師匠一門でお鍋の会
昨日は京都で笛の師匠の一門が集まり、お鍋の会が開催されました。
お稽古場は京都と大阪にあるので、両方で習っている弟子が集まるのは年に一度です。だから、師匠はこの会をとっても大切にされています。
会場は京都の町家を利用した宿泊施設です。雪の降る寒い日となりました。
昨年は準備ができったころ食べに行って、片付けもせずに帰った私ですが、今回は準備から関わりました。
お鍋はボタン鍋。持ち寄った味噌3種類をブレンド。
寄せ鍋は、生タラ、ハモ、サワラ、ブリ、そして、一羽分の鶏。とっても新鮮でおいしかったです。
お皿の間のビンは、このわた!これを1本ずつ、つる~っと食べつつ熱燗。うまいっ!
足や頭もダシにして大根を煮ました。これがまたうまい~!ポテトサラダも山のように!占い姉さんの作品!おいしうございました。ほかにも、山形県出身の人が作ってくれた、本場の芋煮もおいしかったですよ。
私は日本酒担当で、滋賀の3種を持って行きました。「不老泉」うすにごり 純米吟醸 山廃仕込、「大治郎」迷酒(まよいみず)、「萩乃露 芳弥」純米 2002山廃仕込です。「芳弥」は熱燗にして喜ばれました。
さすが、能管をたしなむ皆さん。日本酒の差し入れが多く、うれしい私。
差し入れは占い姉さんの吉野土産「しぼりたて」。ラッキョ兄さんの「梅錦 大吟醸滴」、「玉乃光」。
残念、写真に撮るの忘れました~!
準備は3時集合、でもあっという間に開始時刻となり、楽しく食べて飲んで笑って、解散時間に。片付けを途中までして、電車の時間が気になるので早めに帰らせていただきました。
最寄駅からの帰り道は、雪が溶け残って、凍りかけ、しゃりしゃり。うちの近所の道路はツルッツルに凍っていました。明日の朝が怖いよ~。
笛、お稽古しなきゃ!という気持ちを新たにしたあひるなのでした。
あ、そうそう、占い姉さんに、ちくわを6本頂いたので、また吹いてみようかな♪ありがとうございます。
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