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2007.05.13

「時効警察」考察続き

 普通のドラマには
 なにかしら「対立」があるんだけど、
 
 「時効警察」には見事に無い。

 主人公の霧山に対する矢印はいくつか向っています。
 三日月ちゃんから淡いハートマーク、
 同期のトレンチ刑事十文字疾風からライバル意識。

 でも、霧山からそれに返す矢印は出てない。
 興味が無いんですね。

 そして周辺の人たちも
 霧山に対して特に働きかけることもない。

 事件の犯人たちも
 既に時効を迎えてしまうくらい時間が経ち
 生々しい恨みや憎しみは消えてしまっている。
 
 お約束の場面が出てくる安心感、
 裏切られない安心感、
 誰も傷つけない安心感。
 
 
 ドラマチックなストーリーより、謎解きの快感より、
 キャラや小道具、小ネタで見せるドラマ。
 そのあたりは、かなり力を入れて作られていると思います。
 まんまとはまってますから<自分

  
 どっかで同じようなパターンのドラマが無いかと
 考えたのですが、今のところ思い浮かびません。
 アニメ「タイムボカンシリーズ」で
 「今週のびっくりどっきりメカ」を繰り出すところが似てると思ったけど
 ヤッターマンとドロンジョたち一味には明確な対立関係がありますね。

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