虫類っぽい! トサカが小さい。
普通の鶏のオスの威張りの基準はトサカの大きさなのですが、シャモはそれを超越しているらしいです。
ま、いくらゴイシチャボがトサカが立派でも、これだけ背丈の差があったらねえ……。
シャモの初のヒナ。ユキちゃん。(笑) さすがにシャモといえども生まれたてはほわほわの黄色。
後ろのメスはアネゴ。どうもクニマツ大王をいじめているらしい(笑)。
怖いくらいでっかいですが、シャモは人を攻撃することはないそうです。ほっ。
しかし、これも食用なんでしょうか。興味深々です。
草津駅から琵琶湖方面へ、まっすぐ進んで行くと、道の右側にある小さなパン屋さん、あるくさん。天然酵母パンを手作りしています。
朝市にも出店しているツェルマットさんのお弟子さんなんだそうです。
歯ごたえのしっかりしたベーグルに、たっぷりのバター、ボリューム満点の若鶏の香り醤油揚げ、フレッシュトマト、レタス。320円。
カミカミしてると、ほんとにお腹もいっぱいに。
このベーグルサンドを持って、湖岸の公園に行き、琵琶湖を渡る風に吹かれながら食べました。
甘い菓子パンも買って食べる、ふわふわで甘~い。
ううー、幸せ。この際、カロリーには目をつぶろう~!
パン屋さん あるく
滋賀県草津市下笠554-6
007-568-3050
この前は、いまひとつの咲きぐあいだったので、再度チャレンジ。子どもの日に草津市の三大神社に藤見物に行きました。
今回はピンクの藤も咲いていました。2色の取り合わせもきれいです!
ピヨ彦一家と会うために姉御のお宅に、伺いました。
奥のほう、黒いのがママになったピヨ彦です。ピヨ彦は、卵を抱いていました。真剣です。
手前はゴイシチャボです。トサカはめっぽう立派ですが、地面からすぐに胴体か? と思えるくらい短足なのです。かわいい!
一番奥の黒いのが、ピヨ彦の夫、クロスケです。
手前の2羽は、クロスケとピヨ彦のヒヨコたち。立派に成長しています!
真ん中のでっかく見えるのが、第一子のマメタン!! 大きい。
灰色の子がギンちゃん。そして黒いのが備長炭か練炭か? あああ、名前がわからなくなってしまいました~。
それにしても、ヒヨコたちの成長の早いこと。このぶんだと、ひ孫が生まれるのもすぐですねえ。
あ、私がひいばーちゃんです。(笑)。
北小松の駅周辺をぶらぶらして写真を撮ったあと、駅前のファミリーれすとらん ひろせ 寿し正さんへ。
でっかい看板(笑)。でも、この「ファミリーれすとらん」にだまされてはいけません。本当は「寿し正」のほうに近い内容だと思います。
今日は久々に、マツさん&姉御、おーちゃん、inugaoさんたちと宴会なのです♪ ああ、うれしい(涙)。
最初は煮魚。ホウボウやらマトウダイ?やら。おいしかった! 魚の卵も上手に煮付けてありました。
牛スジ煮込み。これ、すごく時間と手間がかかってて、おいしい! とろとろ!
一回焦げ目をつけてあるので、とっても香ばしい。上にかけてある西洋ネギもあわせて食べるとさっぱりしてもっとおいしい! だから、食べすぎました~。
こんなに大きな西洋ネギ。
キスの梅フライ。
ハゲ系のカラアゲ。身がほろほろ離れて、これがまたおいしかった!
ウナギのしんじょう。とろっとしたアンがかかっています。味は上品なダシがきいています。
これで3000円のコースです。食べ切れませ~ん!
でも、おいしいので、ついつい食べすぎて恐ろしいことになりました。私はわりとピッタリした楊柳の半そでシャツを着ていましたが、おなかの部分だけ、シワが伸びきって楊柳らしくなくなっていました!! ショーック!
inugaoさんの旅行お土産。郡上八幡のお酒です。燗したくなったです。
それと、特別な酒。「不老泉 生原酒」13BY、「そまの天狗」13BY。どちらも魚のお造りや牛スジ煮込みにバッチリ! うふふ。笑うしかな~い!
皆さんと楽しくおいしい時間が過ごせました。GWらしい豪華な宴会になりました。ありがとうございました!!
▼ファミリーれすとらん ひろせ 寿し正
宴会中に気がつくとお店には行列ができていました。大将は徹夜続きだったそう……、お疲れ様です、おいしい料理ありがとうございました。
見てきました!
実写『ゲゲゲの鬼太郎』。
子どもといっしょに見るとなると、これかコナンくらいしか。
確かに配役はよかったです。
妖怪のイメージはこわれなかったですねえ。
鬼太郎が原作では丸顔だったのに
ウエンツくんが細面だったのは違ってたけど。
とにかく私は、大泉さんの
ビビビのネズミ男を見られただけでよかったです。
実写なのに、原作のイメージぴったり。
ヒゲが自然!
大泉さんって、ほんとは最初から生えていたかも、って思えてきました。
人間なのに、ネズミ男の存在感をあれだけ再現できるというのは
もしかしたらもしかしたらそうなのか、どーでしょう。
残念だったのは、次長課長の河本さんが出てないこと。出演してほしかった……。
あんなに「水木先生の描く日本男性」にぴったりの人はいないのに。
あとは……、ま、こんなもんでしょ。
▼映画「ゲゲゲの鬼太郎」公式サイト
うちの子は、なぜか「ゲゲゲのゲタロウ」と言う。なんでやねん!!
