「ますむらひろしのファンタジーゾーン」
『マンガ少年』という月刊誌で連載されていた、「ますむらひろしのファンタジーゾーン」という作品がありました。不思議な世界で起こる不思議な出来事が描かれていました。
ますむらひろしさんは、後に『アタゴオルは猫の森』という作品や、「銀河鉄道」などを描かれた作家さんです。
一番最初印象に残っているのは、人間が植物になって、地面に根を生やし、みんなつながるというもの。
どこか、『結晶世界』に通じるような、真崎守さんの作品で感じたような、そんな作品でした。
人間が植物になってしまう、ある意味、死を意味するかもしれないのに、静かで、お互いがつながりあうっていう。
私には、それが現在のインターネットでつながっている人間社会を連想させるのでした。
『アタゴオル』の主人公ヒデヨシという猫は、ビートルズの歌を、ひらかなで歌っていました。「ざろんがんわいんでんろー……」ってね。
あ、あれ?なんでこんなこと書いてんだろ?きっとテレビ版の「ハチミツとクローバー」見てしまったからでしょう。(笑)
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