「時効警察」考察続き
普通のドラマには
なにかしら「対立」があるんだけど、
「時効警察」には見事に無い。
主人公の霧山に対する矢印はいくつか向っています。
三日月ちゃんから淡いハートマーク、
同期のトレンチ刑事十文字疾風からライバル意識。
でも、霧山からそれに返す矢印は出てない。
興味が無いんですね。
そして周辺の人たちも
霧山に対して特に働きかけることもない。
事件の犯人たちも
既に時効を迎えてしまうくらい時間が経ち
生々しい恨みや憎しみは消えてしまっている。
お約束の場面が出てくる安心感、
裏切られない安心感、
誰も傷つけない安心感。
ドラマチックなストーリーより、謎解きの快感より、
キャラや小道具、小ネタで見せるドラマ。
そのあたりは、かなり力を入れて作られていると思います。
まんまとはまってますから<自分
どっかで同じようなパターンのドラマが無いかと
考えたのですが、今のところ思い浮かびません。
アニメ「タイムボカンシリーズ」で
「今週のびっくりどっきりメカ」を繰り出すところが似てると思ったけど
ヤッターマンとドロンジョたち一味には明確な対立関係がありますね。
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