『Φは壊れたね』森博嗣
森博嗣のミステリーは、『Φ(ファイ)は壊れたね』で私が読むのは2作目です。この前は『すべてはFになる』という、確かデビュー作だったと思います。Fのほうは10年前の作品なので、コンピューターとインターネット、バーチャルな世界がメインというのが、ちとキツイ印象を受けました。当時は斬新だったんだろうな……と。
『Φは壊れたね』のほうは、Fよりも数年後という設定で、発表は2004年なのでそう古くないです。でも、女子大生の言葉づかいは、ちょっと……。
で、読んでみて、自分はミステリー好きじゃない、ってことが再確認されたのでした。Fのほうは子どもがおもしろいって勧めてくれたので読んでみたんですけど。
そして『Φは壊れたね』を読んだ直後、うちの冷蔵庫は壊れたね……。(T_T) 実話オチ。
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