それと、うちでは髪の毛が寝癖で立っていると「妖怪アンテナ立っとる!!」と指摘します(笑)。
上原酒造のお母様が、手作りのサバ寿司を差し入れしてくださいました!
青が美しい。
これはすごい課題です。
「不老泉」のどの酒とあわせると、一番おいしいのか!?
私は最初、「雄町 火入れ」を選んでみました。さっぱり系のほうがええと思ったのです。
でも、サバの生臭みが残る……。
姉御が選んだのは「純米吟醸 中汲み」。試してみると、確かに甘いほうが合うようです。
サバの生臭みがきれいに洗い流されます。
それで盛り上がっていると、績専務さんが「これもあうと思いますよ」と出してくださったのが「寿扇」です。
試してみると、サバの生臭みが洗い流されたあとに、苦味と酸味が残ってさわやか。洗い流すだけでなく、盛り上げてくれる感じ!(by inugaoさん)
すごいぞ「寿扇」!(速醸)
ところが、「寿扇」だけの味をみてみると、「物足りない!」「サバ寿司がほしくなる!」のでした(笑)。
お酒と食べ物っておもしろいです……。
本日のウイナーとサバ寿司とのツーショット記念写真。
本当においしいサバ寿司でした。
久しぶりに蔵に伺えて、本当に楽しい時間を過ごすことができました。上原酒造の皆様、ありがとうございました。
上原酒造さんで、試飲をさせていただきました。
一番左の「不老泉 山廃仕込 純米吟醸 備前雄町 火入れ 17BY」裏ラベルです。
これは火入れも加水もしてあります。これの生原酒バージョンもうまいですが、こっちのほうが飲みやすく感じました。いま、お気に入り♪
左から2番目「不老泉 山廃仕込 純米吟醸 うすにごり 18BY」裏ラベルです。
これ、通称「山天(やまてん)」。「そまの天狗」の山廃バージョンなんだそうです。今年からお目見えしました。まだ若いですけど、味は結構のってる。若いだけにパワフルで、チーズパテなどともあうのでは、との姉御のお見立てでした。
左から3番目「亀亀覇 山廃仕込 純米吟醸 亀の尾仕込 13BY」裏ラベルです。醸されてます! 熟成してきた年月をさりげなく主張(笑)。
ずらっと並んだものを試飲してしまうと、次にこれを出していただきました。今年のものだから、まだ出荷されてないんですよね~。やっぱ熟成した酒と比べるとめちゃ若い。これからが楽しみです。
ほかにも、いろいろ出していただきました。最後はものすごい数に!
それらが冷蔵庫から出てきてすぐのときと、常温になった時の味、比べてみると、また全然違ってておもしろいです。
結局買ったのは~あれとこれ。(笑)
飲むのが楽しみです。
さて、次は食べ物とあわせてみるとどうだったか……。
続く!
姉御のお宅に手土産として大津市のナチュールのチーズケーキを持参しました。
いつもピヨ彦たちがお世話になっております(笑)。
少し固めのさくさくタルト生地と柔らか~いクリームチーズがほどよい甘さとねっとり感で、ぱあちゃんにも好評。
チーズケーキ好きな犬のじろうさんも大興奮でした。
じろうさんは、「チーズ」という言葉にだけ、敏感に反応!
ほかに「バター」「サワークリーム」など類似語(って乳製品つながり)で実験。でもピクリとも耳を動かしもしませんでした。(笑)
「ナチュール」
住所:大津市大将軍3-10-20
営業:10:00~19:00
定休:火曜
電話:077-548-1112
http://naturecake.jp/
「天地(あめつち)の唄」冨田酒造、飲みました。
余呉(滋賀県の北)の野良師こと前田壮一郎さんの田んぼのお米は「天地の唄」というブランド名です。そして昨年は酒米の「玉栄(たまさかえ)」を栽培し、その米で仕込んだお酒「天地の唄」が誕生しました。
前田さんは冬の間、冨田酒造で蔵人として働いています。だから米から酒になるまで、一貫して関われたわけですね。すごいことです。蔵元の冨田泰伸さんも、酒米の田んぼでいっしょに働いていました。
そして、酒米作りには、たくさんの人が田植えから稲刈りまで関わりました。農薬は1回だけなのだそうです。
私も、稲刈りには参加しました。少しだけぬかるんだ田んぼに、田植え長靴で入り、鎌を借りて刈り取りました。「玉栄」の丈の短いことに驚きました。米の改良というのは、こういうことなんだと体感しました。
手で稲刈りしたのは、コンバインの入れないスミだけ。あとは機械があっという間に刈り取ってゆきました。刈り取った稲穂は、コンバインに手で送り込み、脱穀。自動的に稲藁は切り刻まれて出てきました。それを田んぼに振りまいたり。
秋の一日、山に囲まれ、川のそばで、風を感じて、みんなとわいわい過ごしました。
そんな思い出と、感覚がいっぱい詰まった酒なので、私には味や香りを客観的に評価できないのでした。ただただ、「うまい!」としか。確かに、土とお天道様と雨と人間の協力が酒になりそれは唄に似ている、とでも。
酸が結構きいていましたね。それと、まだ若いので苦味も残ります。もう少し熟成させて秋の収穫祭に燗つけてみたいです。(懲りてない)
まだ、この酒が構想でしかなかったとき、名前をどーするって話で「いい名前がもうあるやん!」って言った。それがこうして本当にお酒になっている。コトダマでしょうか。
裏ラベルに関わった人の写真が。
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